2010年11月アーカイブ

希望ある未来へ勇気

 

記念演説する志位和夫委員長.jpg 東京都江東区の「夢の島公園」で開かれていた第40回赤旗まつりは、2日間で10万人を大きく超える人が参加し、7日、閉幕しました。交流の輪が広がり、日本共産党の草の根のつながりと力を発揮して、来年のいっせい地方選挙勝利と日本社会の未来を展望しようという熱気に包まれました。

 

(写真)青空の下、会場を埋めた参加者を前に記念演説する志位和夫委員長=7日、東京都江東区の夢の島公園

 

 中央舞台では、志位和夫委員長の記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」、縦横討論「どうなるくらし、どうする日本の経済」が行われました。BumB(東京スポーツ文化館)メインアリーナでは不破哲三さんの「『科学の目』講座、『科学の目』で日本の政治史を読む」が開催され、いずれも大盛況。参加者は確信を深めていました。

 文化プログラムは、民謡歌手の原田直之さん、ジャズ・バイオリニストの寺井尚子さん、歌手の普天間かおりさんが会場と一体になって熱演し、参加者を魅了しました。

 この日、入党を決意した茨城県筑西市の女性(67)はまつりも初参加です。「志位さんの話はさすがだね。自民と民主では先に進まない。誰よりも一生懸命やってる共産党の知恵をもらって政治を前に進めるときだよね。目前に迫った県議選で、私も頑張ります」と話しました。

2010118()「しんぶん赤旗」)

7日 志位和夫委員長の記念演説

http://www.youtube.com/watch?v=V_zeCyk8u3s 

7日、中央舞台の志位和夫委員長の記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」

記念演説をする志位和夫委員長2.jpg 7日、第40回赤旗まつりの記念演説で志位和夫委員長は、「民主か、自民か」という「二大政党づくり」のなかで、目の前の「政権選択」にかかわらない政党を選挙の選択肢から排除する動きを批判。「そんなモノサシで政党の本当の値打ちがはかれるだろうか」と問いかけ、だれがみても当然の"五つのモノサシ"で考えてみたいと切り出しました。

 

(写真)記念演説をする志位和夫委員長

 

どんな旗印・綱領をもっているか

 第一は、どういう旗印――綱領をもっているのかです。

 志位氏は、党の綱領とは「国民への根本の公約」だと指摘したうえで、「二大政党」に言及。民主党が、迷走のあげく普天間問題でも消費税増税でも「政治とカネ」でも自民党とうり二つの政党となった根本に政権党なのに「綱領がない」という大問題があると指摘しました。

 自民党も「新綱領」をつくったが中身がなく、"アメリカ従属、大企業中心"(「二つの異常」)という本当の綱領は、恥ずかしくて一度も公然と掲げられないでいるとのべました。

 これにたいして、日本共産党が半世紀にわたって掲げてきた旗印―「二つの異常」を正し、「国民が主人公」の日本をつくるという道が、日本の行き詰まりの打開の道だということがはっきりしてきたと力説。大企業が内部留保を増やしつづける一方、働く人の賃金が下がり続けている世界にない日本経済の実態、「県内移設」路線が破たんした沖縄米軍基地問題を例に解明しました。

 このなかで志位氏は、沖縄県知事選でのイハ洋一候補勝利のための全国の連帯を呼びかけました。

 

どんな歴史をもっているか

 第二は、どういう歴史をもっているのかというモノサシです。

 志位氏は、「なぜ一度も名前を変えずに活動できたのかをみてほしい」とのべ、戦前、他のすべての政党が推進した侵略戦争に命がけで反対を貫いた歴史を紹介。「党の歴史は今に生きる」ことを「韓国併合」100年と尖閣諸島問題を例に語りました。

