JOIN US

2019/05/22

「JOIN USツアー2019大阪
~市民とともにたたかうワークショップ」開催

5月19日、統一地方選挙と衆議院大阪12区補選の経験から、参院選にむけた取り組みを活性化させようと、「JOINUSツアー2019大阪~市民とともにたたかうワークショップ」を開催。JCPサポーターのみなさんとともに、12区補選に無所属立候補した宮本たけしサポーターの方々など約50名が参加しました。日本共産党からは、山下よしき副委員長・参議院議員、たつみコータロー参議院議員、宮本たけし前衆議院議員も参加し、知恵を出し合いました。


 最初に、宮本サポーターの中心を担った方々から、ボランティアの活動や受け入れ、効果的な街宣の取り組みについて報告があり、司会から「意見を出し合うとともに、一人一人が主体的に参加できる選挙をつくろう」と問題提起。6つのグループに分かれてディスカッションしました。経験を踏まえた意見交換を通じて、「参院選では自分はこういうことをやってみよう」と考えるワークショップになりました。

 

【グループディスカッションで出された意見やアイデア】

★街宣のときにどう訴えるかを悩んだが、同じボランティアにこういうことを話したらいいよと言われて助かった。そういうマニュアルもほしい
 ★ボランティアの人を集めたミーティングを朝と夕方にやった方がモチベーションも上がる
 ★街宣にあたってのマナーも伝えておくべき
 ★SNSでボランティアの活躍を発信してほしい
 ★カラオケ好きという人がアナウンサーをしたら好評だった。サポーターも適材適所で活躍してもらえるようにしてほしい。
 ★ボランティアの声を拾って対応して返していく活動をしてほしい
 ★普段からボランティアや市民と接点をもち、みんなで作っていく選挙にしてほしい ボランティア同士が交流し、政治について話し、つながりを持てるオフ会をしてほしい
 ★打ち出すイメージとして夢のある改革をわかりやすく!
 ★ネガな言葉でなく、ポジな言葉で訴えてほしい
 ★生活者の声を広げ、つなげてほしい。商店街などでのトーク等やってみたい
 

【 “気軽に参加”“市民目線で” 】

全体のディスカッションでは、「サポーターが気軽に参加できるように、政治をよくしようと思う人がどんな形(寄付など)でも参加できる取り組みを進めたい」、「たつみコータロー応援チームのLINE@の登録が1600人に上った」などの活動が交流されました。


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【ボランティアの力で勝利できるたたかいを!】

たつみさん、宮本さんからは、12区での大学門前宣伝の反響や、共産党の良さを伝えるための工夫や努力が口々に語られました。最後に、山下さんが、「“希望”を語るためにも、市民、サポーターの意見をリアルに聞いていきたい」「サポーターのみなさんの力が必要。ボランティアの力で勝利できるたたかいをしたい」と決意を語りました。

 

2019/05/22

2019/04/27

衆院大阪12区補欠選挙
1000人の市民ボランティアとともに開いた新たな共同

衆議院大阪12区補欠選挙には、共産党の衆議院議員だった宮本たけしさんが無所属で立候補。消費税増税の中止、大学の学費無償化、辺野古基地建設反対などをマニフェストにかかげ、市民と野党の共同を呼びかけました。
 自公と維新、2017年総選挙で野党共闘を分断した候補が立候補をしたなかで、市民と野党が力を合わせて応援できる宮本さんの決断に、多くの方々が応援に駆けつけました。「宮本さんに背中を押された。民主主義を守り、新しい政治をつくりたい」と、北は北海道、南は鹿児島までのべ1000人を超えるボランティアが駆けつけました。各野党からも立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表、共産党の志位委員長、自由党の小沢代表、社民党の服部府連会長をはじめ49人の現・元議員が応援に駆け付けました。

