2010年10月アーカイブ

 第40回赤旗まつりの中央舞台では、6日午前11時からパネル討論「沖縄と心ひとつに 基地問題の解決とアジアの平和を」が企画されています。

 沖縄県知事選(11月11日告示、28日投票)を目前にひかえた沖縄と連帯し、米軍基地の実態を告発し、基地撤去の展望と真の平和友好の日米関係を考えます。

 基地のない平和な沖縄の実現をと、県知事候補として日夜奮闘している伊波(イハ)洋一さんからのビデオメッセージも上映します。

 パネリストは、次の4氏です。

 1945年以降、65年間も沖縄に置かれている米軍基地の危険な実態を現地から告発する、日本科学者会議の平和問題研究委員で琉球大学の亀山統一さん。

 米兵犯罪被害者支援に取り組む弁護士の渡辺登代美さん。

 憲法9条にもとづく平和の外交力を主張する党衆院議員・党政策委員会副委員長の笠井亮さん。

 九州・沖縄ブロック選出で基地問題解決のため、たたかいの先頭に立っている党衆院議員の赤嶺政賢さん。

 党国会議員団の論戦で明らかになった最新鋭輸送機MV22オスプレイ配備など沖縄の米軍基地強化の動きとともに、新基地建設の日米合意にあくまで固執する菅民主党政権の姿勢を批判します。

 また、鹿児島県徳之島町の党町議・幸千恵子さんが参加し、島民を挙げての基地移設反対運動など、沖縄と全国との連帯を呼びかけます。

20101030()「しんぶん赤旗」)

辻講釈.jpg パンパンパパーン―。秋空に勢いよく響く張り扇の音。切れのいい語りの口上が道行く人の足を止め、注目を集めます。江戸時代の大道芸の一つで講談の原型とも言われる辻(つじ)講釈には、赤旗まつりの人気プログラムの「青空寄席」とはまた違った魅力があります。

 

(写真)軽妙な語り口の辻講釈=前回の赤旗まつり

 

 今回は宝井琴嶺さん、宝井駿之介さん、神田山緑さん、宝井琴柑さん、一龍斎貞鏡さんの5人が出演。11月6日の正午から第五福竜丸展示館の北側、運河の近くで開かれます。

20101030()「しんぶん赤旗」)

ハンセン病問題.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区「夢の島公園」)で、イベント「ハンセン病問題はまだまだ終わっていない」が6日に開かれます。

 

(写真)ハンセン病問題で交流する人たち(前回の赤旗まつり)

 

 被害からの回復、差別の解消、地域で孤立なく暮らすことができる―をうたうハンセン病問題基本法が、国の施策に生かされておらず、療養所の将来に不安をなげかけています。

 当日は、ハンセン病国賠訴訟全国原告団協議会会長の谺(こだま)雄二さんと日本共産党元衆院議員の瀬古由起子さんが参加。谺さんを囲んで、ハンセン病の歴史的な経過と現在の問題について話を聞き、交流します。

 時間は、正午~午後1時。場所は、中央舞台向かって左側の市民・住民運動テントで。ハンセン病問題青年ネットwithJCPの主催です。

20101029()「しんぶん赤旗」)

「しんぶん赤旗」展.jpg 第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京・江東区の夢の島公園)の、明日の日本がみえる「しんぶん赤旗」展は、屋外に大型パネル(90センチ×180センチ)19枚を展示します。

 

(写真)多くの人が足をとめた前回の赤旗まつりの「しんぶん赤旗」展

 

 「内容も興味をひく記事ばかり」「まとめて展示されると圧倒される」―。前回、こんな感想が寄せられた「しんぶん赤旗」展。今回も、わかりやすい紙面への改革のあゆみと歴史、役割がまるごとわかる展示です。

 大企業の無法と横暴を告発する現場ルポ、米軍基地撤去や日米安保条約の是非を問うキャンペーン、「政治とカネ」追及のスクープ、核兵器廃絶を世界に発信する記事など、読者の反響を呼んだ紙面を一挙にみることができます。

 農協や医師会、学界のトップが発言する「連帯、共同を広げる」、スポーツ、科学、学問・文化の記事をまとめた「独自の視点が光る」、多彩な生活の情報満載の「くらしに役立つ」のパネルもあります。

 今回、「未来つくる世代といっしょに」のパネルを新設。若者の願い、たたかいの記事、紙面づくりに携わる若手記者が登場しています。

 「韓国併合」から100年。戦前から「併合」を批判し、連帯、友好を表明してきた「赤旗(せっき)」の記事も見られます。

 いっせい地方選挙勝利へ「赤旗」読者のネットワークをさらに広げようのパネルでは、赤旗カレンダーや赤旗電話相談といった読者サービスに光をあてています。

 日本最大の週刊新聞「赤旗」日曜版の魅力を、パネル5枚で特集します。

 いまを多彩に伝える、紙面で時代に肉薄する特集・スクープ、盛りだくさんのテーマ、知りたい話をひと目で見せる見開きカラーページ、家族で読んで楽しめる、くらしの知恵が満載の日曜版の魅力を紹介しています。

 展示場所は、新木場駅に最も近い、ゆうかり口を入ってすぐの通りです。

20101029()「しんぶん赤旗」)

大書籍市5万冊 サインセールも

大書籍市.jpg 第40回赤旗まつりの大書籍市は大型テントに約5万冊の良書がそろいます。民主的出版社が一生懸命企画を立てて、出版された書籍が一堂にそろうのは赤旗まつりならではです。

 

(写真)新刊本もずらりとならぶ大書籍市=前回の赤旗まつり

 

 志位和夫委員長の『アメリカを訪問して』や不破哲三社会科学研究所所長の『マルクスとともに現代を考える』、市田忠義書記局長の『党づくりの苦労と喜び―地区委員長のあり方を考える』など新刊も多数取りそろえています。

 大好評の「子どもの本の福袋」は、幼児から小学校高学年向けの絵本や読み物が8冊入って千円で販売。恒例のサインセールには、志位さん、不破さんをはじめとする党幹部、全国革新懇代表世話人の品川正治さん、報道写真家の石川文洋さん、山岳写真家の白旗史朗さんなど著名人が駆けつけます。(サインセールのスケジュール)

 『前衛』や『経済』、『女性のひろば』など党雑誌を普及しようと雑誌コーナーも新設しました。

 地域・職場新聞や後援会ニュースを充実させたいという方には『地域・職場新聞づくりのヒント&マンガ・カットCD‐ROM【第5集】』がおすすめ。多彩なマンガ・カットなど3000点を収録しています。

 2011年版『赤旗手帳』は、日々の活動にも生かせ、新入党者へのプレゼントにも最適です。

 

サインセールの予定

 第40回赤旗まつりの大書籍市では党幹部をはじめ、約40人の著名な文化人らが、サインセールを行います。サインセールの予定は以下の通り(敬称略)。

 志位和夫委員長、不破哲三社会科学研究所所長、市田忠義書記局長の時間は未定です。

 

※あらたにフォトジャーナリストの長倉洋海さんが、6日午前10時30分から行うことになりました。7日正午から予定していた作家の辻井喬さんは、とりやめとなりました。(「しんぶん赤旗」11月5日付)

 

■党書籍サイン会

〈6日(土)〉

●午前10時30分~11時50分

 佐々木憲昭衆院議員

 吉井英勝衆院議員

〈7日(日)〉

●午前10時30分~11時50分

 笠井亮衆院議員

 大門実紀史参院議員

 

■文化人サイン会

〈6日(土)〉 

●午前10時30分~11時50分

 大門高子   絵本作家

 三上 満   教育評論家

 蓑輪喜作   9条の会・こがねい

 宮本和郎   日本画家

 長倉洋海   フォトジャーナリスト

●正午~午後1時20分

 柿田睦夫   赤旗記者

 田沼武能   日本写真家協会会長・写真家

 田島 一   日本民主主義文学会副会長・作家

 石川文洋   報道写真家

 葛西映子   漫画家

 亀山統一   琉球大学農学部教員・日本科学者会議平和問題研究委員

●午後1時30分~2時50分

 松本善明   元衆院議員・弁護士・党名誉役員

 松本 猛   前安曇野ちひろ美術館館長

 松本春野   絵本作家

 窪島誠一郎  無言館館主

 久保敬親   動物写真家

 白旗史朗   山岳写真家 

●午後3時~4時20分

 小田島雄志  英文学者・演劇評論家

 旭爪あかね  作家

 柳家さん八  落語家

 浜林正夫   一橋大学名誉教授 

 あさのあつこ 作家

 白旗史朗   山岳写真家

〈7日(日)〉

●午前10時30分~11時50分

 工藤 晃   経済学者・党名誉役員

 森住 卓   フォトジャーナリスト

 川田忠明   日本平和委員会常任理事・原水爆禁止日本協議会理事

 矢野 裕   狛江市長

 早乙女勝元  東京大空襲・戦災資料センター館長・作家

 久保敬親   動物写真家

●正午~午後1時20分

 品川正治   経済同友会終身幹事・全国革新懇代表世話人

 二宮厚美   神戸大学教授

 嶋田 忠   動物写真家

 佐藤貴美子  作家

 三上 満   教育評論家

 白旗史朗   山岳写真家

●午後1時30分~2時50分

 山家悠紀夫  元神戸大学大学院教授

 日野秀逸   東北大学名誉教授

 宮地正人   東京大学名誉教授・前国立歴史民俗博物館館長

 田代 博   筑波大学附属高校教諭・日本国際地図学会評議員

 長谷川知子  絵本作家

 白旗史朗   山岳写真家

●午後3時~4時30分

 小田島雄志  英文学者・演劇評論家

 田中美智子  元衆院議員(革新共同)

