月刊学習 2008年10月号 ビデオ・誌上再現 志位和夫委員長の日本共産党創立86周年記念講演ダイジェスト 正義と道理に立つものは 未来に生きる ・党の全体像を伝え、党を語る力になる志位委員長記念講演ビデオ――総選挙勝利にむけ、思い切った活用を 学習・教育局長 広井暢子 いま注目される日本共産党と「しんぶん赤旗」の報道 赤旗編集委員 西田外志光 ■連載講座 不破哲三さんの「古典への招待」 第30回 エンゲルス 『家族・私有財産・国家の起源』 (上) ──「原始共産主義社会」とはどんな社会だったか、国家の起源とは。この問題の解明は、科学的社会主義の理論の発展のうえで巨大な意義をもつものです。今回は、この本の成立事情と原始社会の家族形態の歴史の解説です。 政党のあり方を問う 民主党の対与党「対決」姿勢の内実 赤旗政治部 林 信誠 中祖寅一 6中総の実践――若い世代のなかでの活動 若い世代の連帯を広め、民青同盟地区委員会の再建をめざして 東京・杉並地区委員会青年学生部長 山田耕平 「二重の苦しみ」に心を寄せた実践の芽を実らせるために 愛媛県委員会書記長 林 紀子 『月刊学習』活用し、学習推進 総選挙勝利、「党を語れる」支部めざし、地区党学校、連続講座を開催 埼玉・西部地区 木村 博 60歳を機に、原点に立ち返るために 北海道 吉沢顕治 ◎ 連 載 読んで書く日本共産党綱領〔17〕 ――用語・事項説明、総ルビつき 第5章 社会主義・共産主義の社会をめざして(15) (16) ◎ 青年・学生の手記 私と日本共産党 9・11テロ事件とイラク攻撃で初めて社会に疑問を持った 静岡 今井雄三 ◎ 連載・言葉の現場から 送り仮名の付け方 河邑哲也 ◎ 海外リポート [グルジア・南オセチア問題] 背景にある歴史的、今日的な対立とロシアの主権侵犯 片岡正明 ◎ 科学トピックス 火星に水、土星の衛星に液体 前田利夫