 選挙事務所の設営には当初からボランティアが参加し、JOIN US!の巨大タペストリーを掲げ、党派を問わず、だれでも気軽に入れる事務所作りをしました。
miyamoto3.jpg 「事務所に行くのはこわかったけど、一票を投じるだけでなく、主権者としての権利を行使したい」と参加した女性は、毎日ボランティアに来てくれ、「結果は残念だったけど、これからも私にできることから参加したい」と話していました。0歳児を抱っこしながらスタンディングする地元の女性もいました。駅頭やSNSでボランティアが参加している姿に励まされてきた近所に住む女性は、「選挙活動ははじめてだったけど、がっつり参加できて楽しかった」と話していました。

 市民、ボランティアは、「大阪やったるで祭り」と題して、街頭演説を連日企画・運営。国会議員の弁士と一緒に市民が訴えました。積極的に宮本さんの政策を語り、無党派の方々に届く訴えや宣伝も工夫しました。そのなかで、学費無償化の演説を聞いた学生が「学費のためにバイトづけの学生もたくさんいる。宮本さんの演説をみんなに聞いてほしい。ぜひ大学の近くに来てほしい」と話してくれました。この声にこたえようと、選挙区内4つの大学で5日連続の街頭演説も行いました。
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  昼は参加できないという声には、夜8時からおかえりなさい宣伝を実施。毎晩、10人以上の方が仕事帰りに駆けつけてくれ、投票日前日は23人のボランティアが夜10時まで訴えました。選挙事務所には、「見返りは民主主義」と書かれた立憲パートナーズの方から送られた横断幕も掲げられました。

 力及びませんでしたが、安倍政権反対にとどまらず、国民が希望を持てる新しい政治の実現を訴え、そのために、市民と野党が垣根を越えて共同したことは、来る参院選・総選挙に向けた大きな財産となりました。

2019/04/27

2019/04/26

JCPSインタビュー
「選挙に行かない7割」に届く発信を ――
東京・府中市

2019年東京・府中市議選で日本共産党の竹内ゆう子さんが初当選しました。選挙中から、竹内候補の活動を紹介する動画が「映画のよう」「癒される」とTwitterで評判になりました。動画を手がけたサポーターのTさん(34歳)にインタビューしました。
 

――竹内さんの選挙を手伝うことになったいきさつは?

議席の数で押し切ってしまえ、という今の政治の傾向に違和感を感じていました。家の近くに共産党の事務所(竹内ゆう子選挙事務所)ができたので、何か手伝えないかと事務所を訪ねたのが始まりです。



――政治や共産党に関心を持ったきっかけは何だったんですか?

3、4年前、TPPのことをYouTubeで知ったことでした。
 金融の人たちが、国よりも力を持って上にいってしまうということが解説されていました。TPPというと、一般には農業の問題だと思われていますが、農業だけでなく、雇用や医療などあらゆるものに関わってくるんですよね。単純に怖いと思ったし、知らなかったことに衝撃を受けました。いてもたってもいられなくなって、ドン・キホーテで拡声器を買って、渋谷のハチ公前交差点で一人、宣伝をやりました。ものすごく冷たい反応でしたけど(笑)。
 

――官邸前や国会前でのデモは数年前から行われていましたが、それとはまったく関係がなかった?

まったくなかったです。本当に、衝動的に行動してしまったんです。
 それまでは政治に全然興味がありませんでした。どこの政党にも、親も周囲も一切かかわりはありません。選挙にもたまにしか行っていませんでした。初めて選挙に行ったのは、小泉さんの郵政選挙のときです。盛り上がりにあおられ、ミーハーな感じで投票に行き、自民党に入れました。その後、政権交代フィーバーのときは民主党に入れました。そんな感じです。
 共産党に投票したのは、今回が初めてですね。 そんな自分が共産党に関心を持ったのは、自民党の一番の対抗勢力だと思ったからです。冷静に主張などを見ていくと、一番まっとうなことをいっているのが共産党でした。



――竹内さんの事務所を訪ねてみて、実際に見た共産党の印象はどうでしたか?

