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日本共産党

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赤旗

入党のよびかけ

党創立100周年の年に
あなたの入党を心からよびかけます

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 日本共産党へのあたたかいご支援、ご協力に、心から感謝いたします。

 今年、2022年は、日本共産党が1922年7月15日に党を創立してから100周年の年です。

 この記念すべき年に、100年の歴史を受け継ぎ、希望ある未来をひらくために、あなたとともに力を合わせたい――これが私たちの強い願いです。お届けした綱領と規約をお読みになり、日本共産党に入党していただくことを心からよびかけます。

 

1.社会進歩の大義を掲げ 不屈にたたかう党

 日本共産党の100年は、どんな困難のもとでも国民を決して裏切らず、社会進歩の大義を掲げて不屈にたたかってきた歴史です。

 戦前の日本社会は、天皇が絶対権力をもつ専制国家であり、天皇の命令一つで国民が侵略にかりたてられる戦争国家でした。そうした暗黒政治のもと、日本共産党は、厳しい迫害を受けながらも、天皇制の専制政治に勇気をもって立ち向かい、侵略戦争反対と国民主権の旗をかかげて不屈にたたかった唯一の政党でした。

 太平洋戦争に向かう時期に、他のすべての政党は、自ら党を解散して「大政翼賛会」に合流し、侵略戦争を推進する役割を担いました。そのため、戦後に再び同じ名前で国民の前にあらわれることはできませんでした。

 日本共産党の戦前のたたかいは、戦後の日本国憲法に、「政府の行為」によって戦争を引き起こしたことへの反省と、国民主権が明記されたことによって実りました。

 戦後、日本共産党は、1961年に決定した綱領で日本社会の現状と変革の展望を明らかにしました。日本社会に求められる当面の変革は、①日米安保条約を廃棄し、対等・平等・友好の日米関係をつくる、②大企業の横暴をおさえる民主的規制によって、国民の暮らしと権利を守る「ルールある経済社会」をつくる――"アメリカいいなり"と"財界中心"の政治のゆがみをただし、「国民が主人公」の新しい日本をつくる民主主義革命であるとし、その実現へ不屈にたたかってきました。

 この立場は、今日の日本国民にとって、いよいよ大切になっています。「日米同盟の強化」の名で進められている「軍事費2倍の大軍拡」、自衛隊の海外派兵、憲法9条改定の動きは、日本を「軍事対軍事」の危険な道に引き込むものとなっています。弱肉強食の新自由主義の政治によって、雇用破壊、実質賃金の低下、税の不公正、気候危機、ジェンダー不平等など、さまざまな矛盾が噴き出しています。「ルールなき資本主義」を極限にまでおし進めた新自由主義は、もう終わりにしなければなりません。

 戦前、戦後と、不屈にたたかってきた日本共産党を強く大きくすることこそ、新しい日本をつくる一番の力となります。

 

2.自己改革の努力を続けてきた党

 日本共産党は、科学的社会主義を土台にして、誤りや弱点に対しては正面から向き合い、自己改革の努力を続けてきた政党です。

 その最大のものは、1950年に、旧ソ連・スターリンなどの干渉によって引き起こされた党の分裂を乗りこえ、「日本社会の発展の道すじは自らの力で明らかにする」「どんな大国であれ外国の干渉を許さない」という自主独立の路線を確立したことにあります。戦後の直後の時期は、「ソ連のやることは間違いがない」という見方が日本共産党のなかでも支配的でした。しかし、党への乱暴な干渉から総括と教訓を引き出すなかで、こうした認識をあらため、自主独立の路線を確立したのです。

 1960年代には、旧ソ連と中国・毛沢東派の双方から覇権主義の干渉が行われましたが、日本共産党は自主独立の立場できっぱりとはねのけ、その双方に誤りを認めさせました。91年にソ連の政権党が崩壊したときには、「もろ手をあげて歓迎する」という声明を出しました。こうした政党は、世界の中でも日本共産党の他にはありません。

 覇権主義とのたたかいを通じて、日本共産党は、20世紀におきた植民地体制の崩壊という「世界の構造変化」が、21世紀の今日に平和と社会進歩を進める生きた力を発揮し始めているという、新しい世界論を明らかにしていきました。植民地支配からの解放をかちとって独立国家となった多くの国ぐにが、核兵器禁止条約をつくる主役として国際政治のなかで大きな役割を発揮しています。東南アジアではASEAN(東南アジア諸国連合)の国ぐにが、あらゆる紛争問題を徹底した話し合いで解決する平和の地域共同体をつくりあげ、世界とアジアの平和の一大源泉となっています。

 日本共産党は、綱領に、いかなる覇権主義にも反対し平和の国際秩序を築く、核兵器のない世界、軍事同盟のない世界をめざす、民主主義と人権を擁護することなどを明記し、この立場に立って世界に働きかけ、国際連帯を広げています。

 

3.どんなときも国民との共同を貫く党

 日本共産党は、どんなときでも国民との共同――統一戦線の力で政治を変えるという姿勢を貫いてきた政党です。

 1960年代から70年代にかけて、日本共産党が連続的に躍進し、日本共産党を含む幅広い共同に支えられた革新自治体が広がり、一時期は日本の総人口の43%が革新自治体のもとで暮らすまでになりました。これに危機感を覚えた支配勢力は、1980年に「社公合意」という日本共産党を政界から排除するとりきめを結び、その存在を"ないもの"かのように扱う「日本共産党を除く壁」がつくられました。そのもとでも、党は、政党の組み合わせではなく、多くの無党派の方々との共同をつくる(革新懇運動)という統一戦線の新たな探究に粘り強くとりくみました。

