いま注目の書家 金澤 翔子さん 揮毫で感謝伝えたい

金澤翔子さん.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の若者ひろばで、いま注目の書家、金澤翔子さん「青空揮毫(きごう)」(7日午後2時、若者ひろば)が行われます。

 

 本紙社会面の企画「希望」の題字で、おなじみの翔子さんが書く伸び伸びとした天衣無縫な字は、多くのファンを持ちます。鎌倉の建長寺や京都の建仁寺などの名刹(めいさつ)でも揮毫し、各地の書展には多くの人が訪れています。

 7日の企画では、1文字たて180センチ、よこ100センチの紙に大作を揮毫します。揮毫後には、ダウン症の翔子さんと二人三脚で歩んできた母親で書家の金澤泰子さんによるトーク企画も予定しています。

 母親の泰子さんは「各地の書展には、『しんぶん赤旗』の切り抜きを持った多くの方が来ていただき、泣きながらご覧になったり、『会いたかった』と激励の言葉をかけていただきました。すばらしい読者の方々に揮毫で感謝の気持ちを伝えたい。当日はがんばります」と話しています。(2010107()「しんぶん赤旗」)

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