 志位氏は「韓国併合」100年では、日本共産党が「『韓国併合』条約は不法・不当」と表明し共感を呼んだ一方、日本政府はいまだ「すでに無効」としかいえないことを指摘。

 尖閣問題では、日本が日清戦争で不当に奪ったのは台湾と澎湖(ほうこ)列島で尖閣諸島は正当な領有だと明確な論を立てたことが政府関係者やマスメディアから反響を呼んでいることを紹介し、その根底に、日本の侵略戦争や植民地支配に日本共産党が最も厳しく反対してきた歴史があることを、歴代政府の姿勢と対比しながら強調しました。そして、「今の私たちのたたかいも必ず未来に生きて働くという展望と誇りを持ち、ともに奮闘しよう」と訴え、拍手に包まれました。

 

外交力をもっているか    

 第三は、外交力をもっているか、です。

 志位氏は、中江要介元駐中国大使が日本を守るのに大切なのは"自分の頭で考える外交力"だと語っていることにふれながら、21世紀の世界は「道理の力」と「自主独立」に立った外交力こそ重要な時代となっていると指摘しました。

 自ら参加したNPT(核不拡散条約)再検討会議で核兵器廃絶のための働きかけを紹介しながら、日本共産党の野党外交が日本と世界の平和運動と連帯すれば国際政治を動かす外交力を発揮できると強調。

 日ロ領土問題でも日本政府に問われているのは、道理に立った外交力だとのべ、戦後処理の不公正を正す原点に立って本格的な交渉に踏み出すことを強く求めました。

 また、12月1日からの第6回アジア政党国際会議(カンボジアのプノンペンで開催)に出席することを報告しました。

 

自由と民主主義への態度   

 第四は、自由と民主主義への態度です。

 志位氏は、旧ソ連や外国の例を持ち出しての「社会主義=独裁」論が広く流布されているが、マルクス、エンゲルスが目指したのは「人間の自由の全面的な実現」であり、日本共産党の綱領にも「社会主義・共産主義の日本では、民主主義と自由」は「いっそう発展させられる」と明記していると話しました。

 注目を集めている中国における人権問題にかかわって党の態度を表明。中国の政治体制の問題では言論による体制批判には言論で対応する体制への発展を展望する重要性を率直に伝えてきたことを紹介しました。加えて、中国も賛成したウィーン宣言(1993年)で明記された二つの原則―(1)自由と人権の発展は各国の「多様な歴史的、文化的および宗教的背景を考慮」すべきこと(2)同時に人権と基本的自由を「助長し保護する」ことは「体制のいかんを問わず、国家の義務である」こと―が人権保障にかんする国際政治の到達点だと指摘し、「中国がこれらの国際的到達点に立ち、人権と自由の問題に対して国際社会の理解と信頼を高める対応をとることを強く望む」と表明しました。

 

草の根の力で政治を動かす  

 第五は、草の根で国民と結びつき、草の根の力で政治を動かすというモノサシです。

 志位氏は「しんぶん赤旗」が「生きる力と希望を運ぶ新聞」となっていることを力説。昨年の選挙学会総会で、自民党機関紙「自由民主」の編集長が、「1974年の橋本幹事長の『赤旗のような機関紙にしろ』という命令は今に至るも実現できていない」と語ったことを紹介しました。さらに、「赤旗」の配達が全国12万人超の党員・支持者の努力で支えられ、トラックの走行距離で地球1周分に相当するとのべ、「宝の活動」と謝意を示すと、拍手が起こりました。

 志位氏はまた2万2千の党支部と一体に活動する3千人の地方議員団が日本の政治を動かす力を発揮していることを指摘。住民とともに子どもの医療費助成を全国に広げ、非情な国保行政にも風穴を開けつつあること、住宅リフォーム助成を提案し広げてきたことを紹介しました。

 その上で「政党としての大道を歩むこの党を大きくすることにこそ日本の未来がある」とのべ、いっせい地方選必勝への協力を呼びかけました。

2010118()「しんぶん赤旗」)

