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 第40回赤旗まつりでは、民主党がマニフェストに明記し、菅首相が年内合意を指示するなど予断を許さない衆院比例定数削減問題を解き明かし、阻止する運動の方向を示す展示と懇談会の企画に期待が寄せられています。

 パネルは、体育館通り・トーテムポール近くに展示します。

 「こんな国会議員ならいらない? あなたならどう思う?」「なぜ? 比例定数削減?」「もし、衆議院比例定数が80議席削減されたら...」「ひろがる"比例定数削減反対"の声」「国民は衆院比例定数削減を許さない―一点での共同の力」など7枚です。

 熱帯植物館横のコーナーテント内では、仁比聡平前参院議員をコーディネーターに、参加者と懇談・交流の集いを行います。

 6日午前11時と午後1時からの懇談会では井上哲士参院議員が問題提起を行います。午後1時からの懇談会では、長谷川英俊憲法会議事務局長が発言します。

 7日午前11時からの3回目の懇談会では、中祖寅一赤旗政治部記者と川村俊夫憲法会議代表幹事が問題提起をします。テント内にはパネルの縮小版などを展示します。

2010115()「しんぶん赤旗」)

消費税増税反対コーナー

学習・対話に役立つ展示

写真

(写真)消費税増税反対コーナーで負担増シミュレーションを行う人たち(前回の赤旗まつり)

 「参議院選挙では、消費税のことがうまく話せなかった」「うちの地域でも消費税の運動をはじめたい」。そんな、みなさんの声にお答えして、第40回赤旗まつりの「消費税増税反対コーナー」では、学習と対話に役に立つパネル展示、DVD放映、パンフレット、ポスター、資料などをたくさんそろえて、みなさんのお越しをお待ちしています。

 6日の午後0時30分から1時まで、佐々木憲昭衆院議員を囲んで、学習と運動の交流も計画しています。

 消費税増税をゆるさないたたかいは、一つの正念場を迎えています。菅直人首相は、参議院選挙で下された「消費税10%ノー」の審判に背を向けて、法人税減税とセットで消費税の増税をねらっています。国会には、2011年度までに消費税増税法案を通すという法律があり、今年、来年と緊迫した情勢となります。

 これまで、国民と日本共産党が力をあわせた運動が、消費税導入から5%アップまで8年、5%アップから今日まで13年、財界主導のし烈な増税攻勢をはね返してきました。この力をさらに大きくひろげれば、今度の消費税増税計画も必ずストップできます。国民の暮らしがいっそう切実となるなか、今必要なことは、食料品を非課税にして、応能負担の民主的税制を確立することです。

 「消費税増税反対コーナー」にお立ち寄りいただき、運動の輪を草の根でひろげる契機にしていきましょう。

(「しんぶん赤旗」2010年11月4日付より)

地方政治展.jpg 第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の「地方政治展」では、全国各地で住民の利益を守って活躍する3000人の日本共産党地方議員(団)の抜きん出た役割と値打ちを紹介します。

 

(写真)方政治展では、国民と結びついた日本共産党の草の根の活動がわかります。写真は前回の赤旗まつりの〝日本共産党展〟草の根の活動のコーナー

 

 子どもからお年寄り、働くものの雇用や中小企業、農業と林業、基地のない平和な日本、核兵器廃絶、災害復旧、生活相談、青年議員の奮闘などさまざまな分野で、住民が主人公の立場をつらぬいて奮闘する日本共産党の地方議員。その活躍ぶりを写真中心に多彩に生き生きと伝えます。

 全国の日本共産党員首長の自治体や、日本共産党が与党の自治体の一覧も日本地図から一目でわかります。

 今回の「赤旗まつり」は5カ月後に控えたいっせい地方選挙勝利への一大決起の場でもあります。いっせい地方選挙では全国44の道府県議選をはじめ、多くの市区町村でも議員選挙がたたかわれ、いっせい地方選挙までに重要な中間選挙もつづきます。地方議員と候補者が日本共産党の勝利・前進めざし、地域で奮闘する姿も紹介します。

 地方政治展は、体育館通り(BumBの西側、食事の広場・東京の広場の東側)にそって屋外に展示されますので、近くを通られたときにはぜひ気軽にご覧ください。

2010111()「しんぶん赤旗」)

「しんぶん赤旗」展.jpg 第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京・江東区の夢の島公園)の、明日の日本がみえる「しんぶん赤旗」展は、屋外に大型パネル(90センチ×180センチ)19枚を展示します。

 

(写真)多くの人が足をとめた前回の赤旗まつりの「しんぶん赤旗」展

 

 「内容も興味をひく記事ばかり」「まとめて展示されると圧倒される」―。前回、こんな感想が寄せられた「しんぶん赤旗」展。今回も、わかりやすい紙面への改革のあゆみと歴史、役割がまるごとわかる展示です。

 大企業の無法と横暴を告発する現場ルポ、米軍基地撤去や日米安保条約の是非を問うキャンペーン、「政治とカネ」追及のスクープ、核兵器廃絶を世界に発信する記事など、読者の反響を呼んだ紙面を一挙にみることができます。

 農協や医師会、学界のトップが発言する「連帯、共同を広げる」、スポーツ、科学、学問・文化の記事をまとめた「独自の視点が光る」、多彩な生活の情報満載の「くらしに役立つ」のパネルもあります。

 今回、「未来つくる世代といっしょに」のパネルを新設。若者の願い、たたかいの記事、紙面づくりに携わる若手記者が登場しています。

 「韓国併合」から100年。戦前から「併合」を批判し、連帯、友好を表明してきた「赤旗(せっき)」の記事も見られます。

 いっせい地方選挙勝利へ「赤旗」読者のネットワークをさらに広げようのパネルでは、赤旗カレンダーや赤旗電話相談といった読者サービスに光をあてています。

 日本最大の週刊新聞「赤旗」日曜版の魅力を、パネル5枚で特集します。

 いまを多彩に伝える、紙面で時代に肉薄する特集・スクープ、盛りだくさんのテーマ、知りたい話をひと目で見せる見開きカラーページ、家族で読んで楽しめる、くらしの知恵が満載の日曜版の魅力を紹介しています。

 展示場所は、新木場駅に最も近い、ゆうかり口を入ってすぐの通りです。

20101029()「しんぶん赤旗」)