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2019/04/27

衆院大阪12区補欠選挙
1000人の市民ボランティアとともに開いた新たな共同

衆議院大阪12区補欠選挙には、共産党の衆議院議員だった宮本たけしさんが無所属で立候補。消費税増税の中止、大学の学費無償化、辺野古基地建設反対などをマニフェストにかかげ、市民と野党の共同を呼びかけました。
 自公と維新、2017年総選挙で野党共闘を分断した候補が立候補をしたなかで、市民と野党が力を合わせて応援できる宮本さんの決断に、多くの方々が応援に駆けつけました。「宮本さんに背中を押された。民主主義を守り、新しい政治をつくりたい」と、北は北海道、南は鹿児島までのべ1000人を超えるボランティアが駆けつけました。各野党からも立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表、共産党の志位委員長、自由党の小沢代表、社民党の服部府連会長をはじめ49人の現・元議員が応援に駆け付けました。

 選挙事務所の設営には当初からボランティアが参加し、JOIN US!の巨大タペストリーを掲げ、党派を問わず、だれでも気軽に入れる事務所作りをしました。
miyamoto3.jpg 「事務所に行くのはこわかったけど、一票を投じるだけでなく、主権者としての権利を行使したい」と参加した女性は、毎日ボランティアに来てくれ、「結果は残念だったけど、これからも私にできることから参加したい」と話していました。0歳児を抱っこしながらスタンディングする地元の女性もいました。駅頭やSNSでボランティアが参加している姿に励まされてきた近所に住む女性は、「選挙活動ははじめてだったけど、がっつり参加できて楽しかった」と話していました。

 市民、ボランティアは、「大阪やったるで祭り」と題して、街頭演説を連日企画・運営。国会議員の弁士と一緒に市民が訴えました。積極的に宮本さんの政策を語り、無党派の方々に届く訴えや宣伝も工夫しました。そのなかで、学費無償化の演説を聞いた学生が「学費のためにバイトづけの学生もたくさんいる。宮本さんの演説をみんなに聞いてほしい。ぜひ大学の近くに来てほしい」と話してくれました。この声にこたえようと、選挙区内4つの大学で5日連続の街頭演説も行いました。
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  昼は参加できないという声には、夜8時からおかえりなさい宣伝を実施。毎晩、10人以上の方が仕事帰りに駆けつけてくれ、投票日前日は23人のボランティアが夜10時まで訴えました。選挙事務所には、「見返りは民主主義」と書かれた立憲パートナーズの方から送られた横断幕も掲げられました。

 力及びませんでしたが、安倍政権反対にとどまらず、国民が希望を持てる新しい政治の実現を訴え、そのために、市民と野党が垣根を越えて共同したことは、来る参院選・総選挙に向けた大きな財産となりました。

2019/04/27

2019/04/16

統一地方選アクション⑦
JCPサポーターからの連絡に大喜び
千葉・船橋

昨年の「JCPサポーターまつり」のあと、JCPサポーター千葉のよびかけで、「SNS超活用術!スキルアップイベント」などを開催し、共産党とサポーターが連携を強めてきた千葉県。選挙本番に入って、SNSの発信や選挙ボランティアにサポーターがますます力を発揮しています。
 13日には、JCPサポーターのユウジさんから共産党千葉県委員会に電話し、「JCPサポーターに登録しているんですが、選挙手伝いますよ」と話すと、共産党の方も大喜び。Sさんが暮らす船橋市は、定数50に共産党から現職4人・新人4人の8人が立候補し、全員当選をめざす大激戦区で、さっそく一つの選対に入って、街宣や支持拡大に参加することになりました。
 連絡してみれば、きっと共産党の事務所の方々は喜んでくれます。半日でも2~3時間でも何かアクションを起こしてみましょう!

2019/04/16

2019/04/15

統一地方選アクション⑥
候補の魅力 動画でPR
東京・杉並

東京都杉並区のJCP杉並サポーターズは、共産党の区議候補7人の動画を作ってアップ。普段の演説では深くきけない「入党のきっかけ」や「趣味」などを候補が語り、人となりがよく分かるものにしました。
 JCP杉並サポーターズでは、街頭で党議員の質問動画などを流すパブリックビューイング方式の宣伝に取り組んでいたため、「こういう宣伝で流せる共産党候補の動画もあったらいいね」という話から、今回の動画企画が立ち上がりました。
 実際とりかかってみると撮影時間が合わなかったり、編集に予想以上に時間がかかったり大変でしたが、何とか告示日の目前、動画公開にこぎつけました。パブリックビューイング宣伝には間に合いませんでしたが、SNSで広げていくことにしています。
 撮影、文字起こし、動画編集をメンバーで手分けして取り組みました。動画編集を担当したIさんは、「これまで自分は動画編集は遊びでやったことしかなく、テロップの色や字の大きさなどを決めるのにもひと苦労。寝る時間を削っちゃいました」と笑います。「まだこの取り組みはトライ&エラーの途中」とIさん。「共産党と候補者の魅力を広げる回路をさらに持ちたいという思いで始めました。この取り組みをステップに、今後の選挙にもつなげていきたい」。