 松本善明   元衆院議員・弁護士・党名誉役員

 松本春野   絵本作家

 海野和男   自然写真家

 白旗史朗   山岳写真家

20101028()「しんぶん赤旗」)

 日本共産党の穀田恵二衆院議員は26日、インターネット動画サイト「ニコニコ動画(9)」の生放送「とりあえず生中(三杯目)」に出演し、「政治とカネ」や尖閣諸島問題から、11月6~7日に開催される「第40回赤旗まつり」まで縦横に語りました。

 民主党の岡田克也幹事長が、企業・団体献金解禁の方針を発表したことや政党助成金問題について穀田氏は、「左手で政党助成金をもらって、右手で企業献金をもらったら、個人献金と言ったって、もらう方も出す方もない。私たちは国民の浄財ということを貫いて、(政党助成金や企業献金は)お断りする。そこは頑固に貫いている」と日本共産党の態度を明らかにしました。

 穀田氏は、「赤旗まつり」について、「政党が主催するまつりは、日本では共産党だけ。前回は3日間で20万人もの方が参加しました。参加券はチケットぴあでも入手可能で誰でも参加できます」と紹介。エコバッグやマイボトルなど赤旗まつりの記念グッズを手に「まつりの特徴はエコ」と説明しました。

 司会の政治ジャーナリスト・角谷浩一氏の「なんでこういうまつりを始めたのか」との質問に、「国民との交流を深めたいという思いがあり、文化というものも大切にしています」と回答。党幹部が出演する政治プログラムを紹介した上で、ペギー葉山さん、ジャズ・バイオリニストの寺井尚子さん、普天間かおりさんら多彩な出演者を紹介しました。赤旗まつりの魅力の一つとして、京都の西陣織や和歌山の梅干などが出店される全国物産模擬店についても語りました。

20101028()「しんぶん赤旗」)

7日 不破社会科学研究所所長「科学の目」講座

6日 7日 「青空寄席」

6日 記者は語る

6日 映画「アンダンテ~稲の旋律~」上映会

 

メインアリーナ.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区「夢の島公園」)まで2週間を切り、準備も着々とすすんでいます。今回、BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館のメインアリーナでは多彩な企画がめじろ押しです。ぜひ足を運んでください。

 

(写真)東京スポーツ文化館では、多彩な企画が開催されます。写真は不破哲三さんの「科学の目」講座を聞く参加者=前回の赤旗まつり

 

 7日午前11時からは、不破哲三さん(社会科学研究所所長)の「科学の目」講座「日本の政治史を読む」です。

 赤旗まつりの魅力の一つとして定着してきた「科学の目」講座。今回は1970年代から現在にいたるまで紆余(うよ)曲折をへてきた日本の政治過程を不破さん自身の体験と「科学の目」で語ります。日本の政治がどういう地点に立っているのかを歴史的視野でつかめる企画です。

 赤旗まつり名物の「青空寄席」は初めて屋内で開催します。6日(午前10時20分~午後2時)は三遊亭円丈さんが登場、7日(午後1時50分~5時30分)は国本武春さん(浪曲師)、林家正雀さん、柳家権太楼さんらによる一流の芸をたっぷりお楽しみください。

 6日午後3時~5時10分は、記者は語る「世界と日本のいま 現場から」「日曜版 とっておきの話」です。取材のウラ話、世界各国を見聞して感じたことを、記者がペンではなく、口でお伝えするめったにない機会です。

 6日午後6時からは、本紙連載小説が原作の映画「アンダンテ~稲の旋律~」の上映会です。原作者の旭爪あかねさんがあいさつします。

20101027()「しんぶん赤旗」)

寺井尚子さん.jpg テレビ出演や各地でのコンサートが多く人気抜群の、わが国を代表するジャズ・バイオリニストです。

 「野外での演奏は、解放感があって、大好きです。私たちの音が、会場にいらっしゃるお客様の耳に届き、演奏する私たちとのエネルギー交歓が行われて、一つになった時って、素晴らしいです」

 ピアノ、ベース、ドラムと共にステップを踏んでの演奏は軽快です。クラシック、映画音楽など幅広いジャンルのカヴァー曲を、独自の編曲によって演奏しています。

 「その場合、オリジナルの持つイメージを大切にしながら、"今"の香りをプラスし、分厚いバンドサウンドを求めています。そしてステージに立ったら、未知の世界が広がります。とくにサウンド・チェックには念を入れ、『どれだけ自由になれるのか』が課題で、毎回が挑戦ですね」

 赤旗まつりでは、タンゴの「エル・チョクロ」、シャンソンから「枯葉」、チャプリンの作品からは「テリーのテーマ~スマイル」などの演奏を予定しています。

 「素晴らしい楽曲を、力のある強い曲を、どう"ジャズるか"ということが、演奏するうえで最大の魅力でもあります。ジャズの楽曲を演奏することが、イコール=ジャズではなく、ジャズっている、かどうか、がテーマなのです」

 4歳からバイオリンを始め、クラシックの演奏家をめざしていましたが、ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスのレコードを聴いて触発され、ジャズ・バイオリニストの道を選びました。1998年に最初のCDアルバムを発売して以来、17枚のアルバムをだしています。

 「バイオリンの生の音を初めて聴かれるという方にも、気軽に私の演奏を聴きにきてもらいたいですね。赤旗まつり中央舞台での、演奏を楽しんでいただけたらうれしいです。音楽はわかる、わからない、ということより、"居心地がいいかどうか"が最も大切ではないでしょうか。ぜひ多くの方に来ていただきたいと思っています」

 文  大井民生

 写真 橋爪拓治

20101026()「しんぶん赤旗」)

多彩な芸術作品 一堂に

 芸術の秋にふさわしく、第40回赤旗まつりで素晴らしい"アート"を堪能できます。

 

 「アート展」は、全国の専門家による絵画、版画、彫刻、書、写真、マンガ、イラストなど、多彩で芸術性ある作品、三百数十点を展示・即売する大展覧会です。気軽に立ち寄れて、お手ごろの価格で購入もできます。

 「いやされ、元気をもらいました」「私の心境を鏡に映したような作品でした」。前回は6000人以上の方がつめかけました。

 今回は、日本画家の宮本和郎さん、油彩画家の中西繁さん、書家の山内撼涛(かんとう)さん、及川禮助さん、ねなしかづらさん、フォトジャーナリストの森住卓さんなど。

 マンガでは、本紙に連載中の「まんまる団地」のオダシゲさん、日曜版連載の「ドボン&ウズ・メメス」の葛西映子さんなどの作品が展示されます。

 企画に協力いただいている美術、書道、マンガ、写真などの分野の党後援会のみなさんとも交流できます。

 会場は夢の島公園内のBumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館。

 

家族の似顔絵いかが?

 

 「似顔絵」コーナーでは、今回も第一線の画家・漫画家の方が、参加者の「記念の一枚」を描く、名物企画です。

 今回も、根岸君夫さん、石野泰之さん、吉田英一さんなど、おなじみの先生方をはじめ50人を超える描き手がお待ちしています。

 前回参加の画家の一人、藤田紀さん(日本美術会会員、さいたま市)は言います。「この企画は楽しいし、いろいろな方に会えるチャンスです。その人の顔のもっている、一番いい表情を描くのが人物画の基本です」。札幌市から参加する壱岐伸子さん=美術家・ファッションデザイナー=は20代のころから平和美術展事務局長を務め、障害者施設で似顔絵ボランティアの活動もしていました。壱岐さんは「全国から参加する人のダイナミックな平和への思いを感じられます。家族の絵は、最も身近な美術ですから、ぜひおみやげの一つにしてほしい」と話します。

 「赤旗まつり」ならではの「似顔絵」コーナー。料金は1枚2500円。額の販売もあります。場所は、「第五福竜丸」裏の運河沿いのテント。受け付け開始は午前10時から、午後3時半までです。

20101026()「しんぶん赤旗」)

志位和夫.jpg 赤旗まつり2日目の11月7日(日曜日)に中央舞台でおこなわれる志位和夫委員長「記念演説」のテーマが「政党の値打ちは何によってはかられるか」に決まりました。

 いま、「二大政党づくり」のなかで、目の前の「政権選択」にかかわらない政党を最初から選択肢から排除する支配勢力のキャンペーンが展開されています。しかし、政党のほんとうの値打ちはそういうモノサシではかれるのか。志位委員長の記念演説では、だれがみても当然のモノサシで、日本共産党の値打ちを語る予定です。

 赤旗まつりの「記念演説」は、毎回、その時々の日本と世界の大きな動きとのかかわりで、日本共産党の役割や展望が語られてきました。今回の「記念演説」も、来年のいっせい地方選に向けて、日本共産党の値打ちを浮き彫りにし、確信となる内容が準備されています。

