Archive

2024/12/28

JCPサポーター・選挙ボランティア学校を開催!

2024年10月6日、「JCPサポーター 選挙ボランティア学校」を党本部で開催し、20名ほどが参加ました。10月1日に石破内閣が発足し、衆議院の解散・総選挙が表明された直後のタイミングでした。

冒頭、石破政権をどうみるかなどの情勢の報告、選挙制度や公職選挙法についての解説のあと、質疑も交えて積極的な意見が出されました。

その後、街頭でのチラシ配布とシールアンケート対話のロールプレイング。班ごとに分かれ、「通り過ぎる人がチラシを取りやすいように、声をかけて手元に出しながら渡すといい」「アンケートしてます!と元気に話しかけるのが大事」などアドバイスしあい、経験したことのない参加者の方も楽しみながら体験できていたようでした。

最後には、本部1階に設置される「東京ボランティアセンター」の場所を見学し、全体をふりかえる交流をしました。

「政治活動と選挙活動の違い、ルールを知ることができてよかった」「ロールプレイングが楽しかったです」という感想とともに、「何の活動をすれば効果的かをもうちょっと説明してほしかった」などの要望も寄せられたので、今後の参考にしていきます。

1006JCPS_event2.jpg
2024/12/28

2024/12/26

JCPサポーター「ゆる部」 映画『百年と希望』2周年記念上映会&トーク~感想交流会

2024年8月4日、東京・日比谷コンベンションホールで、日本共産党の"現在"を描いた映画『百年と希望』上映会&トークが開催され、約80名が参加。JCPサポーター「ゆる部」メンバーも参加し、上映会のあと感想交流をおこないました。

トークには、田村智子委員長と哲学研究者の永井玲衣さん、映画監督の西原孝至さんが出演。
永井さんは、「共産党のいいところは『ど真面目』なところ。政治不信という言葉で、頑張っている共産党もちゃんと見てもらえないのはおかしい。党として市民社会との距離をどう埋めていくのか?」と問いかけました。
西原さんからは、「わかりやすい言葉で、市民と政治家をつなぐ言葉をみつけてもらえたら」との要望も寄せられました。
田村さんは、「政治の行き詰まりや不安の大本にあるのは何かをいっしょに考えていきたい」と述べ、「Q&A方式」の街頭宣伝など新たなとりくみも始めていることや、「共産主義=自由がないと思われているが、党名も含めて『かっこいい』と思ってもらえるように努力したい」と答えました。

上映会のあとの感想交流会には10名が参加し、「映画は、草の根の党員や支持者に光を当てていたのがよかった」「余裕がなくて投票に行けてない人には、フードバンクとかにとりくみながら、生活の先に政治があるということを知らせていくのが大事」「赤旗が権力を監視しているというのがよくわかった」などなど、いろんな思いを交流しました。

2024/12/26

2024/12/25

小池参院議員と共産党本部を見学!参加者で交流会。

2024年7月21日(日)、JCPサポーターイベント"日本共産党本部見学&交流会"を開催。各地から応募したサポーター20人余が参加しました

党本部見学では、小池晃参院議員が1階~3階までを説明を交えて案内。サブエントランスに設置した、建て替え前の本部ビルの模型や、建設にあたって地下から出てきた貝殻の化石などを紹介。2階の資料室では、一般の書物をはじめ、週刊誌や新聞、党の文献など様々な分野の本がそろっていることなど説明し、参加者は興味津々に見ていました。3階の大会議場では、演壇に上がってと参加者と小池議員で写真撮影をしました。小池さんとはいったんここでお別れし、その後は4階の食堂、9階の庭園などを回りました。

見学後は、多目的ホールに集まり感想交流を行いました。はじめに、今回スタッフとして関わったサポーターのメンバーが、サポーターに関わるようになったきっかけや、どんなことをしてきたかなどを紹介しました。その後はグループごとに交流。小池議員も各テーブルを回りながら交流をしました。

参加者からは、「自前で集めたお金でこれだけ立派な建物をつくったのはスゴイ。国民に根差す政党としてふさわしい。交流会は職員、記者の方と率直な意見交換ができてよかった」「資料室が圧巻だった。先人の知恵や記録をないがしろにしない政党であり続けてほしい」「同じ志を持った人たちと、単純に意見交換ができてとてもよかったです」などの感想が寄せられました。また、サブエントランスの活用について「一般人に気軽に開放したらいいと思う(カフェ、書店など)」という意見や、「国会議員さんとゆる~く話したり、要望、質問が聞ける機会がもっとたくさんほしい」などの要望も寄せられました。