杉並サポーターズのインタビュー動画はこちら

 

2019/04/15

2019/04/08

統一地方選アクション⑤
活動地域マップをバナーで発信
東京・板橋区

統一地方選の後半戦、市区町村議選でもサポーターが多彩なアクションを広げています。
 東京・板橋区では、9人の区議や予定候補の活動地域がひとめで分かる活動地域マップを作り、バナーにしてTwitterで発信しています。
作成したのは、子育て世代・働く世代のメンバーでつくる「日本共産党板橋まんなか世代後援会」。「ビラにも活動地域は載っているけど、文字でズラズラと住所が書かれていてパッと見て分からない。やっぱり地図だと分かりやすいね」と好評です。

 マップを作成したSさんは、「JCPサポーター制度ができたことで、党員でも後援会員でもない、さらに外の人が、SNS上でゆるく共産党を応援してくれる動きが板橋でも出ています。ネットだけでなく直接会う機会も作って、新しい人たちと一緒に力をあわせる選挙にしていけたらいいなと思います」と語っています。

2019/04/08

2019/03/26

統一地方選アクション④
JCPサポーター街宣やります!
大阪

大阪維新の会が、府政・市政を投げ出して知事選・市長選のダブル選挙となっている大阪。共産党は、大阪市を廃止・分割してしまうという異質の悪政=「都構想」と維新政治を終わらせるという一致点で、知事選、市長選で反維新の候補を自主的に支援すると同時に、〝共産党をのばして維新政治を終わらせ、「住民が主人公」の大阪を〟〝カジノより暮らしの安心と希望を〟と訴えて頑張っています。
 そんな共産党を応援しようと、大阪のJCPサポーターのメンバーが3月31日(日)に2カ所で街頭宣伝を計画。たつみコータロー参議院議員も参加します。大阪のサポーターのみなさん、ぜひ盛り上げていきましょう。

2019/03/26

2019/03/26

統一地方選アクション③
「動画撮影」「宣伝場所」も市民と一緒に
京都・伏見区
 京都・伏見区から、馬場こうへい県議とともに府議会に挑戦する西山のぶひで予定候補を応援しようと、反原発やヘイトスピーチ反対の運動に参加してきた市民が立ち上がっています。
 2月末から始めた〝お帰りなさい宣伝〟では、通りがかった人が手伝ってくれたことも。少しずつ〝市民の選挙〟になっています。
 20日には、西山のぶひで予定候補が、JCPサポーターの「アクションシェアマップ」のリンクを張って「いま西山が最もほしいのは『動画撮影』です!候補者の追っかけに来てくれませんか?」とツイッターでよびかけたところ、「リツイート」が広がり、あるJCPサポーターから、「こういうよびかけ、いいですね」とコメントがありました。
 24日には、「この時間、この場所で宣伝してほしい!と要望ありませんか?」とよびかけて、宣伝場所も市民の要望にこたえようと挑戦中。
 京都・伏見区のお近くのみなさん、ぜひコンタクトをとってみてください。
 
2019/03/26

2019/03/22

統一地方選アクション②
PV作成に協力
群馬・前橋市
 酒井ひろあき県議の再選をめざす群馬・前橋選挙区では、JCPサポーターの大学生が、酒井県議の活動を紹介するPV(プロモーションビデオ)の作成に協力しています。
 酒井県議の事務所の方からアドバイスがほしいとお願いもあり、選挙事務所にいって相談し、サムネイルを作成しました。完成した動画のエンディングには、「Special Thanks JCPサポーターのみなさん」と表示されています。
2019/03/22

2019/03/22

統一地方選アクション①
2日間街頭宣伝に
山梨・甲府市
 山梨県北杜市に住むJCPサポーターの女性は、16日、メールマガジンで選挙ボランティアを募集していることを知り共産党の事務所に電話。こごし智子県議(現職)に加え、新人・すがの幹子予定候補を擁立し2議席に挑戦する甲府市選挙区(定数9)で、2日間にわたり街頭宣伝に参加しました。
 宣伝には自分の夫も連れていき、2人の県議予定候補本人と一緒に宣伝。選挙に関わるのは初めてでしたが、力になれることが嬉しくもあり、「とても楽しかった」と感想を話しています。
2019/03/22
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