20101026()「しんぶん赤旗」)

会場に磁気ループ

磁気ループ.jpg 「赤旗まつり」会場では、中央舞台とBumB(東京スポーツ文化館)の一角に、磁気ループを設置します。

 磁気受信付きの補聴器をお使いの方が、志位和夫委員長の記念演説や不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座などをクリアに聞けるようになります。

 会場に磁気ループ用のマーク(写真)の場所を設けています。補聴器のスイッチを「T」にきりかえて演説や講座をお楽しみください。

20101026()「しんぶん赤旗」)

 赤旗まつりでの分野別後援会の企画の紹介です。

 ハンセン病問題青年ネットwithJCPが、6日の12時~13時に「ハンセン病問題はまだまだ終わっていない ハンセン国賠全国原告団協議会長・谺雄二さんに聞く」を行います。

 

 

ハンセン病問題はまだまだ終わっていない

ハンセン国賠全国原告団協議会長・谺雄二さんに聞く

 

日時 116日(土)12時~13

場所 市民・住民運動テント(中央舞台向って左側)

 

あいさつ 瀬古由起子さん(党中央名誉役員、元衆院議員)

おはなし 谺雄二さん(栗生楽泉園入所者自治会副会長)

参加者との交流(一問一答)

 

主管◇ハンセン病問題青年ネットwithJCP

akahata2010hansen@yahoo.co.jp

 

ハンセン病裁判熊本判決から9年。2008年にハンセン病問題基本法も制定され、「ハンセン病、これで解決」と思っている方もいますが、いまなおハンセン病療養所には2千数百名の元ハンセン病患者の方々が暮らしており、その平均年齢は80歳を超えています。帰るべき故郷を奪われ、療養所を終の棲家と決意した(決意せざるを得なかった)入所者に新たな不安が広がっています。

 

●医師や看護師、介護スタッフが補充されず医療体制が空洞化するなかで、事実上の統廃合が強行されるのではないか? 実際、沖縄に二つある国立ハンセン病療養所の園長は兼任で一人が務めており、これは沖縄のハンセン病問題はじまって以来の事態です。

 

●香川県大島の大島青松園では島と四国本土を結ぶ官用船(定期運航船=住民の生活手段)が民間委託されようとしています。地元自治体や入所者自治会など揃っての反対の声にも、厚生労働省は「民間委託ありき」です。

 

 ハンセン病をめぐる今の問題を知り、ハンセン病問題が何を投げかけているかを考える赤旗まつりらしいイベントです。前回の第39回赤旗まつりハンセン病問題のテント企画に参加したことをきっかけに、この4年間で何度かハンセン病療養所に通った青年もいます。

 

短い時間ですが、一緒にハンセン病問題を考えましょう。そして、この問題の先頭にたってきた党員入所者の不屈のたたかい・生き様に学びましょう。

ぜひご参加ください。

野点と生け花 気軽に楽しめます

野点.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、都立夢の島公園)の野点(のだて=お茶)と生け花は、熱帯植物館のイベントホールでの開催となります。イベントホールは、全体がガラスばりで、天井が高く開放的です。各種の珍しい植物が植えられていて、こころ癒やされる空間となっており、前回、参加者に大好評でした。バリアフリーの会場なので障害者や高齢者も入りやすくなっています。

 

(写真)前回赤旗まつりの野点(のだて)

 

 2日間、参加者をもてなすのは神奈川、東京のお茶・生け花愛好者日本共産党後援会のみなさん。

 茶道の心得がなくても、心のこもった本格的なお茶を、気軽に楽しめます。茶道の心得を教えてほしい人は、スタッフにひと声かけてください。和菓子は、こだわりの一品です。2日間、違った味が楽しめます。

 生け花後援会では、躍動感あふれる、よりスケールの大きい斬新な表現に向けて、準備をすすめています。日本の伝統文化を、外国のみなさんに紹介する絶好の機会にもなります。参加者の皆様に生け花の魅力を心いくまで楽しんでいただけると思います。

 

野点利用料

 野点は、和菓子つき、熱帯植物館の入館料を含めて、おとな600円、シルバー(65歳以上)500円、中学生500円、子ども・障害者250円です。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。

20101025()「しんぶん赤旗」)

 

 

あさのあつこさん.jpg 市田忠義さん.jpg

 

 40回の歴史を数える「赤旗まつり」で、「元気が出た。日本共産党がよくわかる」と毎回好評なのが、党幹部が出演する政治プログラムです。中央舞台で、楽しみの一つが、市田忠義書記局長と各界の著名な方との青空対談です。

 

 今回(11月6日~7日、東京都江東区・夢の島公園)は、作家・あさのあつこさんと初顔合わせします。初日の6日午後2時から始まる「市田忠義さん あさのあつこさん バッテリー・トーク」です。司会は、田村智子参院議員です。

 あさのさんは、超人気ベストセラー「バッテリー」シリーズや、「しんぶん赤旗」日曜版に連載して単行本になった「グラウンドの空」など数々の作品でおなじみの作家です。

 中学、高校と野球部で汗を流し、熱烈な阪神ファンで知られる市田さんと、10代の少年たちを野球を通じて生きいきと描き、同じ阪神ファン、あさのさんとの"バッテリー"です。

 あさのさんは、今回の出演について、「市田さんのファンで、一度お会いしたかった。非常に明快で、わかりやすい話をされる方。お聞きしたいことはいっぱいあります」と語っています。

 1時間のトークはどうやら野球にはじまり、それぞれの生き方や信条、いまの政治・社会のありようと日本共産党の役割など、多彩な内容になりそうです。

20101024()「しんぶん赤旗」)

ぜひ誘いあってご参加を 小木曽陽司実行委員長 11月6日(土)・7日(日)東京・夢の島公園

 

 第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京・江東区の「夢の島公園」)まで、あと2週間となりました。小木曽陽司実行委員長(赤旗編集局長)から、読者のみなさんへの参加のお誘いです。

 

 

 いよいよ赤旗まつりが間近に迫りました。4年ぶりの開催に期待の声は強く、実行委員会は会場設営などの準備を急ピッチで進めています。

 赤旗まつりの魅力を一言でいえば、「楽しく元気の出るまつり」ということです。

 志位和夫委員長の記念演説、市田忠義書記局長と作家のあさのあつこさんとの対談(バッテリー・トーク)、不破哲三・社会科学研究所所長の「科学の目」講座、基地問題と経済・くらしをテーマにした討論企画など、党幹部や専門家が、世界と日本が直面する大問題に正面から解決の展望を探る政治プログラムは、まさに「元気の源」です。

 「日本共産党展」や「しんぶん赤旗展」とあわせて、党綱領の生きた力を学び感じていただける機会にもなると思います。

 文化プログラムには、大ベテランのペギー葉山さん、原田直之さん、前回も会場を大いに盛り上げていただいた普天間かおりさんなど、第一線で活躍されているアーティストが出演します。毎度おなじみの「青空寄席」とあわせて、私たちを存分に楽しませてくれるでしょう。

 「楽しさ」といえば、やっぱり、全国の名産品がそろう「全国物産模擬店」でしょう。「大バザール」、「食事のひろば」、「ふるさと味の店」、産直コーナーなどとあわせて、ご満喫ください。

 青年やスポーツ、子どもひろば、囲碁・将棋、似顔絵など、毎度おなじみの催しも魅力がいっぱいです。約6万冊の本がそろう大書籍市は赤旗まつりならでは。恒例の党幹部、文化人のサイン会も楽しみですね。

 赤旗まつりは、党と読者や支持者のみなさんとの交流と結びつきを広げる場であり、未来を展望しての出会いの場でもあります。ぜひ、みなさん、お誘いあってご参加ください。秋の一日を楽しく元気の出るまつりで、ご一緒しましょう。

 遠方でご参加いただけない読者の方も少なくないでしょう。「赤旗」の紙面で、政治・文化プログラムをはじめとしたまつりの模様を詳しくお伝えしますので、ご期待ください。

20101023()「しんぶん赤旗」)

色紙展 直筆手に入るチャンス

 赤旗まつり(11月6日~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の色紙展は今回で9回目を迎えます。文学、演劇、音楽など文化分野で活躍している多くの文化人から直筆の色紙が寄せられ、会場で展示するとともに希望者にお分けしてきました。

 

 参加者が、色紙提供者の今日の時代に寄せる思いをくみ取るとともに、広範な文化人と日本共産党との深い結びつきを知る上でも毎回大きな反響を呼び起こしてきました。

 今回は、中央舞台に出演されるペギー葉山さん、原田直之さん、普天間かおりさんをはじめ、加藤剛・中村梅之助・小沢昭一・日色ともゑ(俳優)、米倉斉加年(演出家)、石川文洋(写真家)、大林宣彦(映画監督)、ジェームス三木(脚本家)、やくみつる(漫画家)、志茂田景樹(作家)、松元ヒロ(コメディアン)、海老名香葉子(エッセイスト)の各氏など40名近い方々の色紙がそろいます。

 会場は東京スポーツ文化館(BumB)の1階通路です。アート展会場の近くなので、絵画・写真・マンガ・書などとともにお楽しみください。お好きな色紙をオークション形式でお譲りします。

