「ハンセン病問題を考える」 谺(こだま)さんを囲んで交流

ハンセン病問題.jpg 第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区「夢の島公園」)で、イベント「ハンセン病問題はまだまだ終わっていない」が6日に開かれます。

 

(写真)ハンセン病問題で交流する人たち(前回の赤旗まつり)

 

 被害からの回復、差別の解消、地域で孤立なく暮らすことができる―をうたうハンセン病問題基本法が、国の施策に生かされておらず、療養所の将来に不安をなげかけています。

 当日は、ハンセン病国賠訴訟全国原告団協議会会長の谺(こだま)雄二さんと日本共産党元衆院議員の瀬古由起子さんが参加。谺さんを囲んで、ハンセン病の歴史的な経過と現在の問題について話を聞き、交流します。

 時間は、正午~午後1時。場所は、中央舞台向かって左側の市民・住民運動テントで。ハンセン病問題青年ネットwithJCPの主催です。

20101029()「しんぶん赤旗」)

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