講演する不破哲三社会科学研究所長.jpg 赤旗まつり定番の呼び物、日本共産党の不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座が7日に開かれました。4回目の今回、テーマは「『科学の目』で日本の政治史を読む」。開会の2時間半前から「困難な中、政治情勢の大局的な話を聞きたい」(新潟県上越市の田中徳光さん=65歳)と並ぶ人の列ができ、会場は20分前には満席に。3500部用意した資料が足りずに700部追加するほどの盛況ぶりでした。

 

(写真)講演する不破哲三社会科学研究所長

 

 舞台には大きなグラフが張られています。1946年以後の国政選挙での日本共産党の得票率を追ったもの。そこに表れた「大きな波の歴史」を読み解くよう促した不破さん。政治史を「科学の目」で読むうえで、(1)社会発展と国民生活をおさえこむ害悪の根源をつかむ(2)害悪を取り除こうとする勢力と、害悪に固執する支配勢力との闘争、とくに彼らの反攻との闘争で変革の勢力がきたえられ成長する過程(階級闘争の弁証法)をつかむ―という二つの視点を強調しました。

 

支配勢力の3回の総反攻

 グラフから浮かぶ「大きな波」は3回。不破さんは各時代の様相を生々しく語りました。

 (1)40年代後半~。戦後、米国の占領体制のもと、49年に共産党が躍進すると、米国と日本の支配勢力は基地体制維持の障害とみて総反攻に出ました。列車転覆などの謀略事件を仕掛けて"共産党のしわざ"説を振りまいた上で、共産党を弾圧し事実上非合法化しました。

 (2)70年代~。日本社会の「二つの害悪」―米国いいなりと大企業応援優先―を綱領で明らかにした共産党が69・72年の選挙で躍進。革新自治体が広がり、国政でも共産・社会両党が政策協定を結びました。

 支配勢力は戦後2度目の総反攻に出ます。戦前の特高警察のでっちあげ事件を蒸し返して共産党を攻撃。80年に社会・公明両党が共産党排除の合意(「社公合意」)をし、共産党以外の全与野党が自民党政治の土俵に乗りました。

 (3)90年代~。自民党の腐敗したゼネコン政治に国民の批判が高まり、細川「非自民」政権が小選挙区制を導入して「二大政党」体制づくりをもくろむものの、寄り合い所帯が瓦解。「非自民」野党が多党化する中、96・98年の選挙で共産党が大躍進しました。

 支配勢力は3度目の総反攻に出ます。2000年の選挙で謀略反共リーフの洪水。その上で03年、財界が直接乗り出し、民主・自由党合併で「二大政党」をつくって、今すぐ首相を出す段階にない政党を締めだす「マニフェスト選挙」の仕掛けを総がかりで持ち込みました。

 これら3回の支配勢力の反攻に共通の特徴として不破さんは「まず扇動的な反共宣伝で国民と共産党の間にくさびを打ち込み、つぎに共産党排除の政治体制づくりで仕上げる」やり方を指摘しました。

 

国民の探求は必ず発展する

 しかし、それによって政治の危機は取り除かれるどころか、深化しています。不破さんはその象徴として、共産党を除く全政党が同じ自民党政治の土俵に乗った1980年以降、太平洋戦争末期と似た状況にまで悪化した財政危機をあげました。

 また、平和をめざす外交力がものをいう世界への変化や欧州の「ルールある資本主義」と対比し、日本の外交・内政の逆行を告発。閉塞(へいそく)状況を生む「二つの害悪」を打破する取り組みは避けられないと力を込めました。

 「歴史を開くのは主権者国民の自覚と運動です。時間はかかっても、未来に向かう国民の探求は必ず社会をゆがめ生活をおさえつける害悪に立ち向かう方向に発展します。新しい政治を開く先頭に立っているという確信、日本の政治史に深く裏付けられたこの確信を胸に、広い視野と展望を持って力を尽くそうではありませんか」

 不破さんがこう呼びかけると、会場は大きな拍手で応えました。

 

 

グラフ.jpg

 

2010118()「しんぶん赤旗」)