20101023()「しんぶん赤旗」)

 

中村梅之助さん.jpg

(写真)中村梅之助さん

 

松井朝子さん.jpg

(写真)松井朝子さん

 

加藤剛さん.jpg

(写真)加藤剛さん

 

米倉斉加年さん.jpg

(写真)米倉斉加年さん

参加者の協力でゴミ減量

ごみ分別.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区「夢の島公園」)に向けて、「日本一クリーンなまつり」を目標にゴミ処理など環境衛生面の準備が整えられています。

 

(写真)ゴミの分別収集に協力する参加者=前回の赤旗まつりから

 

 赤旗まつりでは、参加者、出店者の協力のもと、ゴミは持ち帰りを基本に、分別を徹底してよびかけ、減量に努めてきました。ここ数回の努力で1998年には100トンを超えていたのが、前回は31トンにまで減量を実現しています。

 前回に引き続き▽ゴミ発生を抑える(リデュース)▽ビン・缶・ペットボトルなどの再資源化(リサイクル)▽使用済み容器などを捨てずに再使用(リユース)―の3Rをよびかけ新たな減量に取り組みます。今回は容器包装プラスチック(「プラ」マークのあるもの)を資源として回収することになっています。

 当日は、参加者用のエコステーションを約20カ所、ゴミ搬出用のゴミヤードを7カ所、資源回収のリサイクルヤードを2カ所、それぞれ会場内に設置。2日間でのべ約400人の要員が、全12種の分別に対応できるようにします。

 環境衛生係の岡田光司さんは「記念グッズのエコバッグとマイボトル(参照)が販売されるので、環境衛生係でも利用をよびかけ、リユース普及キャンペーンを考えています。環境への配慮が叫ばれている今、赤旗まつりをクリーンなイベントとして成功させることは重要な課題です。まつりは参加者、出店者のみなさんに支えられて運営しているので、原則ゴミの持ち帰りをお願いしたい」と語っています。

(20101022()「しんぶん赤旗」)

子ども広場は、夢の島競技場の入り口あたり。

こどものぶたいでは人形劇や子育てトーク、演奏会。手作りコーナーではベイゴマやどろだんご、折り紙など。

ミニSLやふわふわとらんぽりん、大型すべり台で遊べます。

キッズルームは幼児用遊具、授乳とすやすや。

 

「こどものぶたい」プログラム

116日(土)

1020~ オープニング

1025~ 松平晃のトランペット演奏

1045~ クラウン SAKU

1105~ 中田一子とサンバルクイナ「玉手箱」

1125~ 歌って遊ぼう 全レク一座

1140~ 人形劇団プーク「ピーターとおおかみ」

1210~ 子育て世代の交流とトーク「きいて しゃべって ほっこりカフェ」

1310~ 白井進のオカリナ演奏会

1320~ 清つねおの似顔絵ショー

1330~ 腹話術 しろたにまもるとゴローちゃん

1355~ 民族歌舞団 荒馬座

1410~ 歌って遊ぼう 全レク一座

1425~ 人形劇団プーク「ピーターとおおかみ」

1455~ クラウン SAKU

15151600終了 笛師九兵衛 中田一子とサンバルクイナ

 

117日(日)

1000~ オープニング

1005~ 八丈太鼓

1020~ 笛師九兵衛「おもちゃ箱コンサート」

1040~ TOTTAのクラウンショー

1100~ 中田一子とサンバルクイナ 「ミラクル玉手箱」

1120~ 歌って遊ぼう 全レク一座

1140~ 人形劇団プーク「ピーターとおおかみ」

1215~ 女流棋士・北尾まどかの「どうぶつしょうぎ」

1230~ 白井進のオカリナ演奏会

1245~ 清つねおの似顔絵ショー

1300~ 岡本孝志の腹話術

1315~ 紙芝居文化の会有志による大型紙芝居

1330~ 歌って遊ぼう 全レク一座

1345~ 人形劇団プーク「ピーターとおおかみ」

1415~ TOTTAのクラウンショー

14351510終了 笛師九兵衛 中田一子とサンバルクイナ

 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区の夢の島公園)では、元気の出る大道芸、職人芸がやってきます。昔ながらの投げ銭でお楽しみください。

 

【大道芸】

 

猿回し.jpg

(写真)伝統芸能「周防の猿回し」=前回の赤旗まつり

 

 千年の歴史をもつと言われる伝統芸能「周防(すおう)の猿回し」(山梨県富士河口湖町)が今年もやってきます。かわいいお猿さんの自慢の芸の数々、笑いと感動の舞台をお楽しみに。

 

 

 

雪竹太郎さん.jpg

(写真)雪竹太郎さんの大道芸「人間彫刻」=前回の赤旗まつり

 

 「ロダンの考える人」など「人間彫刻」の大道芸をするのは雪竹太郎さん。日本とヨーロッパで活躍している芸を披露してくれます。

 

清水ただしさん.jpg

(写真)清水ただしさん

 

 今回初参加するのは元大阪市議会議員・元松竹芸能漫才師の清水ただしさん。おもしろくバナナの叩(たた)き売りを披露してくれます。

 

【職人芸】

 毎回行列のできる人気の職人芸。今年も3組の店が出ます。

 「爆弾あられ(ポン菓子)」は、布施滋さん。「ボンッ」という音が響く、懐かしいお菓子を実演してくれます。

 「あめ細工」は、青木道雄さん。赤旗まつりではなじみの、あめが動物やアニメキャラの形などに変化します。

  「オカリナ」は、オカリナ作家の白井進さん。今年も演奏を披露してくれます。

 日本でも指折りの職人ばかりです。親子で大いに楽しめます。

20101021()「しんぶん赤旗」)

赤旗まつり 会場MAP(地図)

赤旗まつりの会場MAPです。

 

40th-map-s.jpg 

 

データ形式

【JPG】ダウンロード(右クリックしてファイルを保存)

【PDF】ダウンロード(右クリックしてファイルを保存)

会場でくい打ち 準備も大詰め

 

くい打ち.jpg

 第40回赤旗まつり(11月6~7日)まで、2週間あまりとなった20日、会場となる東京都江東区・夢の島公園で、くい打ちが行われました。

 

(写真)赤旗まつり会場でくい打ちをする小木曽陽司実行委員長=20日、東京都江東区

 

 くい打ちに先立ち、小木曽陽司実行委員長(赤旗編集局長)は、「準備も大詰めの段階。4年ぶりの開催ということで、期待も高まっています。楽しく元気の出るまつりの成功へ残る期間、全力でがんばりましょう」とあいさつしました。

 くい打ちはテントやプレハブ、発電機、排水・給水の設営位置を決める重要な作業です。

 作業は中央舞台のくい打ちから始まり、木や枝などの位置を確認しつつ、1日かけて会場全体にくいが打ち込まれました。

(20101021()「しんぶん赤旗」)

マイバッグとマイボトル.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の記念グッズが完成しました。赤旗まつり記念グッズはいつも、見本品まで売り切れるほど好評を博しています。

 

(写真)第40回赤旗まつり記念グッズのマイバッグとマイボトル

 

 今回は、会場のごみ減量キャンペーンの一環として、エコバッグとマイボトル(水筒)を手頃な価格で販売します。リデュース(ゴミを出さない)、リユース(再使用)を普及し、エコを楽しみながらまつりを楽しんでください。

 どちらも、日刊紙で大人気のオダシゲさんの4こままんが「まんまる団地」のキャラクタープリント入りです。エコバッグは500円(ポリエステル製。3種類)。

 マイボトルは、タンブラーにもなる2ウエイタイプで650円(プラスチック製)。

 記念てぬぐいも現在、製作中です。ぜひ、記念品の店にお立ち寄りください。

20101020()「しんぶん赤旗」)

政治動かす力 再確認 日本共産党展

 

「蟹工船」の「ノート稿」.jpg

(写真)小林多喜二「蟹工船」の「ノート稿」

 

日本共産党展.jpg

(写真)政党としての大道を歩む党の役割がわかる日本共産党展=前回の赤旗まつり

 

 「党の値打ちが再確認でき、決意を新たにしました」「戦前の先輩たちの遺品を見て胸が熱くなりました」と毎回、参加者を元気づけているのが日本共産党展です。

 

 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京・江東区の夢の島公園)でも前回と同じ、BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館(旧体育館)2階ロビーが会場です。

 今回のテーマは「一目でわかる 現実政治を動かす日本共産党」です。1960年代から今日まで、草の根の力と結んで共産党が国政を前向きに動かしてきた事実を写真やグラフで見ることができます。

 例えば派遣労働です。「労働者派遣法を原則自由化(99年)前に戻せ」の声が、今でこそ大きくなりましたが、最初からこの法案に反対し、国会追及や経団連、トヨタなどへ申し入れて世論を変えてきたのは共産党。その奮闘が展示されます。

 特別展示として、戦前の「赤旗(せっき)」やビラ、さらに弾圧に屈せずたたかった先輩党員たちゆかりの品々が紹介されます。

 今回初めて登場するのは作家・小林多喜二「蟹工船」の「ノート稿」(複製)です。加筆や訂正を書き込んだ推敲(すいこう)の後から、多喜二の作品にかけた強い思いが鮮やかに浮かび上がってきます。

