2025年06月08日号

消費税減税、「アメリカいいなりでいいのか」に加え、コメ問題などが大争点に浮上してきた東京都議選(13日告示22日投票)、7月の参院選。どの問題でも日本共産党の提案の先駆性が明らかになり、各地で市民との共同も広がっています。


作家、クリエイターとして活躍する、いとうせいこうさんが新著『「国境なき医師団」をそれでも見に行く 戦争とバングラデシュ編』を出しました。

日本共産党東京都議団や「赤旗」日曜版が公表した、都議会自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金問題の内部資料はいずれも存在した―。都議会の政治倫理条例検討委員会の参考人質疑(5月28日、非公開)で重大証言がありました。

人間が生きていくうえで欠かせない空気からマイクロプラスチックが検出され、関心を集めています。早稲田大学創造理工学部の大河内博教授(環境化学)に聞きました。

料理研究家の杵島直美さんが、20年にわたる日曜版での料理連載を3月で終了しました。「暮らすように旅する」生活を始め、訪れた先の土地のものを味わいながら各地を巡ります。

今年、還暦。アコーディオン奏者の桑山哲也さんとの結婚も20年目。それを記念し、この夏2日間のライブを行います。その名も「祝ってほしいの 2Days LIVE」です。

日本共産党の志位和夫議長は1日に大阪、京都両府で行った街頭演説のなかで、深刻なコメ不足と価格高騰をもたらしている自民党農政の転換を訴えました。

公益社団法人・日本外国特派員協会は、自民党派閥を巡る一連の裏金報道で「日本の政治体制を揺るがした」として、「しんぶん赤旗」を、2025年「報道の自由賞・日本賞」に選びました。
「しんぶん赤旗」日曜版は、YouTubeチャンネルやX(旧Twitter)で発信を強め好評です。

日本共産党はこのほど、不登校についての初めての提言を発表しました(5月23日)。「提言を多くの人に届けたい」など反響が広がっています。

パレスチナのガザ地区では、イスラエル軍による攻撃と長期の封鎖で飢餓が深刻化。ガザ保健当局によると2023年10月以降、死者は5万4千人以上、行方不明者は9000人以上に達しています(5月末現在)。

終盤にさしかかった通常国会に提出された年金制度の改定法案。十分な審議もされないうちに自民、公明、立憲民主の3党合意で修正案が出され、衆院を通過しました(5月30日)。法案の問題点をQ&Aで解説します。

群馬県桐生市の異常な生活保護行政が明らかになったきっかけは一昨年(2023年)11月21日に群馬司法書士会副会長の故仲道宗弘氏と当事者A氏が桐生市に対して生活保護行政の運用改善を求めたことでした。

ヒーローや怪獣などのスーツを着て演技するスーツアクター。最近では女性の活躍が広がっています。その一人、坂梨由芽さんに話を聞きました。

スタイリスト・中村のんさんの「おしゃれノート」。今回は、夏服の季節を迎え、去年とはちょっと違うおしゃれをと考えたときのアドバイスです。

日本共産党員で特高に虐殺された作家・小林多喜二の親族で、医師の小林信義さんがノンフィクション『知られざる小林多喜二の周辺』(幻冬舎)を出しました。
パク・サンヨンのベストセラー小説をイ・オニ監督が映像化。ゲイであることを隠して孤独な日々を送るフンスと人目を気にせず自由奔放に生きるジュヒの13年間がソウルを舞台に描かれます。13日から全国で公開。118分。

いよいよ、夏フェスの季節。今年のフジロックに参加する注目株メイ・シモネスの魅力をフリーライターの川口有紀さんが語ります。

治安維持法により24歳で命を落とした飯島喜美の映画「飯島喜美の不屈の青春(仮)」の製作が決定し、桂壮三郎監督、喜美の父を演じる松元ヒロさんらが都内で記者会見しました。
松本清張原作の特集ドラマ「天城越え」(NHKBS・14日・午後9時)で主人公の遊女・大塚ハナを演じます。

口の健康は、全身の健康につながっています。歯周病と糖尿病の関わりについて、東京・代々木歯科所長の山内真人さんに寄稿してもらいました。




