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2013年10月16日(水)

平和憲法壊し 許さない

議員会館で集会 5・3憲法集会実行委

山下書記局長代行があいさつ

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(写真)「集団的自衛権の行使は平和憲法の破壊だ!」と開かれた10・15院内集会。あいさつするのは山下芳生書記局長代行=15日、衆院第2議員会館

 2014年5・3憲法集会実行委員会は15日、衆院第2議員会館で院内集会を開きました。140人が参加。憲法の解釈を変えて集団的自衛権行使を容認させようとする動きや、秘密保護法案・国家安全保障会議設置法案など、戦争できる国づくりをめざす安倍政権の暴挙は許さない、との熱気にあふれました。

 主催者を代表してあいさつした憲法改悪阻止各界連絡会議の平井正事務局長は、国民のくらしや安全を脅かすさまざまな課題の根本に憲法があり、暴走は絶対にやめさせなければならないと強調。「草の根での対話を重ね、世論をゆるぎないものにする運動をすすめよう」と呼びかけました。

 市民団体から「さまざまな分野の方々と手をつなぎながら、安倍政権を全体で包囲する運動をつくろう」などの決意が相次ぎました。

 日本共産党の山下芳生書記局長代行が党を代表してあいさつ。「解釈改憲を許せば、憲法が憲法ではなくなってしまう。憲法を守るたたかいを意気高くすすめよう」と訴えました。

 日本共産党の赤嶺政賢、笠井亮の各衆院議員、井上哲士、紙智子、吉良よし子、倉林明子、仁比聡平の各参院議員と、糸数慶子参院議員、社民党の吉田忠智党首、民主党の辻元清美衆院議員らがあいさつしました。


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