 日本共産党展責任者の卜部(うらべ)学さんは「現実政治を動かす共産党がどういう党なのかがわかるだけでなく、党を語る力になる展示をと準備しています。また戦前の品々を間近で見られるのも赤旗まつりならではの魅力です。ぜひお越しいただいてご覧ください」と話しています。

20101020()「しんぶん赤旗」)

ペギー葉山さん.jpg 再来年、デビュー60周年を迎えます。

 「学生時代」「つめ」「南国土佐を後にして」「ドレミの歌」―今も人々に愛される名曲の数々。

 

 これまでに2000曲をレコーディングしました。ポップスからジャズ、シャンソン、演歌まで圧倒的なレパートリーの広さを誇ります。

 「長い間、歌ってきましたから。その時代によって、はやる歌の傾向も、どんどん変わって...。時代に乗り遅れまいと必死でした」

 そんなペギーさんのもとに、この春、レコード会社から、うれしい知らせが飛び込みました。

 アイドルや若い歌手たちの曲が並ぶヒットチャートに、ペギーさんが歌う「夜明けのメロディー」が、ランクインしたのです。

 「こんなこともあるんですね」と、本人もびっくり。

 この曲は、NHK「ラジオ深夜便」のテーマ曲として歌ったものです。

 ♪朝の光が 差し込む前に 目覚めて...

 美しいメロディー、歌詞は作家の五木寛之さんが手がけました。

 ことし1~3月の間、番組のなかで、この曲が流れると、「CDはどこで買えるのか」と、放送局に問い合わせが相次ぎました。

 「聴くたびに涙がでる」「私の心境を歌ってくれている」。そんな声がペギーさんのもとに寄せられます。

 曲が完成したとき、五木さんは、「この曲は、ペギーさんの人生そのもの。自然に歌ってください」といいました。

 「結婚、出産、子育て、主人を介護して、見送って...本当にいろんなことがありました」

 5年前、芸能界のおしどり夫婦といわれた夫の根上淳さん(俳優)を、7年間におよぶ在宅介護の末、みとりました。

 ペギーさんはその間も、ずっと歌い続けてきました。

 「夜明けのメロディー」は、自分自身が"そうよね"と共感できる歌だといいます。

 「若いときは、すべてが希望に満ちています。でも、年をとると、介護されたり、100歳になって行方不明になったり、ほんとうに大変」

 そんな熟年世代の寂しさに寄り添いながら、「それでも、明日をみつめて、しっかり生きていこうよ」というメッセージを込めた"人生の応援歌"です。

 赤旗まつりの出演は34年ぶりです。1976年の舞台の記憶は、いまも鮮明です。

 「風が猛烈に強くて、砂ぼこりが舞って、もう大変。でも、大勢の方が熱心に聴いてくれて、すごく盛り上がって、楽しかったんですよ」

 今回の舞台は―。

 「いろんなジャンルの曲を歌いたいですね。いま、ワクワクしながらプログラムを考え中です。最後にはサプライズ(驚かせること)も用意しますよ。どうぞお楽しみに!

 文  那須絹江

 写真 橋爪拓治

20101017()「しんぶん赤旗」)

記者は語る.jpg

 「しんぶん赤旗」の記者やデスクが日々追いかける「世界と日本のいま」、取材のなかで体験した「とっておきの話」を紹介し、毎回好評の企画「赤旗記者は語る」。

 

(写真)赤旗記者の「世界の動きを取材して」の話を聞く人たち=200611月3日、東京・江東区

 

 第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京都江東区の夢の島公園)では、初日の6日、「BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館メインアリーナ」で行われます。

 プログラムは2部構成。午後3時からは日刊紙の記者3人が「世界と日本のいま 現場から」をテーマに報告します。帰国したばかりのエジプト・カイロ特派員は激動の中東情勢を、政治部安保・外交班の記者は日米軍事同盟の実像を追及する長期連載「従属の同盟」について、社会部「子どもと貧困」取材班の記者は子どもを取り巻く日本社会の貧困を告発します。

 午後4時10分からは「日曜版 とっておきの話」として、日曜版編集部の4人の記者が体験談を話します。

 この目で見た「二大政党の実態」を報告するのは、政界取材20年の政治記者です。ゼネコン疑惑から小沢疑惑まで取材した事件記者は、金権腐敗政治を告発。「Yモード」を担当し青年の心によりそってきた女性記者は、青年たちの叫びを語ります。テレビ・芸能を担当して6年の記者が、芸能人や裏方さんの「胸の内」を明かします。いずれも、取材体験の成功・失敗を含め、「とっておき」の話を語ります。(20101019()「しんぶん赤旗」)

囲碁・将棋 歴代新人王が登場

 前回まつりでも、野外対局にファンの人垣ができました。プロ棋士との対局を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

6日は、囲碁の歴代新人王が登場。李沂修七段と内田修平四段の対局。7日は、将棋の広瀬章人王位(昨年の新人王)と三浦弘行八段の対局を予定しています。

 

11月6日

囲碁

席上対局(午前10:00~)

李沂修七段

内田修平四段

(解説)松本武久七段

 

将棋

指導対局

石橋幸緒女流四段

中倉宏美女流二段

(LPSA所属棋士)

 

11月7日

囲碁

指導対局

渋沢真知子初段

奥田あや二段

 

将棋

席上対局(午前10:00~)

広瀬章人王位・新人王

三浦弘行八段

(解説)富岡英作八段

国本武春さん.jpg 前回(4年前)に引き続き出演する国本武春さん。三味線1本で浪曲にロック、バラードを取り入れた「三味線ロック」で話題に。浪曲界の期待を担って30年、いまは日本浪曲協会副会長としても活躍中です。

 

 年配者には、「旅行けば~」「佐渡へ佐渡へと...」とラジオから流れ、銭湯でも近所のオジサンが虎造節や米若節をうなる光景が浮かぶ、日常生活の一部だった浪曲。でも、国本さんが東京・木馬亭で初舞台を踏んだ1980年代初めには、衰退著しく、「客席を見やると1けたのお客しかいない日」がたびたび、どん底状態でした。

 「私の両親が浪曲師でしたから、中学生のころから三味線をやっていました。一時期、エレキ音楽の世界にあこがれのめり込みましたが、19歳でこの世界に入った。試行錯誤して古典・新作をやり、一人で三味線の弾き語りをやったことが今日につながりましたね」

 その魅力は、「節に酔い、三味線に心をゆったりと漂う、そして楽しむことかな」。「忠臣蔵」や「佐倉義民伝」などの語りには、義理・人情といわれる"人間っていつの時代も変わらんな"と感じてもらえるかどうかが真髄。

 「浪曲の場合、名調子かどうかの評価は、(一部専門家ではなく)一般庶民が決める。芸の力の目線は、大衆のものだったから、隆盛した」

 浪曲師は元気な方が多い。100歳、80、90歳代の現役が演台に立ちます。今月26日、東京・浅草公会堂で「浪曲大会―復活!浪曲黄金時代」を開催。武春さんが聞き手になって、五月一朗(91)、東家三楽(89)さんらに秘話を語ってもらうコーナーも。

 「腹から声を出すことが元気のもとかな。50歳の私などハナタレ小僧です。名調子を中堅・若手がよみがえらせます」

 海外公演も6月に上海万博の舞台、9月に2週間、アメリカ巡業して帰国。

 「40代に1年間、アメリカ留学して、カントリー音楽・ブルーグラスに出合いました。あの乗りの良さ、感情表現の率直さを気に入り、毎年、行っています」

 今回の赤旗まつりは、青空寄席コーナーに、落語家の間に入っての出演。

 「浪曲は即興の面白さでもあるので、演目は当日のお楽しみ。しみじみした、筋のしっかりした語りをやりたい」

 伴奏は気心知れた、ベテラン曲師、沢村豊子さん。進化した武春節が期待できそうです。

 文 澤田勝雄

 写真 森 幸一

20101015()「しんぶん赤旗」

各地のお酒が楽しみ 全国物産模擬店

 

地酒.jpg

(写真)福島の物産模擬店で会津の地酒を品定めする客=前回の赤旗まつり

 

 日本酒(地酒)、焼酎、ワインなど、各地のお酒が楽しめるのも赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)での全国物産模擬店の魅力の一つです。

 酒どころ新潟県からは、地酒ファンにおなじみの「久保田」「八海山」「〆張鶴」「越乃寒梅」がズラリ。全国から「関山」(岩手)、「千代寿」「大和桜」(山形)、「末廣」(福島)、「岩の井」(千葉)、「麗人」「七笑」(長野)、「福寿」(兵庫)といった銘柄がそろいます。

 千葉県の「五人娘」のラベルは、アララギ派の指導的存在だった歌人・故土屋文明氏の筆によるもの。土屋氏は長野県の諏訪高等女学校の教員時代に、戦前の日本共産党の女性活動家、伊藤千代子を教えました。反戦・平和のためにたたかい、弾圧のもとで命を落とした彼女の死を悼んだ歌「こころざしつつたふれしをとめよ...」で知られています。

