2025年06月01日号

東京都議選(22日投票)の告示まで2週間余です。物価高騰が続くなか、都議選、参院選の大争点に消費税減税が浮上。日本共産党の志位和夫議長は、日本共産党の躍進で「消費税減税の道をこじあけよう」「くらし応援の都政に変えよう」と訴えました。

新たに農林水産相となった小泉進次郎氏は、放出している備蓄米の価格を「5キロあたり2000円に下げる」と表明しました。多くのメディアも備蓄米だけに焦点を当てていますが―。東京大学特任教授の鈴木宣弘さんにも話を聞きました。

「赤旗」と日本共産党都議団があきらかにした、都議会自民党会派の政治団体「都議会自民党」の政治資金パーティー裏金事件。都議選の大争点の一つです。しかし自民党などは国政と同じように真相解明に背を向け、都議選を乗り切ろうという作戦です。

東京都議選(13日告示、22日投開票)が目前です。日本共産党は野党第1党の19議席。都民の運動と結んで、学校給食無償化、シルバーパス値下げ、補聴器助成制度などを実現してきました。

挑戦するレジェンドです。昭和初期の名曲4曲を、ジャズや弦楽四重奏で大胆にアレンジしたミニアルバム「SHOW(昭)TIME!」を出しました。

日本共産党の大門実紀史議員は参院決算委員会(5月26日)で、日産自動車が国内外2万人の人員削減や7工場閉鎖の計画を発表した問題で、政府が雇用、下請けなど中小企業、地域経済を守る姿勢を示し、指導・支援すべきだと求めました。

「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」(全国革新懇)は24日、東京都内で総会を開きました。

消費税減税が都議選・参院選の大争点に浮上しています。焦点になっているのが消費税減税の財源。「財源はどうする?」「大企業が負担できるの?」などの疑問についてQ&Aで考えます。

「憲法生かそう」「消費税下げろ」「お米を普通に買える政治を」ー。「若者憲法集会2025」(同実行委員会主催)が5月25日、都内で開かれ、1100人が銀座をデモ行進しアピールしました。

韓国の日本軍「慰安婦」被害者が名乗り出て、日本政府を訴えたのが1991年です。この年から梁澄子(ヤン・チンジャ)さんは通訳として多くの被害者の証言に立ち会ってきました。

5月18日投票の大阪府忠岡町長選で日本共産党も参加する「明るい住民本位の忠岡町政をつくる会」の是枝綾子氏(61)=元共産党町議が初当選を果たしました。

医療機関の収入となる診療報酬は国が決める公定価格です。物価高や賃金上昇に見合っておらず、看護師の大量離職が起こっています。SNS投稿者たちに話を聞きました。

女子体操のプロアスリートとして活躍を続ける杉原愛子選手が、5月17日に行われた世界選手権(10月、インドネシア)の代表選考を兼ねたNHK杯で、10年ぶり2度目の優勝を成し遂げました。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します

広島市のJR広島駅から徒歩2分の場所にある、オタフクソースが運営する「OKOSTA」を訪ねました。

親や自分が認知症などによって判断能力が不十分になったとき、病院代などの支払いや預金の管理はどうしたらいいのでしょうか。東京合同法律事務所の泉澤章弁護士に聞きました。

フリーライターの和田義弥さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、「ダイズ」です。(隔月掲載)

フランス文学者の奥本大三郎さんの「『ファーブル昆虫記』の世界」。話題は現代や日本の昆虫たちにまで広がります。
1人暮らしのテルマは93歳。あるとき、孫を名乗る電話がかかってきて…。娘夫婦らの心配を尻目にテルマは犯人から金を取り戻すべく決起します。ジョシュ・マーゴリン監督。6日からTOHOシネマズシャンテほか全国で公開。99分

第43回向田邦子賞と第33回橋田賞授賞式がそれぞれ都内で開かれました。

上田清司参院議員の公設秘書だった男性(故人)から取材中に性暴力を受けたとして元記者の女性が国に損害賠償を求めていた訴訟で、国が女性に440万円を支払うことを命じた東京地裁の判決が確定しました。弁護団の青龍美和子弁護士に聞きました。

今年の夏も全国的に猛暑となる見通しです。暑さに慣れていないこの時期から熱中症への注意が必要です。




