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2013年12月22日(日)

古賀元幹事長、秘密保護法強行に懸念

赤旗編集局長もVTRで発言

テレ東系番組

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 自民党の古賀誠元幹事長は21日放送のテレビ東京系番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」で、安倍政権が強行した秘密保護法について「党内議論が進まないままに国会に提出した」「(党内議論がないために)答弁する大臣も、その都度その都度で答弁が変わる。まずかった」と指摘しました。また自民党内の議論が空洞化していることに「自民党にとって非常に大きなマイナス。日本の政治に禍根を残す」と懸念を示しました。

 「しんぶん赤旗」日曜版(6月2日号)に古賀氏が登場したことも話題になり、小木曽陽司赤旗編集局長がVTRで「立場は根本的には違いますが、戦争や平和の問題について共通する部分、一致点がある」と登場の理由を発言。「平和を願う気持ち、戦争は絶対してはいけないという点での積極的な発言をおおいに期待したい」と話しました。

 これに対し古賀氏は「特に平和について、私は自分自身が怖いほど大事にしています。これについては言うべきことはきちっと言いたい」と語りました。


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