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赤旗

安保改定60年Ⅱ 「思いやり予算」 異常な経費負担の構造

「しんぶん赤旗」政治部 安保・外交班

 米軍のために費やされる税金は年8000億円。その半分は、米軍「思いやり予算」をはじめ、法的義務がないもの。戦後75年たっても、日本には130超の米軍基地が置かれ、10万人もの米軍関係者が駐留しています。
 「最大の理由は、日本を守るためではなく、日本が駐留経費の大半を支払っており、米本土に置くより安上がりだからです」(「はじめに」より)。
 米大統領選の結果を受け、「しんぶん赤旗」のシリーズを大幅に加筆・修正しました。

目  次
は じ め に
1 米軍に税金24兆円、年8000億円
2 経費負担拡大=屈辱の日米交渉史
3 「撤退」かざし「4.5倍払え」
4 国民の税金で戦争拠点整備
5 グアム移転 世界に例ない米領内基地建設への資金提供 
6 国民の税金でいたれりつくせり
7 米軍訓練移転 沖縄の負担減らず、全土に拡散
8 日本が賠償負担 数百億円
9 米軍こそ「安保ただ乗り」

A5版64ページ
定価650円(本体591円+税)
送料100円

出版局発行

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