 90年代の後半に、日本共産党が再び大きく躍進し、「日本共産党を除く壁」が一部崩されると、支配勢力は大がかりな政界再編――「自民か、民主か――二大政党の政権選択論」の大キャンペーンにのりだしました。これは、日本共産党をはじめから「選択」の枠外においてしまうという、私たちにとってそれまでに経験したことのない逆風でしたが、こうした困難のもとでも、憲法9条擁護など一致する課題ごとに協力を広げる「一点共闘」を発展させ、共同の発展へ力を尽くしました。

 2010年代中ごろの日本共産党の新たな躍進を力に、2015年以来、党は市民と野党の共同という新しいたたかいを開始しました。「日本共産党を除く壁」が大きく崩されるもとで、国政選挙で初めての全国規模の野党共闘にとりくみ、市民と野党の共闘で野党連合政権をつくるという新しい挑戦を行ってきました。

 それだけに、いま私たちは、支配勢力による激しい妨害と攻撃に遭遇しています。たたかいの発展が支配勢力によって阻まれるたびに、自らの成長をはかり、新たな共同をつくって前に進んで行く――"変革の党"としての姿勢が、いまほど求められているときはありません。政治を変える国民共同のたたかいの前途は、統一戦線の推進力である日本共産党が、政治的にも組織的にも強く大きくなることにかかっています。

 

4.社会主義・共産主義を掲げる党

 日本共産党は、社会変革の大目標として、社会主義・共産主義の社会の実現を掲げ続けている政党です。

 気候危機の深刻化や貧富の格差の異常な拡大など、地球的規模で資本主義の矛盾が噴出し、その存続が根本から問われているいま、「資本主義は人類の到達した最後の社会ではない。それを乗り越える新しい社会に進むことができる」という日本共産党の立場は、いよいよ重要になっています。

 私たちがめざす未来社会は、人間の自由で全面的な発達を可能にする社会です。それは、資本主義のもとでつくられた自由、民主主義、人権の諸制度を引き継ぎ、発展させ、花開かせる社会です。人間による人間の搾取がなくなり、労働時間をうんと短くすることによって、すべての人間が自由な時間を十分にもち、自分自身のなかに眠る能力を自由に全面的に発展させることが可能となる社会です。

 旧ソ連や中国で覇権主義や人権侵害が起こった背景には、指導者の誤りとともに、経済の発展の点でも、自由と民主主義の点でも、遅れた国からの革命という出発点の問題がありました。高度に発達した資本主義国である日本での変革では、このような誤りは決して起こり得ません。

 人類の歴史の中で、発達した資本主義国から社会主義の道へと踏み出した経験は、まだありません。それは、特別の困難とともに、豊かで壮大な可能性を持った新たな開拓と探究の事業です。

 日本共産党という党名を大切にしている理由も、ここにあります。

 

5.変革の生き方をあなたも

 日本共産党は、地域や職場、学園で活動する党員によってつくられています。党員は、支部に所属し、それぞれの初心を大切にして活動しています。学習を大事にし、仲間とともに活動するので、困難や悩みにぶつかっても乗り越えられます。

 日本共産党の規約では、方針はみんなで民主的に討議して決め、決定したらみんなで実行する「民主集中制」というルールを原則にしています。そこには、年齢や性別、さまざまな生活条件の違いを超えて、一人ひとりの多様な個性を大切にし、その力を自覚的に集めてこそ、社会を変える大きな力にすることができる、という考えが込められています。

 日本共産党の100年には、一人ひとりの党員の生き方が貫かれています。理不尽な現実を変えようという生き方にこそ、希望がある――。戦前も、戦後も、そして21世紀の今日も、変革の生き方を貫いていることは、私たち日本共産党員の誇りです。

 平和と民主主義の危機、「自己責任」の押し付け、ジェンダー不平等社会や進まない気候危機対策――。理不尽な現実を前にして、あなたも、自分はどうすべきかを深く考えているのではないでしょうか。

 歴史をつくるのは、人々のたたかいです。自らの幸せと社会進歩を重ねて生きる、生きがいある人生への一歩を、ともに踏み出そうではありませんか。

 日本共産党への入党を心からよびかけます。


 18歳以上の日本国民で、日本共産党の綱領と規約を認める人は、党員になることができます。党員は党組織にくわわって活動します。

 綱領と規約を読み、入党を希望される方は、「入党申込書」に記入し、お知り合いの党員2人の推薦をうけ、入党費300円をそえて申し込んでください。



党員みんながとりくむ「4つの大切」

① 支部会議に参加します

 あなたが入党すると、職場、地域、学園の支部に所属し、支部会議に参加します。支部は、定期的に支部会議をひらき、党大会、中央委員会の決定を討議し、支部活動に具体化して、党員一人ひとりが主人公となるように民主的に運営しています。

② 党費をきちんと納めます

 毎月、党費をおさめることは、党員としての自覚の証であり、清潔な党の財政を支えています。党費額は「実収入の1%」で、給与所得者、年金受給者は、総収入から所得税、住民税をさし引いた額の1%です。

 党費は、入党が決まった月から納めます。

③ 「しんぶん赤旗」日刊紙を読みます

 「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員として希望をもって生きていく力の源です。日刊紙は、政治・社会の真実、日本共産党の政策と活動を毎日報じています。

 日刊紙は月3497円(税込)です。家計が苦しくても、支部で相談して購読できるようにしましょう。電子版(同額)もあります。

④ 学習につとめ、活動に参加します

 綱領と規約を学び、身につけることは、党員としての活動の根本です。入党したら、「新入党員教育」で、綱領と規約を学びます。

 人生にはさまざまな転機が訪れますが、どんなときにも党員として確信をもって生きていくために、支部のみんなと学習にはげみましょう。

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