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2013年6月12日(水)

きょうの潮流

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 米国生まれの『ローリングストーン』誌はロック音楽が世界にひろがった60年代に創刊されました。全米で最も権威ある音楽誌といわれ、表紙を飾ることがミュージシャンのあこがれでした▼時代を斬るとして、文化や政治も扱ってきた同誌。その日本版最新号に、日本共産党・志位委員長のインタビューが載りました。ネット選挙の特集記事で、他の政党は自民だけ。ここでも“自共対決”の様相がみえます▼内容は本紙9日付に紹介されましたが、ネット選挙には「選挙活動の自由の拡大ですから当然賛成」。ほかにも憲法や外交、党自体への問いも。受けた志位さんは「ストレートな質問で気持ちのいいやり取りができた」と語っています▼自身も5月7日からツイッターを始めた志位さん。つぶやきを読むために登録したフォロワーは、1カ月余で1万6千人をこえました。最近では、安倍首相が国民総所得を増やすと打ち出したことに、「言葉のトリックにご用心!」とまやかしを解いた投稿に強い反応がありました▼好きな音楽の話も多く、無理をせず、楽しく、自然体で。短いなかにも真実と論理を入れる。それをツイッターのモットーにしている志位さん。たくさんの生の声を聞くことは、参考にも勉強にもなると熱が入ります▼いまや多くの国民が日常的な交流の手段として利用しているネット。選挙での解禁は双方向の関係がつよまり、国民の政治参加にとっても大きな前進でしょう。政党からの「真実」の声を伝えるためにも。


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