市田氏 参加者と交流

サインセールで握手をする市田忠義書記局長.jpg 市田忠義書記局長は赤旗まつり2日目の7日、東京の広場の各テントを訪れたり、滋賀、大阪、兵庫各県の集いに参加したりするとともに、書籍のサイン会などを通じて、参加者と交流しました。行く先々で握手や記念撮影の求めに笑顔で応じました。文化人の色紙展にも足を運びました。

 

(写真)大書籍市のサインセールで握手をする市田忠義書記局長(左)

 

 大書籍市でのサイン会には、順番待ちの列が途切れない盛況ぶり。静岡県から参加の男性(32)は『党づくりの苦労と喜び』を購入し、市田さんとがっちり握手しました。「周りにいる若い人たちに、もっと党の姿を知ってもらいたい。そのために、自分自身が語れるようになりたい」。『エッセイ&対談集 和気愛藹』を手に、列に並んだ女性(40)=東京・台東区=は「市田さんの前著を読んで共産党の目指すものを知り、ファンになりました。市田さんのお話はとてもわかりやすい。この本を読んでもっとよく共産党を学びたい」と声を弾ませ握手しました。

 昼食時には、会場を訪れた党員首長の矢野裕・東京都狛江市長と中里長門・岩手県陸前高田市長と和やかに懇談しました。

2010118()「しんぶん赤旗」)

2日目のまつり会場も盛況

2日目のプログラムが始まったの中央舞台

 

20101107_butai-1.jpg「科学の目」講座は満席

第4回「科学の目」講座「『科学の目』で日本の政治史を読む」(不破哲三社会科学研究所所長)は、始まりから満席でした。入りきれないみなさんは、中庭で受講しています。

 

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(写真)メインアリーナは満席です。中庭もいっぱいに(写真下)。

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秋晴れ、人波 笑顔。多彩な企画に熱気と興奮の中央舞台。写真は、市田書記局長とあさのあつこさんのバッテリートーク。 

赤旗まつり会場では、会場限定の「しんぶん赤旗」号外も発行されました。

号外.JPG

赤旗まつり 7日のプログラム紹介

7日の主なプログラムです。

→画像にした7日の中央舞台プログラム表

 

■中央舞台

 

[9:45]うたごえ合唱団

 [10:15]「縦横討論 どうなるくらし、どうする日本の経済」

  パネリストは、二宮厚美さん(神戸大学教授)、岸松江さん(弁護士)、小池晃さん(日本共産党政策委員長)

 

 [11:15]原田直之(民謡歌手)

 

 [12:00]昼食・休憩

 

 [13:10]寺井尚子(ジャズ・ヴァイオリニスト)

 [14:00]記念演説 志位和夫委員長 「政党の値打ちは何によってはかられるか」

 [15:00]普天間かおり(歌手)

■メインアリーナ(BumB東京スポーツ文化館)

 

 [11:0013:00]第4回「科学の目」講座「『科学の目』で日本の政治史を読む」 

  不破哲三社会科学研究所所長

 

 [14:0017:00]青空寄席

  国本武春(浪曲)

  林家正雀

  柳家権太楼

■ほか

フットサル大会(スポーツ広場)

「高校生しゃべり場」(若者広場)

 

赤旗まつり 6日のプログラム紹介

6日の主なプログラムを紹介します。

→画像にした6日の中央舞台プログラム表

中央舞台は、荒馬座の勇壮な太鼓と踊りではじまり、歌手のペギー葉山さんがトリをかざります。

 

■中央舞台

 [10:20]荒馬座(民族歌舞団)

 [10:30]開会宣言

 [11:00]パネル討論「沖縄と心ひとつに 基地問題の解決とアジアの平和を」

  琉球大学教員の亀山統一さん、米兵犯罪被害者支援に取り組んでいる弁護士の渡辺登代美さん、

  日本共産党衆院議員・政策委員会副委員長の笠井亮さん。司会は田村智子参院議員

 

