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2013年7月18日(木)

兵庫・京都・滋賀 市田書記局長訴え

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(写真)日本共産党の躍進を訴える市田忠義書記局長(左)と金田峰生兵庫選挙区候補=17日、兵庫県西宮市

 「残る4日間の奮闘に国民の暮らしと憲法9条がかかっている。日本共産党と書いていただく方を広げに広げ、比例5議席を必ず実現させてほしい」。日本共産党の市田忠義書記局長は17日、兵庫、京都、滋賀を駆け巡り、金田峰生(兵庫)、倉林明子(京都)、坪田いくお(滋賀)の各選挙区候補と一緒に訴えました。

 安倍首相が15日放映のテレビ番組で、参院選後に憲法9条の改悪を公然と打ち出しました。これに、市田氏は「首相が改憲の本性をむき出しにした」と批判するとともに、「この憲法があったおかげで、日本は戦後、戦争による犠牲者を一人も出さなかった。憲法を守るかどうかが参院選の大きな争点です。『9条守れ』の願いを、創立以来91年間、命がけで反戦平和を貫いてきた日本共産党に託してほしい」と力を込めると、「よーし」の掛け声が飛び、「反戦平和」「憲法は日本の宝」と書いたうちわが揺れました。

 京都・阪急西院駅前で自転車を止めて訴えを聞いた女性が「票を入れてきたよ。憲法改悪はあきません」と声をかけ、伏見区在住の女性(34)は「憲法を無視するブラック企業を根絶して働きやすい社会にしてほしい」と語気を強めました。

 山科区役所前で聴衆一人ひとりと固い握手を交わした倉林候補。「弱いものいじめは絶対に許さない。社会保障を守る仕事を国会でやらせてください」

 訴えを終えて、聴衆の中に駆け込んだ市田氏。「最後の最後まで頑張りましょう」と声をかけて回りました。

 「味方になってほしい」と手を離さなかった女性(77)は「10万円ちょっとの年金のうち、半分は家賃にもっていかれる。うちらの生活はほんま苦しいんです。共産党には今回、絶対躍進してもらわなあかん」といいます。

 浜風に色とりどりののぼりが揺れる大津駅前。宣伝カー前の歩道にも駅前広場にも大きな人垣ができました。市田氏が「日本共産党が伸びれば必ず政治は変わります。私の故郷・滋賀県からご一緒に政治を変えましょう」と呼びかけると、聴衆から大きな拍手と「頑張るぞー」の声が。演説後には聴衆から「共産党、共産党」のコールが起きました。

 JR宝塚駅前で聞いていた男性(65)は、チラシを見て来たといいます。「共産党という存在が、都議選で勝って大きく変わったように思う。ウソをつかないところがいい。ほかの党は全部、あっちいったりこっちいったりで信用できん。共産党に伸びてほしい」と話していました。


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