2024年03月24日号
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訪問介護事業者の経営が悪化し、倒産・休廃業が昨年、過去最多の427社(東京商工リサーチ)となりました。ところが岸田政権は軍拡に2023年度から5年間で43兆円を投じる一方、来年度の訪問介護の報酬引き下げを決めました。
『監督が怒ってはいけない大会がやってきた』(方丈社)の著者の一人、日本スポーツ協会副会長の益子直美さんに話を聞きました。
春の美術展シーズンの到来です。おすすめの展覧会を紹介します。
漫画「深夜食堂」がほどなく連載18年、400話を迎えようとしています。海外を含めた大ヒットのワケは―。作者の安倍夜郎さんに聞きました。
最終盤、クライマックスを迎えたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で、歌謡界の期待の新星・水城アユミ役を演じます。
日曜版のスクープで、選挙区内の有権者に高級洋菓子店のクッキーを渡した公職選挙法違反疑惑が浮上している世耕弘成・自民党前参院幹事長に新疑惑です。
日曜版の「創刊65周年」、各界からのメッセージシリーズ第4弾です。
自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件で開かれた衆院(18日)と参院(14日)の政治倫理審査会。出席した安倍派幹部らは「知らない」「わからない」「秘書が…」を連発しました。
法律上同性カップルの結婚を認めない現行制度は憲法に違反するとして国を訴えた「結婚の自由をすべての人に」訴訟。札幌高裁は高裁レベルで初の「違憲」判断をしました。
自民、公明両党は英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機を日本から第三国に輸出する方針で合意(15日)しました。13日には日本共産党の山添拓参院議員が参院予算委で「殺傷兵器の輸出解禁は認められない」と追及しました。
日本共産党の井上哲士議員は参院予算委員会(8日)で、地盤液状化被害への対策、従来の枠を超えた支援を求めました。
「いまでも赤字の介護事業所が基本報酬の引き下げで地域から消えてしまったら、在宅生活の維持は困難になる」―。日本共産党の小池晃書記局長が参院予算委員会(15日)で、岸田文雄首相に厳しく迫りました。
民間の空襲被害者は79年もの間、日本政府から謝罪もなく、救済措置からも排除されています。被害者らは戦争を始めた日本政府に「戦争の後始末を」と責任を問い続けています。
著書『「黒い雨」訴訟』で原爆の「黒い雨」を浴び健康被害があるのに、「被爆者」と認められない人たちの苦しみを伝える、ジャーナリストの小山美砂さんに話を聞きました。
三重県いなべ市にある「みえむすび農園」では、たくさんの親子が集まって、さまざまな野菜の植え付けや手入れ、収穫を楽しむことができます。
文部科学省「学校保健統計調査」(2022年11月公表)によると、裸眼視力1.0未満の割合は、調査を開始した1979年以降過去最多となりました。子どもの近視に詳しい麹町大通り眼科(東京)院長の森紀和子さんに聞きました。
子育てでの留意点や楽しさを岐阜県大垣市の「はだしっこ保育園」園長の山田貴史さんと、和歌山医療生協病院・小児科医師の佐藤洋一さんが語ります。
新人王がタイトル保持者に挑む、新人王戦記念対局。将棋の第54期の優勝者・上野裕寿新人王が藤井聡太八冠に挑んだ記念対局を詳報します。解説は、石田和雄九段。先日、第73回NHK杯で優勝した佐々木勇気八段の師匠です。
1968年、シカゴで暮らす主婦が2人目を妊娠しますが、妊娠が原因の心筋症を発症。命を守るには人工妊娠中絶しかないと言われますが、当時のアメリカで中絶は違法行為でした。フィリス・ナジー監督。22日から全国で公開。2時間1分。
劇団ユニット、Ring-Bongが新作「シングルファザーになりまして。」を上演します。主宰・作者の山谷典子さんに寄稿してもらいました。
新国立劇場が4~7月、ポーランドのキェシロフスキ監督のテレビシリーズ「デカローグ」を完全舞台化した「デカローグ1~10」を上演します。
連続ドラマ「舟を編む~私、辞書つくります~」に出演中。辞書編集部の新入部員・岸辺みどりを演じています。
「フレイル」を予防することができる―。東京都健康長寿医療センター研究所の清野諭さんに聞きました。今回は「ストレッチ」と「筋トレ」の実践編です。
「しんぶん赤旗」日曜版のご愛読ありがとうございます。
裏金事件で岸田自公政権への怒りと不信が渦巻いています。
自民党の主要派閥がかかわり、約100人の同党国会議員らが5.8億円以上の裏金を手にしたという前代未聞の組織的犯罪。その端緒をスクープした日曜版は、メディアの大注目です。「赤旗がなけりゃ裏金裏のまま」(日曜版に投稿された川柳)。権力監視の日曜版の役割が誰の目にも明らかになりました。
裏金事件の幕引きを狙う岸田自公政権。日曜版はこれからも裏金事件の真相を徹底究明します。
女性初の委員長が誕生した日本共産党に期待が寄せられています。
読者の皆さんの「日本の平和をどう守るのか」「なぜ暮らしが苦しいのか」「日本共産党がめざす未来社会は」などの疑問にこたえ、国民に希望を示す日本共産党の政策や理念などをわかりやすく伝えます。
4月からは暮らしに役立ち、暮らしを豊かにする新シリーズ、新連載も始まります。
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赤旗日曜版編集部