2024年04月14日号

食の安全・監視市民委員会共同代表の佐野真理子さんは「今回の深刻な健康被害は起こるべくして起きた」と指摘します。小林製薬の紅麹を使ったサプリメントなどが「機能性表示食品」として発売された背景には、財界の強い要求とアメリカの圧力が…。

お笑い芸人、漫画家、大河ドラマへの出演と、活躍の場を広げている矢部太郎さん。3年ぶりの新作コミックエッセー『プレゼントでできている』の刊行を機に話を聞きました。
山形県出身。コンサート、オペラ等に各地で出演。日本歌曲をライフワークにし、邦人作曲家の作品を数多く初演している。姉妹ユニット・シュガーシスターズとしても活動中

日本も世界も激動する今の時代、どう学び、どう生きるか、同世代と率直に話し合える青年・学生団体があります。日本民主青年同盟(民青)です。新入生のみなさんに、ともに学び行動しようと呼びかけています。

大激戦の沖縄県議選(6月7日告示、同16日投票)で日本共産党は現有7議席絶対確保を目指し那覇市で演説会を開きました(3日)。田村智子委員長は「沖縄と日本の希望をひらく県議選だ。ともに大激動の時代の幕を開けよう」と訴えました。

連続ドラマ「おいハンサム!!2」に出演。娘の幸せを願う父・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と個性的な3姉妹が繰り広げるホームコメディーで長女・由香を演じます。

日本共産党は第2回中央委員会総会を(6、7日)を開き「党づくりの後退から前進への歴史的転換を」と題する支部・グループへの「手紙」を送ることを決めました。志位和夫議長が開会あいさつを行い、田村智子委員長が「手紙」の提案・報告を行いました。

能登半島地震から3カ月超。日本共産党などが石川県羽咋市に設置した「能登半島地震被災者共同支援センター」には、切実な声がたくさん寄せられています。

自民党が派閥の裏金事件をめぐり、4日に安倍派、二階派の計39人の「処分」を決めたことに、国民から批判の声が上がっています。
日本共産党の小池晃書記局長は4日記者会見し、自民党が決定した裏金事件に関与した議員ら39人の処分について批判しました。

自民党の裏金問題での「処分」についてジャーナリストの大谷昭宏さんに聞きました。
日本共産党は17日午後5時半から、講演会「東アジアの平和構築への提言―ASEANと協力して」を衆院第1議員会館国際会議室で開きます。志位和夫議長が講演します。

世界初の原爆開発を指揮して「原爆の父」と呼ばれた理論物理学者オッペンハイマー。映画「オッペンハイマー」(クリストファー・ノーラン監督)が日本でも公開され話題です。山崎正勝東京工業大学名誉教授に話を聞きました。

戦時中、日本の企業に強制動員された韓国被害者の家族や遺族が来日し、加害企業に真の謝罪と解決に向けた協議を求めました。

110年ぶりとなる、新入幕優勝を飾った尊富士関。伊勢ケ浜部屋所属力士の活躍が光ります。相撲ジャーナリストの荒井太郎さんが解説します。

漫画家・イラストレーターのツルリンゴスターさんが、2男1女の子どもとの日常をつづるエッセー漫画です。(年4回)

快眠セラピストの三橋美穂さんが、一工夫でぐっすり眠れるコツをシリーズで紹介します。

フランス文学者の海老坂武さんが『生きるということ モンテーニュとの対話』を出しました。話を聞きました。
脚本家・山田太一が1987年に発表し翌年には大林宣彦監督によって映画化された小説「異人たちとの夏」を「さざなみ」のアンドリュー・ヘイ監督が舞台をイギリスに移し新たに映像化しました。19日から全国で公開。105分

日本を代表するアーティストとなった宇多田ヒカル。25年のキャリアの中で初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」(エピックレコードジャパン)が10日に発売されました。フリーライターの川口有紀さんが語ります。

経済安全保障分野の重要な情報の取り扱いに関する「経済秘密保護法案」(経済安保情報保護法案)が9日、衆議院本会議で可決されました。問題点を『放送レポート』編集長の岩崎貞明さんに寄稿してもらいました。
27日に注目のドキュメンタリー映画「夜明けへの道」(コ・パウ監督)、「革命する大地」(ゴンサロ・ベナベンテ・セコ監督)の2作が公開されます。

加齢に伴い、頻尿や尿もれなど排尿トラブルで悩む人が増えています。症状や改善方法について、日本大学医学部泌尿器科学系主任教授の高橋悟さんに聞きました。



