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2013年12月1日(日)

秘密保護法案

反対コールを「テロ」呼ばわり

自民・石破幹事長ブログで暴言

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 自民党の石破茂幹事長が、秘密保護法案に反対する国民を“テロリスト”呼ばわりしていることが明らかになりました。

 石破氏は29日、自らのブログで「今も議員会館の外では『特定機密保護法絶対阻止!』を叫ぶ大音量」「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」と書いています。

 秘密保護法案反対の行動が広がり、国会周辺でも連日とりくまれています。こうした高まる国民の声を「大音量」「絶叫戦術」「テロ行為」としか受けとめない石破氏。

 「『知らせない義務』は『知る権利』に優先する」(『中央公論』2012年8月号)と公言してきた石破氏は秘密保護法制定の旗振り役で、自衛隊を「国防軍」にせよと主張しています。

 今年4月には、テレビ番組で「出動命令に従わなければ(軍法会議で)死刑、無期懲役、懲役300年」と発言。憲法改悪へ暴言を繰り返しています。


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