 九州からは名産の焼酎が登場します。熊本県の「球磨焼酎」は、蔵元が力を合わせてつくった地域ブランドの米焼酎。鹿児島県からは「喜界島」などの黒糖焼酎と、「天無双」などの芋焼酎がそろいます。

 沖縄県の泡盛は、「瑞穂」、「首里天(すいてん)」。20~30年物の古酒も出る予定です。

 山形県のさくらんぼワインは前回好評でした。岩手県の地ビール「いわて蔵ビール」、山梨県の勝沼ぶどうの甲州ワインも人気です。

 ふくのひれ酒(山口)、奄美のハブ酒(鹿児島)も楽しめます。

20101014()「しんぶん赤旗」)

ほたて.jpg


 日本全国の味が楽しめる第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区「夢の島公園」)のふるさと味の店。いまB級グルメがブームですが、今回もご当地自慢のうまいものを取りそろえています。

(写真)赤旗まつりでは、「ふるさとの味」の食べ歩きがたんのうできます。写真はホタテの串焼き=前回の赤旗まつりで


 栃木県の「餃子」「水餃子」は前回、日本共産党栃木県南部地区委員会がプロの指導の下、単独で出店しましたが、今回は本紙連載中の小説「時の行路」のモデルでもある、いすゞ争議団と共同出店します。栃木県名産のニラをふんだんに使った風味豊かな餃子が楽しめます。
 初出店となる香川県の「はな庄うどん」は釜玉うどんやかけうどんを提供。同店の担当者は「出来たての讃岐うどんを全国のみなさんに食べていただきたい」と意気込みを語ります。
 静岡産のうなぎを格安で提供するのは党静岡県委員会と後援会のお店。静岡うなぎ漁業協同組合の協力を得て、うなぎ丼、かば焼き、肝焼きなどを提供します。「静岡産のうなぎにこだわって販売します。温かい出来たてを召し上がっていただきたい。かば焼きの実演もしますので楽しみにしてください」
 青森県産のホタテの串焼きやバター焼き、つぶ貝の煮物などを提供する「杉山商店」は30年以上赤旗まつりに出店。店主の村上徳子さん(58)は、出店当初、両親が出店する店を手伝い、子どもをおぶいながら赤旗まつりに参加しました。前回からは自分が店を出し娘夫婦など家族みんなで参加しています。「100%自然の物を使用しています。安心・安全な食品をお届けすることを心がけています」
 出店数は現在28店を予定しています。
(2010年10月13日(水)「しんぶん赤旗)

 赤旗まつりって知っていますか? 日本共産党が主催するおまつりです。その第40回赤旗まつりが11月6、7の両日、東京・江東区の「夢の島公園」で開かれます。「日本の政治をどうする?」という政治問題から、一流の歌手らによる野外コンサート、そして全国の名品や物産がそろう全国物産模擬店など日本の新しいおまつりです。

 

政治が聞ける

 日本共産党の志位和夫委員長や市田忠義書記局長、不破哲三社会科学研究所所長の話を生で聞くことができます。

 中央舞台では7日、志位さんが記念演説。6日は市田さんが野球少年たちをリアルに描いた『バッテリー』などで有名な作家・あさのあつこさんと対談します。

 不破さんは7日、メインアリーナ(東京スポーツ文化館)で「科学の目」講座「日本の政治史を読む」を開きます。

 激動する日本と世界の政治と未来について、大いに学び、考える機会です。

 そのほか、中央舞台では、パネル討論「沖縄と心ひとつに 基地問題の解決とアジアの平和を」(6日)、「どうなるくらし、どうする日本の経済」(7日)なども行われます。

 

共産党知らない人に

 日本共産党の神奈川・県央地区の厚木青年支部では、「僕たちが日本の未来を変えるんだ!!」という独自のチラシをつくって参加をよびかけています。支部長の上岡健さん(36)=仮名=は「志位さんの演説も、青空寄席もコンサートも全部期待しています。日本共産党を知らない青年・学生にもどんどん呼びかけて、すてきな党だということを知ってもらいたい」と話します。

 日本共産党の埼玉県北部地区では、青年後援会が独自にマイクロバスを貸り切った青年バスで参加します。

 初参加の後援会長、小豆島啓さん(30)は「あさのあつこさんと市田さんの対談が楽しみ。うまいものを食べに行こうとみんなを誘っています。とにかく声をかけまくりたい」と話します。

 

アーティスト

 文化プログラムはポピュラー、クラシック、民謡など多彩なジャンルから第一級のアーティストが出演します。ジャズ・バイオリニストの寺井尚子さん(7日)は初出演。沖縄音楽を歌い継ぐ普天間かおりさん(7日)の伸びやかな歌声も魅力です。

 

ご当地グルメ

 秋田のきりたんぽ、宮城の牛たん、山形の玉こんにゃく、島根のあご野焼き、鳥取のカニずし、福井の浜鯖サバ焼き、イワナやアユの塩焼き...。全国のうまいものが大集合します。

 

フットサル

 スポーツ広場では、フットサル大会が開かれます。会場は人工芝の専用コート。2面を使ってリーグ戦を行います。参加資格は中学生以上の男女。参加費は1チームあたり3000円と格安。個人での参加も可能です。申し込みは21日必着で、往復はがきで応募してください。

 

若者広場 なんでも言えちゃう場

 若者広場では、青年が参加できるさまざまな企画を用意しています。

 2日間行われる「LOVE&PEACEパフォーマンス」では、音楽、ピースリーディングなどを披露できます。ダンス、お笑いは7日の午後0時半からです。いずれも参加者を募集しています。

 

オリジナル曲を披露

 さいたま市の松本哲平さん(26)はオリジナルソングを携えて参加します。「非正規で働いていたときは、笑い方を忘れて悲しい歌しかつくれませんでした。人は一人じゃないと、つながりを歌いたい」

 

若手議員候補とワイワイ

 「高校生しゃべり場」(7日午前11時から)や「若者・政治家わいわい交流会」(6日午後5時から)もあります。来春のいっせい地方選に立候補する青年候補者やサポーターらの交流をする「青年議員・候補者・サポーター大集合」(6日午前11時から)には、市田忠義書記局長が応援に駆けつけます。

 

僕、立候補します 「困ってる人助けたい」

 東京都目黒区議選挙に立候補する松嶋祐一郎さん(28)は、「高卒で契約社員で働き、大学に入り直して正社員になりました。ところが毎日16時間以上働かされて体を壊し、解雇されました。自分を責めていたとき共産党に出会い、青年の立場で政治をよくしたい、自分のように困っている若者を1人でも助けたいと先月、立候補を決意しました。赤旗まつりで全国の若い人と思いを共有して、がんばっていきたい」と話しています。

 

 

参加申し込み・問い合わせ先

1518586 東京都渋谷区千駄ケ谷4の26の7

赤旗まつり事務局 03(3403)6111

 

20101011()「しんぶん赤旗」)

松本宰二さん.jpg

山形将史撮影

 

 6日の中央舞台に登場する「二期会マイスタージンガー」は男女8人のボーカル・アンサンブル。日本を代表する声楽家集団「二期会」のメンバーで構成され、オペラや声楽の素晴らしさを伝えるため、全国各地でコンサートを開いています。

 現在のメンバーに定着したのは2000年。赤旗まつり出演は、1998年以来2回目となります。「二期会マイスタージンガー」を主宰する松本宰二さん(バリトン歌手)は、「屋外ということもあり、クラシックファンを前に室内で歌うのとは、全体の雰囲気がずいぶん違う」と話します。

 「クラシックはあまり聞かないという方もいらっしゃるかもしれませんが、途中で手拍子をしたり、とてものびのびと反応してくださって。私たちもいつもとは違った感覚で楽しめます」

 

 

マイスタージンガー.jpg

(写真)二期会マイスタージンガー

 

 コーラス、デュエットはもちろん、男声ものや女声ものなど、いろんな方向から楽しめるのがマイスタージンガーの舞台。メンバーは、ソロで歌う力量があり、各パート2人の声のバランスも考慮して二期会の2500人の会員の中から選抜されます。

 「チームワークも大切ですね。自分を上手に生かしながら、みんなとアンサンブルをつくり出すことが必要になりますから。私たちのテーマは分かりやすくて、楽しいということ。4種の声ですが、同じソプラノでも声質が違うので8人で歌うとレパートリーがますます広がります。カルテットが、さらに倍のダブル・カルテットで楽しさも倍になります」

 歌の説明など、トークを交えて十数曲を披露します。演奏曲は、イタリアのカンツォーネ「フニクリ・フニクラ」、フォスターの「夢路より」(アメリカ)、オペラ「カルメン」から"ハバネラ"と"闘牛士の歌"、ビートルズの「イエスタデイ」、「ソーラン節」、「『砂山』変奏曲」など。「『砂山』変奏曲」は、山田耕筰と中山晋平が作曲した二つの「砂山」に「佐渡おけさ」をミックスしたマイスタージンガーのオリジナル曲です。

 「歌は、歌詞がわからなくてもメロディーやリズムによってコミュニケーションがとれ、歌うことでいろんな人と心を通わせ合う時間をもつことができます。音楽の未来を支えてくれる子どもたちには、とくに生の音楽を聴いてほしいと思っています」

