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2012年11月21日(水)

ニコ生 小池さん笠井さんたっぷり語る

「理想捨てたらあかん」「がんこでいいのだ!」 視聴者

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 インターネット動画サイト「ニコニコ動画」で19日、「生放送! とことん共産党」が放送され、小池晃政策委員長と笠井亮政策委員長代理が1時間にわたり出演しました。視聴者からの質問に答え、党や「しんぶん赤旗」の「コマーシャル」を交えつつ、原発問題から未来社会の展望までたっぷり語りました。

 放送中は画面に視聴者のコメントが流れます。両氏が登場すると「あきらコンビだ」。小池氏が20日付掲載の「赤旗」記事を紹介し、各党が政党助成金を17年間で計5555億円も山分けしていると語ると、「すさまじいな」「すげー金額」と驚きの声が上がりました。受け取りを拒否している共産党に対しては、「身を切ってるな」。

 「共産党ならデフレをどうする?」との視聴者の質問には、両氏が消費税大増税と雇用破壊の中止が不可欠だと力説。歳出・歳入の改革で内需を温める「経済提言」の道を提案すると、「ほんとにそう思います」「(他党は)財界に頭があがらんのだ」などのコメントが流れました。

 笠井氏は「即時原発ゼロ提言」を打ち出した「心」を語り、官邸前での再稼働反対行動がいまも万単位の参加者で続いていることを紹介。「万単位で続くのはすごい」「(行動に参加している)志位さん、がんばってる」との声が上がりました。

 「党名で損をしていないか」との質問に、笠井氏は国民主権と侵略戦争反対を掲げてたたかい抜いた歴史が野党外交で生きており、「むしろ名前勝ちしている」と発言。小池氏が、経済的抑圧から人間を解放し、個性を全面発達させられる社会をつくる理想がこめられた名前だと力をこめると、「理想は捨てたらあかん」「がんこでいいのだ!」と激励の声が続出しました。

 「総選挙で議席を倍増したら何ができるか」。両氏は、社会に大きな衝撃を与え、消費税増税中止、原発即時ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)阻止などへ政治を動かす条件を広げることを訴えました。「党首討論、共産党がいないとしまらない」「18じゃ足りない! 36まで伸ばしてくれ」の声が流れました。


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