2024年01月28日号

日本共産党第29回党大会は討論で練り上げられた大会決議案などを採択、実践の先頭に立つ新たな中央委員会を選出しました。第1回中央委員会総会は中央委員会議長に志位和夫氏、幹部会委員長に田村智子氏を選出しました。
(第29回大会決議全文はこちら)

昨年は藤井聡太八冠(21)が、将棋の全8タイトルを独占し、藤井フィーバーを巻き起こしました。棋界の頂点に立ち、さらに将棋にどう取り組むのか。

倦怠感や睡眠障害など、新型コロナウイルス感染症の後遺症に多くの人が苦しんでいます。英科学誌『ネイチャー』に、検査による後遺症診断や根治につながると期待される研究成果を発表した、岩崎明子・米エール大学教授に最新の知見を聞きました。

作家の村山由佳さんが昨年末、デビュー30年の記念碑的エッセー集『記憶の歳時記』を出しました。

お人好しでどこか頼りない。連続ドラマ「ジャンヌの裁き」で演じるのは、日本国民からランダムに選ばれる検察審査員に任命された優柔不断なシングルファーザー、少女漫画家・越前剛太郎役です。

岸田文雄首相は自民党の「政治刷新本部」の会合(22日)で、岸田派「宏池政策研究会」を解散する意向を示したことについて説明しました。事件を受けて岸田派は政治資金収支報告書を訂正しましたが、パーティー券の購入者数は訂正前と同じです。

能登半島地震では多くの子どもたちが避難生活を余儀なくされています。国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は子どもたちの日常を取り戻すため、避難所で「こどもひろば」を開設しています。

能登半島地震では、石川県輪島市の伝統工芸で国の重要無形文化財に指定されている「輪島塗」の工房などが深刻な被害を受けました。

日本共産党第29回党大会の最終日(18日)、新たに議長に就任した志位和夫氏が閉会あいさつを行いました。そのポイントは―。
(全文はこちら)

日本共産党第29回大会最終日の18日、田村智子副委員長(現・委員長)が大会決議案と大会あいさつ、中央委員会報告についての討論の結語を行いました。そのポイントを紹介します。(全文はこちら)

イスラエルがガザでパレスチナ人の集団殺害(ジェノサイド)をしているかを問う国際司法裁判所(ICJ)の審理が11日に始まりました。イスラエルによる国際法違反が国際司法機関で問われるのは史上初です。

オリックスから大リーグ・ドジャースへの移籍を決めた山本由伸投手(25)は野球の本場で輝くのか。大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。


日本共産党の第29回党大会(15~18日、静岡県熱海市・伊豆学習会館)で、青年・学生の代議員と党幹部の交流会(17日)が開かれ、青年が熱い思いを語りました。

能登半島地震での避難生活の長期化が予想されます。減災と男女共同参画研修推進センター共同代表で静岡大学教授の池田恵子さんに必要な対策を聞きました。

子育てでの留意点や楽しさを岐阜県大垣市の「はだしっこ保育園」園長の山田貴史さんと、和歌山医療生協病院・小児科医師の佐藤洋一さんが語ります。

本作のモデルは知里幸恵(1903~22)。アイヌ民族が初めて書いたアイヌ語の本『アイヌ神謡集』の著者です。監督・脚本・菅原浩志。26日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。2時間15分

カネミ油症事件の映画化が進んでいます。ドキュメンタリー映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」を製作中の稲塚秀孝監督に寄稿してもらいました。

公職にある者が情報提供の機会を利用して女性記者に性暴力を振るう。取材の安全と報道の自由を確保するために何が求められるのか。係争中の事案をテーマに13日、公開シンポジウム「報道現場と性暴力」が行われました。
2019年から日本映画界のジェンダー格差と労働環境の調査をしてきた一般社団法人「Japanese Film Project」(JFP)はこのほど、23年の調査結果を発表しました。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ―。つらいスギ花粉症の季節を迎えます。花粉症の特徴と対策について鹿児島生協病院の小児科医師・井上一利さんに聞きました。