 [12:00]昼食・休憩

 

 [13:00]二期会マイスタージンガー

 [14:00]対談「市田忠義さんと あさのあつこさんのバッテリー・トーク」

 [15:00]ペギー葉山(歌手)

 

■メインアリーナ(BumB東京スポーツ文化館)

 

 [10:2014:00]青空寄席 三遊亭円丈

 

 [15:0016:00]記者は語る「世界と日本のいま 現場から」

 [16:1017:10]記者は語る「日曜版 とっておきの話」

 

 [18:00]劇映画「アンダンテ~稲の旋律~」

 

■ほか

フットサル大会(スポーツ広場)

「青年議員、サポーター大集合」(若者広場)

「若者・政治家わいわい交流会」(若者広場)

 

うたごえ喫茶.jpg いま、全国各地でうたごえ喫茶がブームです。赤旗まつりでも毎回、好評で日本共産党の市田忠義書記局長も"常連"です。

 

(写真)リクエストにこたえて、みんなで声を合わせるうたごえ喫茶(前回の赤旗まつり)

 

 音楽文化集団ともしびが、赤旗まつり「うたごえ喫茶」実行委員会を立ち上げ、全面協力します。まつり当日のボランティアスタッフを募集。総勢130人が参加する予定です。

 この1年だけで250回の出前うたごえ喫茶をおこなってきたともしび。最近は、米軍基地建設ノーで島民が声をあげた鹿児島県徳之島でもおこないました。新潟中越地震被災地の長岡市山古志で住民に大歓迎されたようすはテレビニュースで放映されました。

 まつりのステージ責任者の清水正美さん(ソプラノ歌手)は「いい世の中をつくりたいという気持ちを心の底から共有できるのが、赤旗まつりのうたごえ喫茶です。若いスタッフにも、赤旗まつりのすごい熱気を感じてほしい。300席を用意してお待ちしています」と話します。

 きたがわてつさん、松平晃さん、ともしび合唱団、国鉄東京合唱団などが出演。7日午後1時15分から、ロシアで受賞した若手のバラライカ奏者、北川翔さんが登場します。

 場所は、第五福竜丸展示館の北側。6日は午前10時15分開場で午後6時まで、7日は午後4時までです。

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 第40回赤旗まつりでは、民主党がマニフェストに明記し、菅首相が年内合意を指示するなど予断を許さない衆院比例定数削減問題を解き明かし、阻止する運動の方向を示す展示と懇談会の企画に期待が寄せられています。

 パネルは、体育館通り・トーテムポール近くに展示します。

 「こんな国会議員ならいらない? あなたならどう思う?」「なぜ? 比例定数削減?」「もし、衆議院比例定数が80議席削減されたら...」「ひろがる"比例定数削減反対"の声」「国民は衆院比例定数削減を許さない―一点での共同の力」など7枚です。

 熱帯植物館横のコーナーテント内では、仁比聡平前参院議員をコーディネーターに、参加者と懇談・交流の集いを行います。

 6日午前11時と午後1時からの懇談会では井上哲士参院議員が問題提起を行います。午後1時からの懇談会では、長谷川英俊憲法会議事務局長が発言します。

 7日午前11時からの3回目の懇談会では、中祖寅一赤旗政治部記者と川村俊夫憲法会議代表幹事が問題提起をします。テント内にはパネルの縮小版などを展示します。

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書家・翔子さんの揮毫 7日に

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(写真)翔子さん(右)と泰子さん

 11月の秋空の下、1本の筆から広がる書の世界をお楽しみください。

 本紙社会面の連載「希望」の題字でおなじみ、金澤翔子さんの青空揮毫(きごう)が、「赤旗まつり」2日目の7日午後2時から若者広場で行われます。

 ダウン症の翔子さんは、母親の泰子さんの指導で、5歳から書道をはじめました。その書は、京都・建仁寺に奉納した「風神雷神」(写真)など、多くの人を魅了しています。

 当日は泰子さんのトーク企画もあります。泰子さんは「障害児を持つ若いお母さんたちに『絶望しなくていいのよ。いつかいいことあるから』と、翔子の元気な姿で知らせたい」と、まつり参加者への思いを語っています。

