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日本共産党

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赤旗

第9回中央委員会総会について

2023年10月6日 中央委員会書記局

 一、日本共産党第9回中央委員会総会は10月5、6の両日、党本部で開催され、中央委員176人、准中央委員24人が出席した。

 一、志位和夫幹部会委員長が、幹部会を代表してあいさつを行い、総会の任務が、「第29回党大会成功、総選挙躍進をめざす党勢拡大・世代的継承の大運動」を、全支部運動、全党員運動に発展させ、「130%の党」という目標を達成するための全党の深い意思統一をはかることにあること、そのために全党の支部・グループに「第二の手紙」を提案することを明らかにした。そして、第8回中央委員会総会決定を前提に、内外情勢と日本共産党の値打ち、「大運動」の到達点と強化方向――とくに党機関がどういうイニシアチブを発揮するかを示すとともに、第29回党大会の招集と任務についての提案を行った。

 一、小池晃書記局長が、総会として全党の支部・グループに送る「第二の手紙」――「『第29回党大会成功、総選挙躍進をめざす党勢拡大・世代的継承の大運動』の目標総達成をよびかける全党の支部・グループのみなさんへの手紙」の趣旨と内容について提案報告を行った。

 一、総会では52人が討論し、「あいさつ」と「第二の手紙」の内容を深め、具体化・実践に奮闘する決意を表明した。

 一、小池晃書記局長が、幹部会を代表して討論の結語を行った。

 一、総会は、党規約にもとづく第29回党大会招集についての提案を全員一致で承認した。大会は2024年1月15日(月)から18日(木)まで、大会決議と中央委員会報告、新中央委員会の選出、その他を議題として、党伊豆学習会館で開催される。

 一、総会は、「あいさつ」と「第二の手紙」、討論の結語を全員一致で採択した。

 一、総会は、「大運動」の目標総達成に全力をあげることを誓い合って閉会した。

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