 マイスタージンガーのメンバーは、ソプラノ=佐藤奈加子さん、田中麻理さん。アルト=喜田美紀さん、長谷川忍さん。テノール=岡本泰寛さん、高田正人さん。バリトン=浅井隆仁さん、松本宰二さん。ピアノは水戸見弥子さん。

 文 中村尚代

2010109()「しんぶん赤旗」)

三遊亭円丈さん.jpg 初日のトリを務める三遊亭円丈さん。新作落語の旗手として知られています。二つ目のころには、青空寄席によく出演していました。今回は1988年以来22年ぶりの登場です。

 

 当時の青空寄席の印象として「赤旗まつりに来ること自体を楽しんでいて、みなさん、顔が晴れやかでした」と振り返ります。屋外での寄席のため、突然の雷雨に襲われ、楽屋のすのこが浮き上がりそうになったこともありました。

 高座だけでなく、紙芝居を自転車に積んでまつり会場をまわったことも。明治時代に滅亡した化けタヌキが、実は別の形で生き残っていた「地球最後のタヌキ」というお話。始める前の簡単なクイズで当たった子どもにお菓子をあげたり、あめを売ったりしながら紙芝居をし、子どもからおとなまで世代を超えて楽しんでもらいました。

 先日、この紙芝居が復活。木枠や絵を「民族芸能を守る会」の協力などで作製して、旧作をさらにパワーアップさせました。

 狛犬(こまいぬ)の研究でも有名な円丈さん。20年ほど前のこと。公園の隅に置かれていた狛犬を見ておどろきました。「顔が削られ、捨てられているんですよ。なにか訴えかけているような気がしましてね」。以来全国を巡って狛犬を見てまわっています。

 2000年には落語界の繁栄を願って、東京都足立区の綾瀬稲荷に「落語狛犬」を建立しました。

 落語家を目指したのは、高校2年の時。親の反対に遭い、まずは大学に進学しますが、2年で中退、「自分の存在証明として落語をやりたい」と19歳で三遊亭圓生(故人、6代目)に入門しました。

 「古典落語は基本であって、新作でこそ自己表現ができる」と話す円丈さんは、落語以外にもゲームの作製に携わるなど表現の幅を広げていきました。最近では映画「ランボー怒りの脱出」や「タイタニック」をムービー落語にして演じる新たな挑戦も。今後は宇宙物として「スターウォーズ」などもやってみたいと意欲的です。

 「(今回の赤旗まつり出演は)久しぶりなので、お客さんに楽しんでもらえるようがんばります」

 文 釘丸 晶 写真 橋爪拓治

2010108()「しんぶん赤旗」

金澤翔子さん.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の若者ひろばで、いま注目の書家、金澤翔子さん「青空揮毫(きごう)」(7日午後2時、若者ひろば)が行われます。

 

 本紙社会面の企画「希望」の題字で、おなじみの翔子さんが書く伸び伸びとした天衣無縫な字は、多くのファンを持ちます。鎌倉の建長寺や京都の建仁寺などの名刹(めいさつ)でも揮毫し、各地の書展には多くの人が訪れています。

 7日の企画では、1文字たて180センチ、よこ100センチの紙に大作を揮毫します。揮毫後には、ダウン症の翔子さんと二人三脚で歩んできた母親で書家の金澤泰子さんによるトーク企画も予定しています。

 母親の泰子さんは「各地の書展には、『しんぶん赤旗』の切り抜きを持った多くの方が来ていただき、泣きながらご覧になったり、『会いたかった』と激励の言葉をかけていただきました。すばらしい読者の方々に揮毫で感謝の気持ちを伝えたい。当日はがんばります」と話しています。(2010107()「しんぶん赤旗」)

 11月6、7日に東京・夢の島公園で開かれる「第40回赤旗まつり」の「若者広場」のプログラムが決まりました。音楽やダンスなどを表現する「LOVE&PEACEパフォーマンス」、青年候補大集合、高校生しゃべり場など魅力いっぱいです。

 

Love & Peace パフォーマ ンス

  音楽、お笑いなどを表現しあい、平和の願いを発信します。

〈ライブ〉

 6日 午後0時15分~5時、同6時~9時

 7日 午前10時~11時、午後3時30分~4時30分

〈お笑いダンスなど〉

 7日 午後0時30分~2時まで

 

青年議員・候補、サポータ ー大集合!

6日 午前11時~正午

 来年のいっせい地方選挙は青年の出番。市田忠義書記局長も応援。

 

高校生しゃべり場

 7日 午前11時~正午

 

金澤翔子さんの青空揮毫

  いま新聞・テレビで話題のダウン症の書家、金澤さんが揮毫(きごう)します。

7日 午後2時~3時30分

 

 企画への出演・参加を募集中です。興味のある方は、03(5474)8438へ。メール・アドレスwakamono@jcp.or.jpまで、お気軽にご相談を。(2010107()「しんぶん赤旗」)

原田直之.jpg 「久しぶりの赤旗まつり開催ですね。会場に入るだけで雰囲気がちがって、みなさん生き生きしている。お客さんがステージと一体になって盛り上げてくれる。ああいう所で歌えるのは幸せです」

 

 北海道のソーラン節から沖縄の安里屋ユンタの三線(さんしん)弾き語りまで、500曲のレパートリーを持ちます。

 「自由に歌えるのが民謡の魅力。歌い継がれてきた歌ですから、これが正しい、なんてのはないんです。元々、手拍子や食器を打ち鳴らして歌っていたものだから、節(メロディー)も歌詞も、その人の感性で好きなように歌っていい。ラジオもテレビもない時代、厳しい冬の間は歌と踊りが最高の娯楽だったんですね」

 自身の出身は相馬盆唄(うた)のふるさと、福島県相馬地方。幼少時には生活の中に民謡があふれていたといいます。「私の家は大きな農家でした。『結(ゆい)』といって、近所で労働の貸し借りをする風習が残っていて、農繁期に学校が休みになると、田植えどきに7日、イナゴとり大会で2日間、級友が泊まりがけで農作業を手伝いにきたものです。田植え唄、地固め唄を歌って、力を合わせた良さがあって、のんびりした、いい時代に恵まれました。自分が体験してきた民謡の風景をステージでもお伝えします」

 民謡は人づてに全国を巡っていきました。

 「信州の追分で生まれた馬子唄(まごうた)(馬を引きながら歌う)の信濃追分が北前船で伝わって、越後追分、秋田追分、酒田追分となり、民謡の王様と呼ばれる北海道の江差追分に。熊本の港町、牛深(うしぶか)のハイヤ節が、各地のハイヤ節、おけさになり、佐渡おけさ、塩釜甚句(じんく)、阿波踊りになった。一つの唄から口伝えで10年後には全然ちがうものになっている。面白いでしょう」

 若い人にも民謡を一つ二つ覚えてほしいといいます。「民謡は、ふるさとの応援歌だと思うんです。どんな人にもふるさとはあります。盆踊りや祭りで親しんだ民謡は、その人の血肉となっているんじゃないでしょうか」

 2008年に日本民謡協会の「民謡名人位」を受賞。デビューから50年、「ふるさとの応援団長」として、ぬくもりあふれる人柄です。

 「民謡の特長は、歌う人と土地の人が一体になること。ステージから下りていって『どこから来たんですか?』とお客さんとお話ししたり、一緒に歌ったりするのが私、大好きなんです。当日は、ぜひ会場のお客さんのリクエストにこたえたいと思います」(2010107()「しんぶん赤旗」)

 文 浜島のぞみ 写真 橋爪拓治

林家正雀.jpg 4年ぶりですか、赤旗まつりは。待ちに待っていたお客さんの期待にこたえなきゃと思うと、楽しみとともにプレッシャーも大きいですね。

 私はこの間、毎年新作の新内を1本作り、歌舞伎とのコラボレーションなどにも挑戦しています。最近思うのは、私の師匠・林家彦六はすごい人だということ。80歳を過ぎても「次はこれをやりたい」と活力に満ちていました。

 その師匠がよく言っていました。「新しいことに挑戦していれば、世の中が変わっても怖くない」と。これは落語を志す者だけじゃなく、すべての人に通じることだと思います。

 ずっと「青空寄席」として親しまれてきましたが、今回は初めて屋内でやることになったんですね。雨の心配がないのはいいですね。

 私が初めて師匠のお供で赤旗まつりに参加したのが1974年の多摩湖畔でした。地面が赤土でね、あいにくの雨でぬかるみ、師匠が転ばないように手をとって歩いたのを覚えています。当時は、野外で落語をやるなんて想像もつきませんでした。

 行ってみて驚いたのは、お客さんの熱気です。大勢の方が師匠を待っていて「ハヤシヤ」「イナリチョウ(稲荷町)」と掛け声が乱れ飛び、熱心に聞いて下さる。そして本格的な番組の充実ぶり。そんな赤旗まつりを師匠は、たいそう楽しみにしていました。

