入党のよびかけ

いよいよ参議院選挙です

野党共闘の成功と日本共産党の躍進で
新しい歴史のページをひらきましょう

主権者として、政治を変えるために
あなたの入党を心からよびかけます

入党のよびかけ(PDF版)

2016年5月  日本共産党

 歴史的な参議院選挙が目前にせまっています。

 独裁政治と戦争をする国への逆流を許すのか、立憲主義・民主主義・平和主義をつらぬく新しい政治をきずくのか――日本はいま、戦後最大の歴史の岐路にたっています。  日本共産党は、「安保法制=戦争法廃止、立憲主義回復」という国民的大義で一致する、すべての政党・団体・個人と力をあわせ、安倍政権を打倒し、新しい政治、新しい政府への道をひらくために全力をつくします。

 2月19日、日本共産党、民主党、維新の会、生活の党、社民党の5野党は党首会談をひらき、歴史の逆流を許さないために、国政選挙での協力について協議に入ることで合意し、次の4点を確認しました(民主党と維新の会は、3月27日、合併して民進党となり、「5野党」は、現在、「4野党」です)。

① 安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする。

② 安倍政権の打倒をめざす。

③ 国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む。

④ 国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う。

 戦争法廃止と立憲主義の回復という日本の政治の根幹にかかわる課題を共通の目標に、国政選挙での協力に5野党が合意したことは、歴史的画期的なことです。すでに、参院1人区での野党の選挙共闘が次つぎと実現しています。4月下旬の衆院北海道5区、京都3区の補欠選挙では、野党共闘への強い期待があきらかになりました。

 参議院選挙は、自民党・公明党とその補完勢力か、4野党プラス市民・国民かの対決となる選挙です。憲法違反の戦争法を強行した自民・公明とその補完勢力を少数においこみ、さらに安倍政権の退陣をめざす選挙です。

 日本共産党は、比例代表選挙を軸に、「850万票以上、得票率15%以上」を獲得し、8議席を絶対に確保し、9議席に挑戦します。選挙区では、定数が2~6の13選挙区すべてで日本共産党候補の議席獲得をめざします。全国32の1人区すべてで野党共闘の勝利に全力をあげます。

 また、早期の解散・総選挙にそなえ、野党合意にもとづき、衆議院小選挙区でも野党共闘を誠実に追求しつつ、日本共産党候補を積極的に擁立してたたかいます。

 野党共闘の勝利も日本共産党の躍進も、国民と広く対話し、私たちの訴えを届け、支持を広げぬいてこそ、実現できます。参議院選挙勝利へ、ともに力をあわせましょう。あなたに大きな力を発揮してくださるよう心から訴えます。

 日本共産党は、安倍政権の暴走に確かな足場をもって対決し、転換の展望をしめしている政党です。参議院選挙では、「戦争法を廃止し、立憲主義をとりもどす」「格差をただし、経済に民主主義を」「アメリカ中心の多国籍企業に日本を売り渡すTPPを許さない」「原発ゼロ、再生エネルギー先進国に」「基地のない平和な沖縄を」「憲法9条を生かした平和外交を」などを訴えてたたかいます。どの問題でも、アメリカいいなり、大企業中心の自民党政治を国民の立場で根本から変える綱領をもつ政党だからこそ、国民の願いにこたえる政治の民主的な改革にとりくむことができます。

 今回の野党共闘に実ったように、日本共産党は、国民の共同、野党の共同を何よりも大切にし、共同の力で政治を変えることをめざす政党です。安倍政権に代わる責任ある政権構想=「国民連合政府」を提唱している政党です。

 市民・国民の共同、野党の共同をさらに大きく発展させて、新しい政治、新しい政府を実現するためには、日本共産党が、多くの新しい党員を迎え、草の根で国民といっそう広く深く結びつき、民主的で活力ある政党へと発展することが決定的な意味をもちます。

 歴史の逆流を許さず、国民が求める新しい政治の扉をひらくために、あなたが日本共産党の一員となられることを心からよびかけます。日本共産党の一員となって活動することは、戦争法廃止、憲法改悪阻止、人間らしい働き方、くらしと権利擁護、原発ゼロなど、あなた自身の切実な願いの実現と、社会の進歩・発展とを重ね合わせて生きることを意味します。「将来が不安でたまらない」「政治を変えたい」という思いをつのらせる人たちと手をたずさえ、市民・国民の共同の輪をさらに大きく発展させるために、日本共産党員として、あなたがもつ力を発揮していただくよう、重ねて訴えます。

   日本共産党に入党するには

 18歳以上の日本国民で、日本共産党の綱領と規約を認める人は、党員になることができます。

 綱領は、日本共産党の根本の方針を定めた文書です。日本と世界の歴史と現状をふまえ、どんな日本と世界をめざすのかを明らかにしています。日本共産党がめざす終局の目標は、「人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に自由で平等な人間関係からなる共同社会」(綱領)です。

 規約は、日本共産党はどんな政党なのか、どんな活動にとりくむのか、党員の権利と義務は、などを明らかにし、党を民主的に運営し、政党として統一した力を発揮するための運営の原則、ルールを定めています。

 日本共産党の主役は、職場、地域、学園の草の根で活動する支部です。党員一人ひとりが多様な思い、要求をもち、励ましあい、多彩にのびのびと力を発揮することを何よりも重視している政党です。

 入党を希望される方は、綱領と規約をお読みください。そのうえで、「入党申込書」に記入し、お知り合いの党員2人の推薦を受け、入党費300円をそえて、申し込んでください。

日本共産党員みんながとりくむ「4つの大切」

 「4つの大切」は、日本共産党員みんながとりくむ活動です。

① 「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版を読む

 「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員が、希望をもってくらし、活動する活力の源泉です。日刊紙は、戦争法の危険性、安倍政権の暴走政治、5野党合意と選挙協力、国民の草の根運動など、マスメディアではわからない政治・社会の真実、日本共産党の立場、政策と活動などを日々、報じています。

 日刊紙は、月3497円(税込)です。家計が苦しい場合も、支部でよく相談して購読できるよう努力しましょう。

② 支部会議に参加する

 あなたが入党すると職場、地域、学園で活動する支部に所属します。支部は、多彩な活動にとりくむために支部会議を定期的にひらいています。支部会議では、党大会、中央委員会の決定を討議し、情勢と党の役割、党活動の方針を学び、支部に具体化するとともに、党員一人ひとりが主人公となるように民主的な運営につとめています。

③ 党費をきちんとおさめる

 党費をおさめることは、党員としての自覚の証です。毎月、党費をおさめることで、清潔な党の財政が支えられています。党費は、「実収入の1%」で、給与所得者、年金受給者の場合は、総収入から所得税、住民税をさし引いた額の1%です。

 入党したら、入党費300円とともに、党費額を確認し、入党した月からおさめましょう。

④ 学習につとめ、活動に参加する

 綱領、規約を学び、身につけることは、党員として活動していく根本の力です。入党したら、「新入党員教育」で、綱領と規約を学び、活動がはじまります。

 世の中は日々ゆれ動き、私たちの人生にもさまざまな転機が訪れます。どんなときも、党員として確信をもって生きていくために、支部の仲間とともに、綱領と規約、日本共産党の理論的基礎である科学的社会主義を学んでいきましょう。

 

 (c)日本共産党中央委員会