2024/12/25

2024/05/25

JCPサポーター「ゆる部」
第2回〝国会議事堂見学ツアー〟

2024年5月12日(日)JCPサポーター「ゆる部」企画第4弾「第2回国会議事堂見学ツアー」が開催されました。

20代〜70代の幅広い年代の方に応募いただき、スタッフ含め約30名の参加となりました。

議事堂内は共産党議員秘書が案内し、一般見学には無い共産党控室の山本宣治さんの墓碑拓本について説明を受けました。秘書さん自身のエピソードに笑いが起こる一面も。

御休所の豪華さや大広間や議場の見どころなどを聞いた参加者からは、その場で質問が出るなど充実した時間となりました。

2時間かけて議事堂を見学した後は、衆議院議員会館に移動して交流会を行いました。

同時並行で議員会館内の赤嶺議員と志位議長の執務室を見学し、議員の人柄や政治姿勢が伺える室内に感動の声があがりました。

今回は都合が付かず国会議員との交流はありませんでしたが、議員秘書や党本部職員の方も交えて会話が弾み楽しい交流会となりました。

今回参加した方の半数以上がJCPサポーターのイベントは初めてとのことでした。
「普段できない政治の話ができてよかった」
「政治ボランティアは参加のハードルが高いので、ゆる部のようなゆるい活動があってよかった」
「ゆる〜く政治について語れる場、連帯できる場があったらうれしいです」
こうした参加者の声に応えられるように、もっと政治について安心して楽しく語れる場を作っていきたいと思っています。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

2024/05/25

2024/04/24

「変えよう、希望ある政治へ~市民と共に作る、新委員長応援街頭宣伝」

4月14日、JCPサポーター、市民と日本共産党の田村智子新委員長が、共同で「変えよう、希望ある政治へ~市民と共に作る、新委員長応援街頭宣伝」を新宿駅東南口駅前広場で行いました。色とりどりのプラカードやポスター、カラーチラシ、シール投票や大きなメッセージボードを掲げてボランティア12人を含む約40人が明るく、元気に街頭宣伝。お洒なプラカードやチラシ、和気藹々で柔らかい雰囲気に、たまたま通って聞いてるという方も沢山いました。tamusen02.JPG

街頭宣伝では、冒頭に田村さんは、#ガーベラ宣言(希望への改革宣言)。暮らし、人権、平和について、希望が見える改革を一緒に実現しようと呼びかけました。

続いて「百年と希望」の映画監督・西原さんとJCPサポーターのミユキさんとトーク。「ジェンダー平等社会」とは? 共産党の課題は? 具体的に政治をどう動かしていくか?を話し合いました。

続いてLGBTQコミュニティーで活動するフォトグラファーの案納さん、首都圏青年ユニオンの原田さん、難民・貧困支援のNPOで活動する福井さん、学生の小薬さんがスピーチ。

ステージの周りではシール投票や一言メッセージを集める活動にとりくみ、メッセージが寄せられました。

最後に、寄せられた感想を紹介します。

☺「団体交渉をしたが、内部留保があるのに賃上げはしない。田村さんの話で、制度を作ることができれば実現できるかもと、希望が持てた」

☺「ASEANの平和外交の話したとき、通行人も足を止めたり、聞き入る人がいたように感じます。平和でこそ繁栄という話のくだりはシンプルで分かりやすかった」

☺「共にというメッセージがすごくよかった。共産党がかえるだけでなく、一緒に変えようというメッセージに、話を聞いていた人が強く反応していた」

☺「サポーターに登録して、今回初めて街宣に来た。次回はサポーターのボランティアで参加したい」

 ★街宣様子は、後日、YouTubeにアップ予定です。お楽しみに!

2024/04/24

2024/04/24

JCPサポーター「ゆる部」
「民主主義ユースフェスティバル2024年」参加・交流

政治や社会のことを気軽に話せる場をつくろう―。3月23、24日に「民主主義ユースフェスティバル2024」が東京の駒沢オリンピック公園(世田谷区)で開催され、日本共産党もブースを出展しました。会場には各政党や、若者・市民団体のブースが並び、北欧の〝選挙小屋〟のように、政治家と気軽に対話ができる場や、ワークショップ、パネルディスカッションなどがありました。

ブースでは、『資本論』『日本共産党の百年』、科学的社会主義の文献、党証バッジ、昨年の「JCPサポーター祭り」でも大好評だったタトゥーシールなども販売。党の分野別政策パンフ、「しんぶん赤旗」見本紙なども用意し、どの政党よりも豊富な品揃えで、子どもから大人まで、訪れた人の関心を集めていました。

