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2013年3月11日(月)

「収束」宣言撤回せよ

原発ゼロ大行動 志位委員長が訴え

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(写真)スピーチする志位和夫委員長(中央)、笠井亮(右)、田村智子両議員=10日、国会正門前

 日本共産党の志位和夫委員長は10日、「3・10東京集会」で連帯のあいさつをおこない、「原発ゼロ☆大行動」の国会正面前集会でスピーチしました。

 国会正門前で志位氏は、「いらした順番に話してもらいます」と最初に紹介され、笠井亮衆院議員、田村智子参院議員とともに登壇。前日に福島第1原発を視察したことを踏まえ、事故は「収束」とはほど遠いと強調しました。

 そのうえで(1)「収束」宣言を撤回し福島再生に全力をあげること(2)事故が収束もしていないのに原発再稼働は論外であること(3)原発と人類は共存できないこと―を訴えました。

 最後に志位氏が「すべての原発をただちになくせ。この立場で一緒にがんばりましょう」と呼びかけると、「がんばろう」の声と大きな拍手がわき起こりました。


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