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2022/08/05

日本共産党創立100周年

日本共産党は今年、創立100周年を迎えます。

 私たちは知っています。かつて、戦争に反対したために多くの日本共産党員が弾圧されたことを。日本共産党が偏見や意図的な攻撃にさらされてきたことを。それでも、平和、自由、民主主義を求めて諦めなかった一人ひとりがいたことを。

 それは、長く、苦しい、しかし確かに希望のある歴史です。100年前、女性に参政権はありませんでした。いまはどうでしょうか。100年前、国民主権はありませんでした。いまはどうでしょうか。

 もちろん、平和も、民主主義も、ジェンダー平等も、まだまだ実現されたとは言えません。でも、だからこそ、私たちはいま、ここから始めることができます。社会はすぐには変わらないかもしれない。けれど、社会は必ず変えられるということを日本共産党の100年の歴史は教えてくれます。

 私たちJCPサポーターは、日本共産党創立100周年を祝うことで過去を生きた人びとと連帯し、次の100年に向けて動き出すことで未来を生きる人びとと連帯します。この1年間をかけて様々なアクションを起こします。「市民の声を聞き、政治に届け、社会を変える」――いまよりも、もっとよい社会へ。ここが、新しい始まりです。

2022/08/05

2022/07/02

「できることから」一歩踏み出し
全国でボランティアが大奮闘

5月に開設したJCPサポーターホームページを通じて、これまでに31都道府県から200人を超える方にボランティアの申し込みをしていただきました!ありがとうございます!!


 ボランティアに参加されたみなさんから寄せられた感想をご紹介します。



◆自分にもできることはないかと思っていたので、Twitterなどでの呼びかけに感謝してます。ありがとうございました。200枚のポスティングを終え、追加をいただいたところです。
 今日は思い切って会社の同僚に日本共産党の話しをしてみました。彼女が「他にないから自民党」を選択し続け、共産党アレルギーだということを初めて知りました。うーん。うまく伝えられずに悶々としました。良さを知って欲しいという焦りもありますが、まずは明日のポスティングを頑張ります。
(宮城県・Kさん)



今回ポスティングボランティアの申し込みをしました。赤ちゃんとベビーカーでお散歩がてら、毎日少しずつ配り先日120枚配り終わりました。お散歩は私にとっても赤ちゃんにとっても気分転換になりますし、応援する日本共産党のことを知ってもらうポスティングもでき、一石二鳥だな、と楽しい気持ちで無理なく取り組むことができました。
 ぜひ選挙本番用のチラシもポスティングしたいです。その際は配り終わった時のご褒美を自分に用意しておこうと思います。
(山梨県・Uさん)



◆チラシポスティングに参加させていただきました。約500枚くらいを、3日間かけて配布しました。
 私は平日の夜、仕事が終わったあとにしか活動ができないのですが、配布のしやすい職場に近いエリアを割り当てていただけたので、無理なく自分のペースでポスティングできました。逆に、職場に近いエリアを担当したことで、「知り合いに会ってしまったらどうしよう」という心配はありました。それでも、実際にポスティングをしながら、日本共産党を応援していることに自信が持てるようになったかもしれません。自分の配っているチラシの内容は、「やっぱり共産党っていいな」と思えるものでしたから、「これをもっと広めたい」「自分のやっていることは間違っていないぞ」というポジティブな気持ちになれました。ネット上で意見を言ったりするだけでなく、具体的に身体を動かしたり、配布状況の報告を聞いてくださる事務所の方々とお話することで、政治について考えたり発信したりすることは特別なことじゃない、誰でもやっていいことなんだ、とも思えてきました。
 配布しているときは大変さも感じましたが、いざ自分の担当分が終わってみると、もっと配りたい、という気持ちが増してきました。
 SNSで参加を呼びかけたところ、反応してくださったかたもいて、それもとても嬉しかったです。また今後も、自分にできるペースで参加してきたいと思っています。
(東京都・Hさん)