対話のなかでは、「政治に興味があるけど、周りに話せる人がいない」と悩みを話す高校生や、「日米同盟ってなんですか」「共産主義について聞きたい」という高校生、「中学の公民の授業で政治について教えるけど、自分自身も政治に関心がなく、何をどう教えたらいいのかが分からず今日ここに来た」という社会科の先生や、「将来はジャーナリストになりたい」という大学生などなど...。途切れることなくたくさんの方が来て、党の政策や、政治そのものへの疑問・関心を交流しました。サポーター自身も、自分が共産党を応援している理由や、今の社会を変えたい思いなどを伝えたりと双方向な対話が行われ、「楽しすぎて動画を取るのを忘れた」「めっちゃ対話になって楽しかった」など、みんな楽しんで活動することができました。

「民主主義フェス」での活動が終わった後は、カフェに移動して「ゆる部」企画の交流会。初参加の方も含めて、感想交流を行いました。参加者からは、「普段接する方々とは違う意見が聞けて大変参考になった。引き続き参加していきたい」「共感できる話も多く大変有意義だった」「つながりができてうれしかった」などの感想が寄せられ、こうした気軽に交流できる場が求められていると改めて実感しました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

JCPサポーター「ゆる部」は、次の企画に向けての準備を進めていますので、ぜひお気軽にご参加ください。お待ちしております(^^♪

yf2024-5.jpg

2024/04/24

2024/03/09

JCPサポーター「ゆる部」
第1回〝国会議事堂見学ツアー〟

JCPサポーター「ゆる部」第1回〝国会議事堂見学ツアー〟活動報告

2024年2月4日(日)JCPサポーター「ゆる部」第1回企画、国会議事堂見学ツアーを開催しました。

-そもそもJCPサポーター「ゆる部」とは?
JCPサポーター「ゆる部」は〝社会問題や政治に対して、学びや体験を深める、ゆるい繋がりを作りたい〟と発足しました。
活動をする上でゆる部が大切にしているポイントとして、その場が【心理的安全性が保たれるコミュニティ】になることがあります。
心理的に安心できる場でゆるく繋がって、お互いに楽しい時間を共有しながら政治や社会問題について気軽に学んでいける、そういう場にしていきたいと思っています。

jcps-yu01.jpg

ゆる部が提案するチェックリスト✅
 

さて、その第1回目の企画となった〝国会議事堂見学ツアー〟
当日は衆議院比例東京ブロック予定候補の坂井和歌子さんがツアーから見学後の懇談会までご参加下さいました。他の参加者とも気さくにお話して下さり、そのお人柄も感じられる機会になりました。

jcps-yu02.jpg
以前は署名を集めて何百人もの人が集まったこともあるという衆議院面会受付所に集合し、1936年の完成当時から現在も使われているという地下1階から地上3階まで続く国会内のポスト、完成当時を感じさせる高級感のあるエレベーター、絨毯が敷かれた階段や廊下、日本共産党の控え室、衆議院本会議場、皇族室、御休所、中央ロビーにある四季を表した壁画(当時の秘書さんか議事堂の関係者が描いた絵だそう)、宮古島の珊瑚礁で作られアンモナイトの化石が残る壁など、日本共産党議員団秘書の方から沢山の説明を聞きながら約1時間半かけて「ゆる」とはかけ離れた「駆け足」で見学。
それでもまだ見切れない部分があるほどでしたが、参加者からは見学を終えた時点で満足度の高い反応がありました。

議事堂見学後は衆議院議員会館へ移動し、懇談会を実施。
jcps-yu03.jpg


予算委員会の質問の準備中であった宮本徹衆議院議員が駆け付けて下さり、出来立てほやほやの質疑について話を聞くことができました。
 jcps-yu04.jpg
質疑応答では、能登地震の被災者・被災地支援の問題はもちろん、自民党裏金問題についての関心が高く、参加者から多くの質問が出ました。
「共産党は大丈夫か?」との質問もあり、宮本議員から「大丈夫。裏金を作る方法もなければ利点もない。」という答えが返ってきました。
他にも国会質疑での真剣な表情とは少し違う、笑顔の宮本議員も沢山見られる、素敵な時間でした。

その後、なんと「サポーターの皆さんのお顔を見ないわけにはいかない」とサプライズ(ゆる部メンバーも知らず)で田村智子委員長が、こちらも執務の途中で駆けつけて下さいました。
 jcps-yu05.jpg
「新しく委員長を」という話が来た時の率直なお気持ちや、今後実現してほしい政策についてなど、参加者からの質問や意見に、一つずつ耳を傾けて丁寧に答えて下さいました。

その後、グループ毎に赤嶺政賢衆議院議員、志位和夫衆議院議員の執務室を見学させて頂きました。
赤嶺議員の執務室にある窓から首相官邸が目の前に見え、2015年の安保法制反対の集会の時には赤旗の記者さんがその場所から集会の様子を撮影した、というこぼれ話などを聞きながら、それぞれの議員さんの日常や想いの詰まった空間に参加者皆が興味津々の様子でした。
筆者個人としては、お二人の部屋どちらともに折り鶴で作られた憲法9条の飾りが置かれていたのが印象的で、先の大戦から一貫して反戦平和を訴え続けてきた日本共産党の共通の想いを感じ取ったような気がしました。