 今月、翔子さんの本「小さき花」(小学館)が発売されました。


(「しんぶん赤旗」2010年11月4日付より)

消費税増税反対コーナー

学習・対話に役立つ展示

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(写真)消費税増税反対コーナーで負担増シミュレーションを行う人たち(前回の赤旗まつり)

 「参議院選挙では、消費税のことがうまく話せなかった」「うちの地域でも消費税の運動をはじめたい」。そんな、みなさんの声にお答えして、第40回赤旗まつりの「消費税増税反対コーナー」では、学習と対話に役に立つパネル展示、DVD放映、パンフレット、ポスター、資料などをたくさんそろえて、みなさんのお越しをお待ちしています。

 6日の午後0時30分から1時まで、佐々木憲昭衆院議員を囲んで、学習と運動の交流も計画しています。

 消費税増税をゆるさないたたかいは、一つの正念場を迎えています。菅直人首相は、参議院選挙で下された「消費税10%ノー」の審判に背を向けて、法人税減税とセットで消費税の増税をねらっています。国会には、2011年度までに消費税増税法案を通すという法律があり、今年、来年と緊迫した情勢となります。

 これまで、国民と日本共産党が力をあわせた運動が、消費税導入から5%アップまで8年、5%アップから今日まで13年、財界主導のし烈な増税攻勢をはね返してきました。この力をさらに大きくひろげれば、今度の消費税増税計画も必ずストップできます。国民の暮らしがいっそう切実となるなか、今必要なことは、食料品を非課税にして、応能負担の民主的税制を確立することです。

 「消費税増税反対コーナー」にお立ち寄りいただき、運動の輪を草の根でひろげる契機にしていきましょう。

(「しんぶん赤旗」2010年11月4日付より)

第40回赤旗まつり 会場案内図

 4年ぶりに開かれる第40回赤旗まつり(6日~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)まで、あと3日に迫りました。緑豊かな広い会場で、家族そろって楽しめる企画や催しがいっぱいです。日本共産党がまるごとわかり、「楽しく元気が出るまつり」と期待の声も高まっています。会場案内図をお届けします。

2010113()「しんぶん赤旗」)

 

 

会場案内図.jpg

(クリックすると大きく表示されます)

荒馬座.jpg 初日の6日、秋空に響きわたる太鼓の音で、開幕を告げるのは「九条木遣り太鼓」。1966年に結成され、「首都圏に民族文化の花を咲かせよう!」の合言葉のもと、活動している「荒馬座」です。

 

(写真)「九条木遣り太鼓」の熱演風景(荒馬座提供)

 

 「木遣(や)り」とは木を切り出して山から降ろす際などに歌われた労働歌だといいます。

 「民族芸能とは本来、圧政や自然災害の苦しみをはねのけ、天下太平や幸せへの民衆の祈願を表現し、受け継がれてきたもの」と話すのは、企画制作部の貝塚理子さん。そうした伝統の普及を志す座員の平和への思いを託した演目で、「ぜひこれを赤旗まつりでやりたい。歌詞を聞いてほしい」。

 開幕宣言に続く「寿太鼓」は、豊年満作を願う祭りから着想を得たもので、準座員(別に仕事をもちながら、荒馬座をサポートするメンバー)が参加します。「壱の曲」は小太鼓を俵に見立ててかつぎ、男たちが力自慢をしている振りや囃子(はやし)が特徴。「参の曲」では大きな太鼓をたたき、祭りの風景をイメージした躍動的な農業賛歌だといいます。

 荒馬座のみなさんは、「みんなに元気を与え、明日が見えてくる」舞台にしたいと意気込みを語りました。

 

