2024年10月13日号

総選挙(15日公示、27日投票)を急いだ石破茂首相。自民党総裁選で主張した予算委員会の開催、選択的夫婦別姓の導入などを投げ捨てる手のひら返しの姿勢に失望と怒りが広がっています。衆参の代表質問で日本共産党の志位和夫議長、田村智子委員長は腐敗政治、経済、外交、人権の問題で首相の姿勢を追及。希望を届ける「大改革」を示し政治の転換を迫りました。

総選挙での躍進をめざす日本共産党に、各界から期待のコメントを寄せていただきました。

作家の天童荒太さんが初の時代小説『青嵐の旅人』(毎日新聞出版)を出しました。創作と平和への思いを聞きました。

日米同盟絶対で岸田政権以上に軍事突出の「戦争国家づくり」を急ぐ石破新政権。安保3文書に基づき弾薬庫増強が狙われる陸上自衛隊祝園分屯地(京都府精華町・京田辺市)周辺では不安と怒りの声が上がっています。

NBA(米プロバスケットボール協会)で日本人最長の6季プレーした渡辺雄太選手(30)が、Bリーグの千葉ジェッツに今季から加入しました。

歌舞伎界をけん引する41歳の女方です。コロナ禍による全公演中止から4年、「明治座十一月花形歌舞伎」に帰ってきました。

日曜版(10月6日号)が報じた、石破茂首相が代表を務めていた自民党の石破派「水月会」(今年9月に解散)の裏金疑惑スクープが新政権を直撃しています。新疑惑も。

石破茂首相の所信表明演説に対し、与野党が衆参両院で代表質問を行いました。日本共産党の志位和夫議長(衆院)と田村智子委員長(参院)は、どの問題でも自民党政治をもとから変える大改革を示しました。

日本共産党の志位和夫議長は那覇市での街頭演説(6日)で、目前に迫った総選挙で「沖縄の心」を貫く「宝の議席」あかみね政賢予定候補(1区)の必勝と、新垣クニオ(2区、社民)、ヤラ朝博(3区、立民)、金城トオル(4区、立民)の「オール沖縄」4予定候補の全員勝利を呼びかけました。

第67回JCJ賞の贈賞式が東京都内で開かれました(5日)。「自民党派閥パーティー資金の『政治資金報告書不記載』報道と、引き続く政治資金、裏金問題に関する一連のキャンペーン」で2024年度の大賞を受賞した日曜版編集部を代表して山本豊彦編集長が賞状とトロフィーを受け取りました。

「裏金問題は許せない」「気候変動が心配」―。今度の総選挙で日本共産党を大きく伸ばすことは、国民の願い実現に大きな力となります。


佐賀県佐賀市のまるじゅんリンゴ園には、多くの親子連れが訪れ、スタッフの人も大忙しです。

イラストレーターでソーイング教室「コウ手芸部」を主宰する、ワタナベ・コウさんの「楽しい針仕事」。今回紹介するのは、ハロウィーンのカボチャの巾着です。

漫画家・イラストレーターのツルリンゴスターさんが、2男1女の子どもとの日常をつづるエッセー漫画です。(年4回)

コロナ禍で“閉店”を余儀なくされた東京・上野のフォーク居酒屋「旅のつづき…」が、神田に店を移し「Live Villageアポロ」として再スタートしました。運営会社社長の国安修二さんに話を聞きました。
カラオケバーを営む彩人(磯村勇斗)と総合格闘技のチャンピオンを目指す壮平(福山翔大)は、難病の母の世話に追われてぎりぎりの生活です。内山拓也監督。11日から新宿ピカデリーほか全国で公開。119分。

9日発売のヤングスキニーの2ndアルバム「BOY&GIRLS」(ビクター)は、前作から1年半ぶりの会心作です。音楽ライターの梅岡彩友美さんが解説します。

1966年に静岡県で起きた強盗殺人事件で犯人とされ、47年ものあいだ獄中生活を送ってきた袴田巌さん。袴田さんと、姉・袴田ひで子さんの日々を見つめたドキュメンタリー映画「拳と祈り―袴田巖の生涯―」が19日公開されます。笠井千晶監督に聞きました。

足がしびれたり、痛くなって歩く距離が短くなった。このような症状が表れ、日常生活に困難をもたらすのが脊柱管狭窄症です。症状や治療について福島県立医科大学教授の渡邉和之さんに聞きました。



