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赤旗

第4回中央委員会総会について

2025年1月11日 日本共産党中央委員会書記局

 一、日本共産党第4回中央委員会総会は1月10、11の両日、党本部で開催され、中央委員180人、准中央委員24人が出席した。

 一、田村智子幹部会委員長が4中総決議案について提案報告を行った。報告では、4中総の任務について、参院選・東京都議選の勝利、第29回党大会が決めた党建設の目標をやりとげる展望を開くことをめざし、(1)「新しい政治プロセス」のもとでの党の政治任務を明らかにし、参院選をたたかう基本方針をしめす、(2)総選挙の教訓を明らかにし、ただちに参院選・都議選勝利の活動に生かす、(3)選挙勝利のとりくみと一体に世代的継承を軸とした党づくりをどう進めるか、到達点をふまえ活動の方針と目標達成への展望を明らかにする――の三つの主題をのべたうえで、決議案を読み上げて説明した。

 一、小池晃書記局長が、4中総の訴え「タブーなく真実を報道する『しんぶん赤旗』を守り、発展させよう――100万の読者に。10億円の支援募金を。『しんぶん赤旗』発行の危機打開へ、あなたのお力を!」について提案報告を行った。

 一、志位和夫議長が、決議案をつかむうえでのいくつかの核心的な問題として、(1)参院選をたたかう政治論戦の基本、(2)経済論戦でどうやって党の値打ちを際立たせるか、(3)党活動の基本的構えの問題――について中間発言を行った。

 一、総会では71人が討論し、決議案の内容を深め、参院選・都議選勝利に向けて具体化・実践に奮闘する決意を固めあった。

 一、田村智子委員長が、幹部会を代表して討論の結語を行った。

 一、総会は、4中総決議案と志位和夫議長の中間発言、田村智子委員長の結語を全員一致で採択した。また、100万読者、10億円募金の「訴え」を全員一致で採択した。

 一、総会は、参院選・都議選での躍進を必ずかちとる奮闘を誓い合って閉会した。

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