2024年8月11日・18日合併号

高齢者の生活を支える訪問介護事業所が休止や廃止に追い込まれ、サービスの“空白地域”が広がっています。編集部の調査で、事業所がない自治体が6月末時点で全国97町村にのぼることがわかりました。

半世紀にわたり旧満州(中国東北部)や被爆地を訪ね「負の昭和史」を見つめてきた写真家の江成常夫さん。「過去の誤りを真摯(しんし)に受け止めて」と訴えます。写真集『いのちのかたち』の刊行を機に話を聞きました。

戦時中の水没事故で183人が犠牲になった長生炭鉱(山口県宇部市)。戦後79年の今夏、遺骨を故郷へ帰そうと日韓市民の連帯が始まりました。

原水爆禁止2024年世界大会が3日から広島・長崎両市で開催されました(9日まで)。

3日から始まった原水爆禁止世界大会。5日にはフォーラム「非核平和のアジアのために―日本と東アジアの運動との交流」が広島市内で開かれ、日本共産党の志位和夫議長がパネリストとして参加しました。

自民党の政治資金パーティーで20万円超のパーティー券を購入した政治団体の政治資金収支報告書で支出を調べ、派閥側の収支報告書と突き合わせる作業を続けた記者が見たものは…。

『私の人生論 目に見えるものは見なさんな』(毎日新聞出版)を出しました。新聞に連載した人生相談をまとめた本です。

裏金事件で「離党勧告」処分を受け4月に離党した世耕弘成・前自民党参院幹事長が現在も、政党支部の代表者にとどまっていることが編集部の取材で判明しました。

円安や円の乱高下による物価の高騰が、国民の暮らしを圧迫しています。背景にあるものは何か。経済研究者の友寄英隆さんに寄稿してもらいました。

愛らしい子どもの絵で親しまれている画家いわさきちひろ(1918~74年)。今年8月8日は没後50年となる命日です。

「広く開かれた大会」をスローガンに掲げたパリ五輪は、初めて男女同数の出場枠が実現しました。女性の躍進を象徴する競技者たちの熱い息吹が発せられました。

先に行われた東京都知事選挙(7月7日投票)で、メディアは小池百合子都政に向き合ったのか、女性候補者へのバッシングをどうみるのか、元「朝日」政治部次長の脇正太郎さんに聞きました。

マイナ保険証ゴリ押しのため、政府が宣伝を強めています。国会審議で政府を追及した日本共産党の伊藤岳参院議員が解説します。

100歳の気象学者、増田善信さん。広島への原爆投下後に降った「黒い雨」の雨域を調べたことで知られる、反戦平和のためにたたかう科学者です。聞き手は、フリーライターの小山美砂さんです。

「気候危機がもたらす猛暑や水害の増加で命や健康が脅かされているのは人権侵害です」―。こうした問題意識をもつ市民が日本弁護士連合会(日弁連)に人権救済申し立てをしました。

奈良県桜井市から大阪府堺市までの68キロを流れる大和川。その途中にある大阪府柏原市の河川敷で7月、「大和川市民ネットワーク」が川の生き物の観察会を開きました。

本紙「手作り菜園」でおなじみのライター・和田義弥さんは、キャンプをはじめ、自然に親しむ遊びの達人でもあります。和田さんに、子どもが楽しめる夏遊びと、竹で作る流しそうめんを紹介してもらいました。

生活研究家の阿部絢子さんの年4回連載の「ほどほどぐらし」です。


今年で戦後79年。戦争と平和を考える主な番組を紹介します。

5年間の研修を終え、念願の仕事に就いたルイーズとソフィア。初出勤当日から、2人は人手不足の産科病棟で壮絶な忙しさにのみ込まれていきます。レア・フェネール監督。16日から、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で。100分
太平洋戦争下、実在したアナウンサーたちの姿を通して、戦争のもうひとつの実像を追います。演出・一木正恵。16日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。113分
南米のチリから夫婦愛と記憶をテーマにした力強くも心温まる極上のドキュメンタリーが届きました。マイテ・アルベルディ監督。23日から、新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国で公開。85分

30日公開の史実を基にした劇映画「ボストン1947」のカン・ジェギュ監督らを招いた特別授業が7月31日、都内の高校で行われました。

厚生労働省は飲酒のリスクや体への影響をまとめた「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました(2月)。同ガイドラインの作成に携わった、久里浜医療センター院長の松下幸生さんに聞きました。




