マルクスの『資本論』、草稿集を年代順に紹介する不破哲三社研所長(2014年7月8日) |
マルクスの恐慌論を追跡する(上)
- 『資本論』(マルクスの経済学)の2つの側面
- 『資本論』にも歴史がある
- 最初の時期――「恐慌=革命」説が「没落」理論の中心にすえられた
- 恐慌論を利潤率低下の法則と結びつける
不破哲三
国民の暮らしに襲いかかるアベノミクス
――悪循環をたち、暮らしと経済をどう立て直すか
寺沢亜志也
公明党結党50年の裏面史――自民党補完勢力から戦争する国づくりへ
第2部 結党当初から一貫した自民党との“二人三脚”
小松公生
食の危機を打開する「食料主権」「食料への権利」のたたかい
真嶋良孝
車両基地建設予定地の鳥屋地域でかかげられた看板(神奈川・相模原市) |
特集 安全、環境無視のリニア中央新幹線
リニア中央新幹線 着工強行は許されない
辰巳孝太郎
[7都県リポート](上)
東京 リニア口実に「大企業のためのまちづくり」 安藤たい作
神奈川 高校移転、車両基地建設、地下水への影響 中野渡 旬
山梨 実験線で明らかになる被害と住民の不安 志村 清
貧困の拡大と生活保護の課題
吉永 純
人材育成に傾斜する子どもの貧困対策
――子どもの貧困対策法と貧困対策大綱
宮永弥四郎
年金給付削減と負担増は阻止できる(下)
河村健吉
シリーズ いま「大学改革」を考える(7)
バイオ分野でくり返される研究不正と科学技術・高等教育政策
榎木英介
トヨタ1000万台生産でどこにいくのか
岡 清彦
連載 スターリン秘史――巨悪の成立と展開
[第23章]コミンテルン解散の虚実(下)
フランスの抵抗闘争。フランス共産党とドゴール/ギリシアの解放闘争を襲った悲劇
軌道からはずれたアメリカ共産党
不破哲三
米価暴落の実態と安倍政権の責任
橋本正一
暮らしの焦点
パワーハラスメント被害のない職場へ
椎名多美男
文化の話題
[美術]全国巡回する2つの「ミレー展」 武居利史
[写真]JRP50周年写真展 関 次男
[映画]原発を告発し、福島を応援する 伴 毅
スポーツ最前線
ラグビー日本代表 躍進の原動力 大野 晃
メディア時評
[テレビ]テレビ業界とインターネット 沢木啓三
[新聞]新聞週間に考えるその役割 金光 奎
本棚
『タックスヘイブンに迫る』ほか
グラビア
台湾第4核電(原発) 森住 卓