執務室見学と並行して、グループ毎にフリートークを実施。当日は東京だけでなく、関東近郊から関西、北陸、東北からも参加者があり、日頃感じている様々な思いやそれぞれの地域に関連した情報など、共有し合いました。
参加者からは「歴史ある建物の見学、とても有意義だった。感動の反面、ここで働く議員に志がないこと、あまつさえ犯罪をしていることに今まで以上に怒りを感じた」「多くの人に参加してもらいたいと思った」「ちょっと時間が短かった」「国会を外から見てた事はあっても、中に入った事がなかったので、すごくいい機会になった」「宮本議員、田村議員と交流して色々な話を聞け、すごく楽しい時間を過ごせた」など、多くの感想が寄せられました。

今回の国会議事堂見学ツアー開催に際し、日本共産党議員団秘書の皆様に厚い熱いご協力を頂き、とても内容の濃いものとなりました。ありがとうございました。

そして、第1回ゆる部企画にご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
第2回以降の企画も絶賛計画中ですので、これまでイベントに参加出来なかった初めての方もリピーターの皆様も、ぜひご参加下さい(^^)
みんなでゆるく繋がりながら、学びや体験を深めていきましょう!

2024/03/09

2024/02/01

JCPサポーターまつりを振り返って

2023年10月22日(日)快晴の青空のもとJCPサポーターまつりが開催され、各地からのべ5千人が来場しました。

サポーターミーティングで寄せられた意見をもとに「踊ろう、話そう、食べよう、つながろう」というスローガンも決め、まつりの名称や企画の中身を考えるところからみんなで作り上げる祭りを目指しました。

盆踊りやライブ、志位さんや田村さん、小池さんはじめ国会議員の企画がパワーアップ。C'sBAR(志位さん)、おむすび処小池、ゾエ(山添さん)蕎麦、公開サポーター会議(田村さん)など多彩な企画がとりくまれ、これまでにない共産党・議員の姿に来場者にも思わず笑顔が溢れました。


メインステージMCJCPSM24_02.jpg

C'sBAR① 志位さんがバーテンダーになり市民の声聞くJCPSM24_03.jpg

C'sBAR②JCPSM24_04.jpg

"おむすび処・小池" 自分で収穫したお米を運ぶ小池さんJCPSM24_05.png

"ゾエ蕎麦" 山添さんがお蕎麦を調理JCPSM24_06.jpg

田村さんとの公開サポーター会議JCPSM24_07.jpg

「私たちの一歩が、明日を変える。」をコンセプトに、難民支援で声を上げた方や労働組合、農業団体、気候危機の問題に取り組むアクティビストなども一緒に「市民ブース」に関わってもらいました。他にも、美味しいフードや古着を活用した記念グッズ作成、フリーマーケットなど、楽しいブースがたくさんありました。


JCPSM24_08.jpg

JCPSM24_09.jpg

JCPSM24_10.jpg

JCPSM24_11.jpg

JCPSM24_12.jpg

JCPSM24_13.jpg

まつりは、社会を良くしていこうと頑張ってきたサポーターと市民が交流できる場になりました。まつりの準備をしている最中、イスラエルのガザ攻撃がはじまり、各地のサポーターから「何かメッセージの発信が必要なのでは」という声も出され、ライブの演出として「反戦」という巨大バナーを出して会場を沸かせました。こうした発想も一緒に試行錯誤を繰り返して、良いものを作ろうと努力してきたからだと思います。


●リクルマイ&TheK JCPサポーターまつりspecialLIVE


JCPSM24_14.jpg

JCPSM24_15.jpg

当日のまつりの運営ボランティア、全国からの募金へのご協力にも支えられ、まつりは大成功を収めました。これからもサポーターの「ちょっと」を集めて社会を変える力にしていきたいと思います。


<JCPサポーターまつりの記事>
"楽しく政治変えたい"食べて歌って語ったJCPサポーターまつり 5000人参加(しんぶん赤旗)
C's Bar 志位委員長がバーテンダーになり市民の声聞く(しんぶん赤旗)
完売御礼 おむすび処 小池書記局長 握り続ける(しんぶん赤旗)
公開サポーター会議 with タムトモ 時代の変化にワクワク(しんぶん赤旗)

2024/02/01
1  2  3  4  5  6  7  8  9
このサイトをTwitterやフェイスブックで広げましょう。
あなたの最初のテイクアクションに。