CO2最大60%削減を2030年までに
世界と日本で頻発する豪雨、台風、猛暑…。人類の未来がかかった大問題をどう打開するか。世界の科学的知見、環境団体や専門家の研究・提言をふまえて練り上げた提案です。国際的にも「後ろ向き」と批判される自公政権の「対策」の問題点を明らかにします。資料として、日本共産党綱領の関連文書も収録しています。
目 次
1、気候危機とよぶべき非常事態─CO2削減への思い切った緊急行動が求められている
2、「口先だけ」の自公政権─4つの問題点
3、日本共産党の提案─省エネと再エネで、30年度までに50~60%削減
4、脱炭素、省エネ・再エネをすすめる社会システムの大改革を
5、脱炭素と貧困・格差是正を二本柱にした経済・社会改革で、持続可能な成長を
気候危機打開へ─いまの政治を変えるために力を合わせよう
〈資料〉
日本共産党綱領から
第28回大会「綱領一部改定案についての中央委員会報告」から