ボクはいろいろ気になることがあると、本を買って調べるんです。『反逆のバリケード』という本や、立花隆さんの『日本共産党の研究』などを読み、共産党にはどっちかというとこわいイメージがありました。ただ、実際に行ってみると、そういうものではまったくなかった。
 あと、若い人がいないなと思いました。自分がいきなり訪ねたときも、すごく不思議がられた。共産党員でもない若い世代の人が突然手伝いたいと来るというのは、あまりないことのようなので。



――竹内ゆう子の動画ブログ!に取り組まれたわけですが、どういう狙いで、ああいうコンテンツを流したんでしょうか?

選挙に行かない人が7割いるわけです。そういう人たちは、政治にまったく興味がないと思うんです。そういう人たちが見るものって何なのかと考えたとき、「人間ドラマなら見る」と思いました。
 消費税についてとか、TPPについてとかは、政治に関心がある人たちは、こちらからあえて発信しなくても自分から情報をとりにきます。しかし、政治にまったく興味がない、とくに若者に対して、訴えていかないといけない。そのためには、エンターテインメントが絶対に必要だと思いました。
 あとはTwitterの拡散力ですね。動画の再生回数がびっくりするくらい伸びたのは、単純に嬉しかったです。
 

――Tさんの取り組みに対する、事務所や竹内候補の反応はどうでしたか?

正直なところ、はじめのうちは事務所内でも、「何だこれ」「忙しいのに何やってるの?」という目で見られて、協力があまり得られませんでした。しかし、Twitterで話題になるにつれて事務所内の空気も変わってきて、最後の方には、みんなで楽しみながらできたと思います。
 竹内ゆう子さんは、とても率直で素朴な方でした。撮影の初めの頃は、ドラマって、導入部分があって、本質部分があって…と起承転結があるので、最初のうちからあまり政治的なものをボンボンつっこむと見づらくなると思い、人物や空気感を大事に動画をつくりました。ボクは最終的に1本の映画になるように、という狙いでつくったんです。なので、竹内さん本人も最初は「なぜ選挙向けの動画なのに私の演説シーンを入れないの?」と戸惑いがあったようです。でも、途中から理解していただきました。



――共産党の選挙に関わってみての感想は?

「投票に行く3割の人たち」に対する対策をやっているイメージがとても強いですね。3割をめがけて、すべての政党が血で血を洗うたたかいをやっている。
 今回、活動に参加してみて余計に思いましたが、「選挙に行かない7割」に対して本気で対策をすべきだと思いました。そうすることで共産党が伸び、国会も健全な比率に近づいていくのではないか、と思います。
 Twitterというのは地元に広がっていくものではない。今回流した動画が、竹内さんの当選に貢献したとは思っていません。竹内さんは、前議員の地盤をしっかり引き継いだ上に、地道な電話かけなどが効果をあげての当選だったと思います。
 しかし、今回あげた動画は、必ず今後、竹内さんやその周辺、共産党への実際の票として影響してくると思います。これから少しずつ効果をあげていくんだと思います。「動画を撮って遊んでいるだけだろう」と思っている人も今はまだいるかもしれませんが、だんだん理解されていくのではないかなと。
 YouTuber小池晃や、TikTokで踊るなど、ああいう取り組みは個人的にすごくいいなと思います。楽しくないと広がらない。ボク自身の活動も、実はまだ始まっていないと言えます。本当にやりたいことは、まだ頭の中にあるんです。これはまだ言えないですが(笑)。



――今後、初めて共産党の選挙を手伝ってみようかなと思っている人へのメッセージをお願いします。

現場では、若い人の力をとても求めていると強く感じました。チラシひとつ配るとかだけでも、大きな力になります。「自分ごときがちょっと時間をさいて手伝っても大勢に影響ないかも…」と躊躇する人もいるかもしれないけど、そんなことはない。まずは参加してみてほしいです。参加してみると、そこから、自分でもできること、自分だからできることが見えてきます。




竹内ゆう子の動画ブログ!はこちら

 

2019/04/26
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