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2012年1月14日(土)

希望もてる社会共に

青少年団体新年互礼会 広井副委員長あいさつ

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 青少年団体と社会教育関係者らの新年互礼会が13日夜、東京都内の日本青年館で開かれました。世話団体の日本青年館と中央青少年団体連絡協議会(中青連)の主催で、各界から約120人が参加して歓談しました。

 日本青年館の佐々木計三常務理事があいさつし、東日本大震災にふれた上で「私たちの活動が青少年の健やかな成長のための新しい芽が出ることを願って、おおいに交流を深めたい」とのべました。

 漫画家の松本零士・中青連会長は乾杯の発声で、「青少年には無限大の可能性がある。未来の青少年、未来の地球の自然環境と全生命体を守る若者たちのために乾杯をささげたい」と語りました。

 来賓として、日本共産党の広井暢子副委員長(青年・学生委員会責任者)と坂井希・同事務局長が出席し、紹介されました。あいさつした広井氏は、多くの青年たちが「自分たちに何ができるか」「政治はどう責任を果たしているのか」と鋭く問いかけ、被災地にボランティアとして駆けつけたと指摘。「今年の新成人の調査でも社会の主人公としての積極的な役割を担おうという若者の姿がある。私たちは青年の思いに寄り添い、一緒に頑張りたい。そして共通する課題での共同や共闘を広げ、青年たちが希望をもてる社会にしたい」とのべました。


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