2022/07/02

2022/06/24

Meet-up街宣@渋谷

6月19日(日)、東京・渋谷駅ハチ公口で「Meet-up共産党 話す、つながる、変えていく」を開催。志位和夫委員長、参院比例候補の田村智子政策委員長、東京選挙区候補の山添拓参議院議員が参加。志位委員長が参加者からの疑問に応える形で、市民とともに政治を変える展望を語りました。
 はじめに志位委員長が参院選の争点について、「戦争か平和か―日本の命運がかかった選挙」「物価が上がっている、どう暮らしを守るのか。暮らしのかかった選挙」と訴えました。
 街頭からの質問コーナーは8人から、非正規を含めた賃上げの実現、ジェンダー平等、気候危機の打開、学費値下げ、政党助成金をなぜ受け取らないのかなどの質問が出され、志位委員長はそれぞれの質問に応えていきました。田村さん、山添さんからのスピーチ、JCPサポータからの呼びかけもおこないました。
 ステージには「自由と平和 未来は選べる」と大きくデザインされたバナーを横断幕で掲げ、プラスターやのぼり旗で渋谷の雑踏の中でも目立つように設置。ステージ周辺では、シールボードで関心を聞き、一言カードを書いてもらう対話も行い「年金カット&医療費高騰でとても困っています」「気候変動が激しくて不安」「戦争反対」など、街ゆく人の願いを聞いていきました。
(※YouTube動画こちら→https://youtu.be/Nge9L6cSZC0)

2022/06/24

2022/06/24

「映画『百年と希望』公開 西原監督と語り合おう!」を開催

6月19日(日)夜、JCPサポーター主催で、共産党のいまを描いた映画『百年と希望』の西原孝至監督を招いた「映画『百年と希望』公開 西原監督と語り合おう!」を開催。30代、40代を中心に約20人のサポーターと語り合いました。
 前半は、西原監督に加え、池川友一都議や当日飛び入りで参加した中野裕子津市議と、この映画について、インタビュー形式で掘り下げていきました。「日本共産党を撮影しながらいまの日本社会の矛盾や課題が見えてきた。観ていただいた方にも今の社会このままでいいのかと考えてほしい」という西原監督のお話や、「ありのままを撮ってもらったぼくらの等身大がわかる作品になっている」(池川)、「まさに私が見ていた共産党を映してくれていた映画ですごく原点に戻れた」(中野)など、映画の魅力を掘り下げつつ、撮影の裏話なども語り合われました。(※前半部分はJCPサポーターのYouTubeでアーカイブが視聴できます→https://youtu.be/I1n4cKR5Eqo
 後半は、西原監督への質疑応答と、グループに分かれての交流で時間いっぱい盛り上がりました。参加者の感想では、「話を聞いてより映画を観たくなりました。自己責任論を乗り越える力は身近な政治体験にあるんだろうと実感しました」「本当に有意義な時間でした。また、こういう機会があるといいなと思います」という声が寄せられました。

2022/06/24

2022/06/24

いっせいポスティング大作戦

JCPサポーターは、日本共産党の参院選政策をまとめた「赤旗」5・6月号外を一気に配ろうと、6月4、5の両日、SNSとリアル参加の「ポスティング大作戦」を呼びかけました。4日は、呼びかけに応じたサポーターが東京都世田谷区でポスティングに参加。この日だけで4000枚を配りました。
 晴天で気温が上がる中、約10人が午前チームと午後チームに分かれポスティング。号外と山添拓参院選挙区候補のビラをセットにしてトートバックやリュックなどに入れて街へくり出し、地図を片手に一軒一軒入れていきました。
  ポスティング初体験のサポーターは、「共産党に投票していた。参加するのに勇気がいったけど、来てよかった」。SNSでポスティングボランティア募集を見て参加したサポーターは、「新鮮な経験。SNSだけだと顔が見えないが、一緒に行動するとやりがいがある」と笑顔で話しました。
 サポーター事務局はSNS上でハッシュタグ「♯一斉ポスティング大作戦」をつけた発信の協力をよびかけました。

2022/06/24

2022/06/04

暮らし、平和からローカルな話題まで~ 兵庫でMeet-up街宣

兵庫県では、新しい挑戦として「Meet-up街宣」を4月、5月と三宮駅前で行いました。
 Meet-upのバナー横断幕と参院選に向けて青年たちが描いた大きなサカナの絵を描いた布を用意。サカナの鱗にみたてたメッセージカードに、政治に実現してほしいことや願いなどを書き込んでもらい、布にどんどん貼り付けていきました。
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 4月10日の街宣では、街頭からの質問にこむら潤・参院兵庫選挙区予定候補が答えました。ワクチンへの不安な思いなど、その場で解決まで至らない質問も出され、とりくんだメンバーで「メッセージカードでもっと思いを集めよう」など、次回に生かすポイントなどを交流しました。