 師匠と一緒に次の年から出さしていただいているうちに、いつの間にか私の出演歴が一番長いということになったそうで。ますます、がんばらなくてはいけません。

 私の演目は約150くらいありますが当日、何をやるかは、まだ決めていません。お題っていうのは、はなから決まっていたほうがいい場合と、そうでない場合があります。

 この夏、東京大空襲を題材にした新作「麻の葉」をやったときには、事前に新聞で取り上げていただいたのです。すると、そういう噺(はなし)なら聞いてみたいというお客さんがやって来た。それで、こっちの思いと、お客さんの思いが共鳴して、いい雰囲気になりました。逆に演目が決まっていて、その場のお客さんに合わないとき別の噺をするわけにいきません。演者が空回りしてしまうという難しさもありますね。

 赤旗まつりでの、もう一つの楽しみといえば、山形の玉こんにゃく。なかなかめぐり合えない最高の味です。これも含めて、お客さんと一緒になって楽しいまつりにしたいですね。(2010104()「しんぶん赤旗」

文 武田祐一 写真 佐藤光信

 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京・江東区の「夢の島公園」)まで、あと1カ月に迫りました。4年ぶりの開催とあって、「赤旗まつりツアーを仲間と計画しています」など各地でバスや新幹線、飛行機のツアーも予定され、「赤旗」読者をはじめ、期待が高まっています。

 

 中央舞台のプログラム、出演者も決まり、全国物産模擬店や「ふるさと味の店」などの場所も確定しました。各地のグルメが味わえます。

 赤旗まつりは、その時々に世界と日本が直面している大問題や、国民を苦しめている問題に正面から向き合い、解明し、進むべき道を明らかにすることを伝統にしてきました。大勢の人が集うなかで、日本共産党の姿を丸ごと知らせ、未来の展望への確信を培い、深める絶好の場となってきました。

 志位和夫委員長の記念演説、市田忠義書記局長と作家・あさのあつこさんの対談にご期待ください。不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座もお見逃しなく。

 芸術の秋にふさわしく、一流の文化、芸術を楽しんでください。多くのヒット曲を持つペギー葉山さん、民謡の原田直之さん、沖縄出身の普天間かおりさん、ジャズバイオリニストの寺井尚子さん、二期会のマイスタージンガーのみなさんが出演します。

 名物の「青空寄席」は今回、屋内で開催。浪曲師の国本武春さん、落語家の三遊亭円丈さん、林家正雀さん、柳家権太楼さんが登場します。

 子ども、青年から高齢者まで安心・安全に楽しめて知的興味にこたえる赤旗まつり。準備は着々と進んでいます。(2010106()「しんぶん赤旗」)

 

プログラム.jpg

権田桜さん.jpg 新宿末広亭、「金比羅船々(こんぴららふね)」の出囃子(ばやし)で高座に上がると、「待ってましたっ」のかけ声が飛び、割れるような歓声と拍手に迎えられた柳家権太楼さん。働き者のおかみさんが、ぐうたら亭主のぐちをこぼしに駆け込んできて...。唇をかむ仕草、袂(たもと)で顔をおおう恥じらい、女性のかわいらしさがにおい立ちます。

 

 古典落語の噺(はなし)家として、演芸大賞ホープ賞(1980年)、浅草演芸大賞(2002年)などを受賞、人気絶頂です。

 柳家つばめ師匠に師事。芸にとどまらず、「考え方から人間としてのあり方すべてを学びました」。「できた人で、弟子を怒ったことがない。『こう言ったら、この子はどんな感情を持つだろうか。この子のためになる言い方はどんな言葉か』そこまで考えて、発するような人でした。ぼくの落語ができるのも、あの人のおかげです」

 でも、「自分が人格者になったかといったら、それは別。あたしは、わがまま放題に生きていると思います。とにかく古典落語しかやるつもりないんです」。

 古典落語の面白さは、「どんだけやっても完成しない。頂上まで登ったと思っても、実はちがってた。あたし一人の人生ではたどりつかないんです」。

 「駅伝と同じで、たすきを渡すために生きてる。何百年、つづいてきた噺をこれからやる人に渡すために、しゃべれなくなるまでがんばんなきゃなんない。だから面白い。みんなそう。バトンを受け継いで、今、ぼくたちが走ってる。それが古典落語の魅力ですかねえ」

 自殺を考えていたという人から、「あなたの落語を聞いてたら、笑っていた。まだ笑える。もう一度、やり直そうと決めました」と手紙をもらったことも一度にとどまりません。「よかったなと思いました。高座の力だったんでしょうね」

 自身にとって夢が実現したのは、国立劇場の落語研究会でトリを務め、やりたかった「文(ぶん)七(しち)元結(もっとい)」をやり終えたときでした。「すべてがかなった実感がありました。そのあと、確実に持続していかなきゃいけない。よけいに努力が必要です。後につづく者を、かんたんに上がらせないぞという意地もありますし」

 赤旗まつり出演は二ツ目以来、30年ぶりといいます。「実は高校時代、学生時代にも、労組幹部だった兄に連れられて、赤旗まつりに来たことあるんですよ。ベトナム反戦の運動の盛り上がっていたライシャワー駐日大使辞任の騒ぎのころ行ったのを覚えてますよ」

 まつりの寄(よ)席(せ)ではトリを務めます。当日のネタは? 「さて、どうなりますか。高座に上がるまで出てこない。座布団に座って出てくるのが自然体です」

 寄席のお客さまへ。「楽しんでください。まかしてください」

 文  浜島のぞみ 写真 橋爪 拓治(2010102()「しんぶん赤旗」)

 

普天間さん.jpg 11月6、7の2日間、「第40回 赤旗まつり」が開かれます。東京都江東区「夢の島公園」に作る中央舞台に、前回に続いてシンガー・ソングライターの普天間かおりさんが、立ち、伸びやかな歌声を披露します。

 

 今回は「とくに"元気"を届けたいんです」と前回に続いての出演となる普天間かおりさんはいいます。

 「おじいちゃん、おばあちゃん、若い人たちや、お子さんたち、お客さんを身近に感じましたから、みなさんが私の歌を聞いて、元気を感じてほしいと思って」

 前回、沖縄の踊り「カチャーシー」で会場が一体化しました。「忘れられない感動でした。みなさんが、立って踊っている姿を想像するとワクワクします」

 屋外の大きな舞台で歌うことは、「特有の解放感がありますね。聞いている方、一人ひとりの顔を見て歌いたいという気持ちがあります」。

 元気を届けたい理由は、もう一つあります。

 普天間さんが力を入れて歌っている自作の「必要なんだよ」(発売中)が、佐賀新聞の16日付朝刊「有明抄」(「しんぶん赤旗」の「潮流」にあたる欄)で、取り上げられました。記事は「不安や孤独を抱えながら精いっぱい生きている人への応援歌」と記しています。

 「この歌が持っている力を信じられます。音楽でおなかいっぱいにはならないけれど、心を励ますことはできます」と普天間さん。

 東海ラジオ「普天間かおりのアハハでウフフ」(日曜 後6・0)、ラジオ福島「かっとびワイド」(金曜 後1・0)の番組を持つ普天間さん。ある女性からEメールが番組に届きました。

 「友人はいますが、悩みを相談できずに家にこもっていました。そんなとき、普天間さんの歌を聞いて励まされました」と。

 普天間さんは「今、自殺者が3万人を超えている時代です。だからこそ歌を届けたい」。

 「時代が求め、そしてこの歌が生まれた~普天間かおりLIVE2010」と題して全国各地を精力的に巡りました。

 そして11月3日は、「第32回 あいち赤旗まつり」に出演します。

 前回は、赤と白の鮮やかな衣装で登場しました。今回は?

 「会場の雰囲気にあうものを考え中です。楽しみにしていてください」

 あたたかい笑顔で普天間さんはいいます。

 「本土も沖縄もない、歌の力で会場が一つになれたらいいですね」

 文 小川 浩 写真 山城屋龍一(2010101()「しんぶん赤旗」)

たっぷり「青空寄席」

 毎回、多くのファンが詰めかける「青空寄席」は今回、BumB(東京スポーツ文化館)の屋内ステージでの上演。天気を気にせずたっぷり聞くことができます。

 6日のトリは久々の登場となる三遊亭円丈さんです。7日は、前回の赤旗まつりでは、中央舞台に出演し、会場をわかせた浪曲師の国本武春さんが登場します。常連で最多出演の林家正雀さん、大トリを務めるのは、いま人気絶頂で人情ばなしを得意とする柳家権太楼さんです。

 辻講釈は6日、第五福竜丸展示館の近くで。

 

☆「青空寄席」☆

■メインアリーナ


6日 午前10時20分~

三遊亭きつつき

三遊亭天どん

寒空はだか

古今亭今輔

近藤志げる

宝井馬琴

三遊亭白鳥

金原亭馬生

鏡味仙三郎社中

三遊亭円丈

 

お囃子 森本のり

 

7日 午後2時~

春風亭正太郎

柳家喬の字

柳亭左龍

国本武春+沢村豊子

林家正雀

三増れ紋

一龍斎貞山

柳家さん八

岡本宮之助、文之助

柳家権太楼

 

お囃子 金山はる


 

☆辻講釈☆

■6日正午~ 第五福竜丸展示館近く

一龍斎貞鏡

宝井琴柑

神田山録

宝井駿之介

宝井琴嶺

アーカイブ

2011年9月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30