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日本共産党

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赤旗

第10回中央委員会総会について

11月14日 日本共産党中央委員会書記局

 一、日本共産党第10回中央委員会総会は11月13、14両日、党本部で開催され、中央委員180人、准中央委員26人が出席した。

 一、志位和夫幹部会委員長が、幹部会を代表して「あいさつ」を行い、第29回党大会の歴史的意義――(1)改定綱領の生命力を明らかにし、綱領路線をさらに豊かに発展させる大会に、(2)直面する総選挙での躍進をはじめ日本共産党の反転攻勢の狼煙(のろし)をあげていく大会に、(3)党勢の後退傾向にピリオドを打ち、新しい上げ潮に転ずる歴史的大会に――を明らかにし、日本共産党の100年余の誇りある歴史を踏まえ、次の100年に向かう最初の党大会として大成功させようと呼びかけた。

 一、田村智子幹部会副委員長が、第29回党大会決議案について幹部会報告を行い、冒頭5章19項からなる大会決議案の全体の構成と各章の特徴について述べたうえで、各章各項ごとに新しい解明点や強調点を詳しく報告した。

 一、小池晃書記局長が、「党勢拡大・世代的継承の大運動」の政治的・組織的条件、全党運動にしていく「三つのカギ」を明らかにし、「大運動」の目標達成で歴史的党大会を成功させようと訴えを行った。

 一、総会では、「あいさつ」と第29回党大会決議案、「大運動」目標達成への「訴え」の内容を一括して討論し、45人が発言した。

 一、山下芳生幹部会副委員長が、党大会代議員の選出基準、全党討論の手順などについて提案し、総会はこれを承認した。

 一、田村智子副委員長が、幹部会を代表して討論の結語を行った。

 一、総会は、「あいさつ」と第29回党大会決議案、「大運動」目標達成への「訴え」、結語を全員一致で採択した。

 一、志位和夫委員長が、「閉会あいさつ」を行った。

 一、総会は、第29回党大会決議案を全党討論で練り上げ、「大運動」の目標総達成へ全力をあげることを誓い合って閉会した。

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