 5月8日の街宣では、はじまる30分前からメッセージカードを集めました。「世界平和」「給与上げてほしい」などの思いが書かれたり、「神戸電鉄の運賃を下げてほしい」などローカルな話題も寄せられ、集まったメッセージをこむらさんが読み上げながら一つひとつに応えていきました。候補者の一方的な話をする演説とは違い、やりとりがあるので、立ち止まって聞いていく若い人が何人もいたり、待ち合わせ広場で座っている人が顔をあげて聞いている場面もあり、注目を浴びる宣伝になりました。
 参加しているメンバーも手ごたえを感じていて、6月にも街宣をやろうと計画しています。

2022/06/04

2022/05/26

Meet-up街宣後編 ~対話と出会いの輪が広がる

「Meet-up話そう、つながろう、変えていこう」街頭宣伝は、「政治集会は今まで素通りだった。かつての僕のような人たちに関心をもってもらえるように参加した」「DJかけてくれてたせいか、小池さんがラップやっているようにみえて楽しかった」など、共産党を「身近に」、気軽に楽しめる街頭宣伝になりました。5月14日のサポーター交流会に参加し、友人を誘って参加してくれた方も。10人以上のボランティアが駆け付けてくれ、東南口広場全体で対話と出会いの輪が広がりました。

サポーターブースには、20~30歳代のオシャレな雰囲気の女性が立ち寄り、「募金ってできますか?」と声をかけてくれ、その場でネット募金をしてくれました。その後、一言カードに「憲法を守り抜いていただきたいです。共産党さんだけが希望です」と書き、JCPサポーターにも登録してもらいました。

 

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東南口広場での対話の様子を紹介します。

★男女二人連れの若者
「またまた通りかかったら宣伝すると聞いたので」とトークに参加し、「まわりに当事者がいる。性転換手術も日本では保険が効かないから適用してほしい」。

★20代後半くらいの男性

シールアンケート→『憲法9条』
なぜ?→ロシアとウクライナの戦争。国を守るためにある程度軍備をするのは悪いことではないのでは?戦争にはもちろん反対。

★20代くらいの女性 ベルギーの方のパートナーさん
シールアンケート→『ジェンダー平等』
なぜ?→最近、ジェンダーの問題でとづくことがあった。「日本はもう男女平等でしょ?」「実力があれば誰でも出世出来る」と言われるが、現実とは全く違っておかしい。

★40代くらいの女性 街宣を2列目で見ていた
シールアンケート→『ジェンダー平等』
なぜ?→セクハラの問題に鈍感な中年が多すぎる。そのおじさんたちを変えるのは無理だから、子どもの頃から人権教育をしてほしい。学校で、ジェンダー平等について教えてほしい。

★40代くらいの女性 
街宣終了後、声をかけられて、学費が高いこと、奨学金について山添さんに聞きたいとのこと。自分の子どもの学費が高い。うちは奨学金を利用せずになんとかしているがどうにかしてほしい。

★30代女性 保育士さん
「消費税おかしくないか?」と一言カードを書いてくれた方。消費税は5%に減らすだけのスタンスかと思っていたが、ゼロにしようとしているのが意外だった、いな、と思った。

2022/05/26

2022/05/24

JCPサポーター街宣「Meet-up 話そう、つながろう、変えていこう」

5月21()JCPサポーターの街頭宣伝「Meet-up 話そう、つながろう、変えていこう」を開催。小池晃参議院議員・書記局長と山添拓参議院議員が、市民の皆さんと対話しながら、暮らしや平和への不安を聞き、どうすれば政治を変えられるのかを考えました。

この街宣にむけて「どうすれば多くの人に政治や共産党を身近に感じてもらえる街宣になるのか?」「多くの人に政治参加してもらうための工夫は?」を考えるJCPサポーターワークショップも開き約50名が参加。「玉ねぎが高くなっていてカレーも作れないなど生活に根差した話をしてほしい」「街頭でシールアンケートなどを使った対話をしながら、出された意見や質問に答える宣伝は効果的」「音楽を流したり、目立つ横断幕を張り出して通行人の注目を集め、足をとめる」「一人一人の声にこたえながら政策を話した方がすっと胸に落ちる」など、サポーターの皆さんから貴重な意見が寄せられました。今回の街宣は、そうした声にこたえた取り組みとなりました。

実際に、ステージでは、事前に寄せられた声や質問に答えるとともに、街宣の場から飛び入りの質問もお願いしました。また街宣場所でシールボードで対話し、一言カードに書いてもらう対話、暮らしSOS何でも相談活動も実施。DJによる音楽や横断幕、プラカードもたくさん設置。こうした宣伝を10人をこえるサポーターの皆さんが支えてくれました。当日、サポーターに登録する人や日本共産党への募金も寄せられました。

(街宣の様子の詳細は後編に)

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2022/05/24
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