●7日 うたごえ合唱団 沖縄連帯の歌ともに

 

うたごえ.jpg 7日は、うたごえ合唱団のみなさん。ステージいっぱいの200人の声が会場に広がります。

 

(写真)中央舞台でうたごえを響かせる合唱団(前回の赤旗まつり)

 

 日本のうたごえ全国協議会は、今年5月、ニューヨークで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議の市民行動に100人の代表団を送りだし、平和のうたごえを届けました。和太鼓や「ウィ・シャル・オーバーカム(勝利を我らに)」の歌は、核廃絶の熱い思いを持ち寄った参加者を励まし、心を一つにしました。

 10月中旬に開かれた日本のうたごえ祭典in長崎で、歓迎のあいさつをした田上富久長崎市長は「会場が一つになる歌の力はすごい」と話し、その場で「ウィ・シャル・オーバーカム」を口ずさみました。

 同協議会の小澤久事務局長はいいます。「被爆65年の今年、核兵器をなくそうと積極的に取り組んできた1年の集大成となるステージです。そして、もう一つ、基地撤去へたたかう沖縄との連帯の気持ちを込め、『沖縄を返せ』を会場のみなさんといっしょに歌い、交流したい」

 当日は、「アメイジング・グレイス(池辺晋一郎編曲)」なども演奏します。

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テント立て.jpg 第40回赤旗まつり開催まであと4日に迫った2日、会場となる東京都江東区「夢の島公園」でテント設営が始まりました。

 

(写真)赤旗まつり会場で始まったテント立て

 

 テント設営約850張のうち半数を初日にやりきろうと、ボランティアスタッフら約250人が朝8時から作業を開始。声をかけ合いながら、真っ白いテントを次々に立てていきます。

 男性が大多数のなかで作業していた鈴木廣子さん(68)=東京都渋谷区=は「水道工事の夫をいつも手伝っているし、前回もテント立てに参加して、力仕事は好きだから『私が行くわ』と手を挙げました。当日(6日)は友達と、ペギー葉山さんのステージを楽しみたい」と笑顔で話していました。

 この日の作業で一気にまつり会場に変身した「夢の島」。会場では、中央舞台の組み立てもすすみ、本番に向けて着々と準備がおこなわれています。

 

 

志位和夫委員長.jpg(写真)赤旗まつり現地実行委員会を訪れて激励する志位和夫委員長(中央)=2日、東京都江東区の夢の島公園

 

 日本共産党の志位和夫委員長は同日午後5時すぎ、現地を訪れ、実行委員会スタッフやボランティアの人たちを激励。「ボランティアの方がたは縁の下の力持ちです。みなさんの奮闘があってこそ楽しいまつりになります。感謝するとともに、体に気をつけて頑張っていただくようお願いします」とあいさつしました。

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初日からたっぷり 企画も買い物も

 赤旗まつり(6~7日、東京・江東区「夢の島公園」)がいよいよ今週末に迫りました。初日の6日は、日曜日の7日とくらべて、会場はゆったりめ。全国物産模擬店、大バザール、ふるさと味の店やふるさと産直などで食べ歩き、買い物をたっぷりお楽しみください。

 

 中央舞台では、作家・あさのあつこさんと市田忠義書記局長(参院議員)の対談企画「バッテリー・トーク」など充実した企画が、みなさんをお待ちしています。

 文化プログラムでは、ミュージカルナンバー「ドレミの歌」から「南国土佐を後にして」まで幅広いレパートリーを持つペギー葉山さん(歌手)が34年ぶりの出演。深夜ラジオからヒットし、静かな感動を広げている「夜明けのメロディー」(五木寛之作詞)も披露の予定です。「サプライズもお楽しみに」(ペギー葉山さん)

 「青空寄席」が上演されるBumB(東京スポーツ文化館)メインアリーナ企画も楽しみです。「『赤旗』記者は語る」は、赤旗記者が、取材のウラ話をまじえて、記者の目から見た世界をお伝えします。

 夜は本紙連載小説が原作の劇映画「アンダンテ~稲の旋律」(字幕つき)を上映。原作者の旭爪あかねさんがあいさつします。

 「いっせい地方選挙と国政選挙での前進へ! 首都・東京から党躍進の新たな流れを」と、日本共産党東京都委員会は正午すぎから「東京の広場」(コロシアム)で全都決起集会を開催します。

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地方政治展.jpg 第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の「地方政治展」では、全国各地で住民の利益を守って活躍する3000人の日本共産党地方議員(団)の抜きん出た役割と値打ちを紹介します。

 

(写真)方政治展では、国民と結びついた日本共産党の草の根の活動がわかります。写真は前回の赤旗まつりの〝日本共産党展〟草の根の活動のコーナー

 

 子どもからお年寄り、働くものの雇用や中小企業、農業と林業、基地のない平和な日本、核兵器廃絶、災害復旧、生活相談、青年議員の奮闘などさまざまな分野で、住民が主人公の立場をつらぬいて奮闘する日本共産党の地方議員。その活躍ぶりを写真中心に多彩に生き生きと伝えます。

 全国の日本共産党員首長の自治体や、日本共産党が与党の自治体の一覧も日本地図から一目でわかります。

 今回の「赤旗まつり」は5カ月後に控えたいっせい地方選挙勝利への一大決起の場でもあります。いっせい地方選挙では全国44の道府県議選をはじめ、多くの市区町村でも議員選挙がたたかわれ、いっせい地方選挙までに重要な中間選挙もつづきます。地方議員と候補者が日本共産党の勝利・前進めざし、地域で奮闘する姿も紹介します。

 地方政治展は、体育館通り(BumBの西側、食事の広場・東京の広場の東側)にそって屋外に展示されますので、近くを通られたときにはぜひ気軽にご覧ください。

2010111()「しんぶん赤旗」)

車で参加される方へ

 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京・江東区の夢の島公園)に乗用車で参加される方は、会場付近には駐車場はありませんので、地図を参考に「有明東臨時駐車場」(1日千円、利用時間は午前8時~午後8時)をご利用ください。

 

 湾岸道路(国道357号)から「高速道路有明出口」付近で側道に上がり、「角乗り橋(南・北)」交差点を東京ビッグサイト側に折れてすぐ左側です。

 「晴海通り」(都道304号)をご利用の場合は、南に直進して「角乗り橋(南・北)」交差点を過ぎて左側になります。

 新木場駅までマイクロバスでの送迎(無料)を午前8時から不定期で運行します。

 「飲酒・酒気帯び運転は絶対にしない、させない」を合言葉に、赤旗まつりの成功にご協力ください。

 

 

車での参加.jpg 

2010111()「しんぶん赤旗」)

くらし・経済 どう再建 7日 中央舞台

 赤旗まつり2日目の7日中央舞台では、午前10時15分から「縦横討論 どうなるくらし、どうする日本の経済」が企画されています。

 日本は成長しない国、国民が貧しくなる国になっています。くらしと労働、日本の経済が民主党政権のもとでどうなっているのか、何が問題になっているかを明らかにします。そして、国民の不安や疑問にこたえ、日本経済の再建に何が必要かを論じます。

 パネリストは次の3氏です。

 「新自由主義」を徹底的に批判し、新自由主義路線に代わる新たな福祉国家型の内需主導経済を提起する神戸大学教授の二宮厚美さん。

 不当解雇やセクシュアルハラスメントなど人権無視が横行する労働問題に取り組む弁護士の岸松江さん。

 党政策委員長として、「ルールある経済社会」の実現を追求する小池晃さん(司会兼)。

 「国民の生活第一」とのスローガンを掲げながら、「財界のもうけが第一」という民主党政権の実体を明らかにし、不安定労働を拡大させた労働者派遣法の改定、「財政危機」と消費税増税論についても討論します。

20101031()「しんぶん赤旗」)

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