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2024年03月03日号

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〈スクープ〉
新たに発覚裏金議員
今度は麻生派
自民調査にウソ回答
井上・元万博担当相
458万円還流不記載

1面

安倍派(清和政策研究会)、二階派(志帥会)だけでなく麻生派(志公会)にも“裏金議員”がいたことが日曜版編集部の調べでわかりました。

エンタメの未来守りたい
政治と向き合うのも自然
新著『おれの歌を止めるな』音楽プロデューサー 松尾潔さん

3面

音楽プロデューサー・松尾潔さんの新著『おれの歌を止めるな』(講談社)。「メロウなラブソングを作るためには、鋭く声を上げなければならない」と語る著者に思いを聞きました。

愛され続け「しんぶん赤旗」日曜版 65周年 これからも

16面

「しんぶん赤旗」日曜版は3月1日で創刊65周年を迎えました。各界のメッセージ第2弾をお届けします。今回ご紹介するのは、作家の池澤夏樹さん、漫画家・岡野雄一さん、料理研究家・杵島直美さん、「STOP!インボイス」発起人・ライター・編集者・小泉なつみさん、スタイリスト・地曳いく子さん、DIYアドバイザー・嶋﨑都志子さん、作家・辻真先さん、小説家・中島京子さん、俳優・冨士眞奈美さん、料理家・本田よう一さん、ファッションデザイナー・横森美奈子さんのメッセージです。

〈お役立ちトク報〉
特例法成立
能登半島地震で被災された方へ
2023年分の所得で雑損控除
税理士 清水和雄さん

5面

1月1日に発生した能登半島地震など自然災害で被害を受けた人は、確定申告で雑損控除を受けることで、所得税や住民税が減る可能性があります。能登半島地震の被災者には2023年分の所得金額で雑損控除を受けられる特例法が成立(2月21日)。税理士の清水和雄さんが解説します。

〈ひ と〉
舞台「メディア/イアソン」主人公
俳優 井上芳雄さん

32面

12日から始まる舞台「メディア/イアソン」でイアソン役。古代ギリシャの劇作家エウリピデスが、紀元前5世紀に書いたギリシャ悲劇がベースです。

ロシアのウクライナ侵略2年
国連憲章尊重こそ解決策
国連事務総長 安保理で発言

2面

ウクライナ侵略をどう終わらせるか 米国は二つの弱点ただし、「国連憲章守れ」で全世界が団結を 志位議長

日本共産党の志位和夫議長は、長野県上田市で開かれたつどい(2月24日)で、ロシアによるウクライナ侵略から2年にあたり、同戦争をめぐり米国が「二つの弱点」をあらためる必要性を説きました。

日本共産党第29回党大会
新たな見通し 下
希望ある未来どうひらく

6面

日本共産党は1月に第29回党大会を開きました。世界と日本にどのようにはたらきかけ、どんな未来を築こうとしているのか、そのための党づくりは―。大会決定で新たに解明、強調された点をQ&Aで紹介します。

辺野古新基地 沖縄戦の遺骨眠る土砂で埋め立て
建設強行理不尽すぎる
赤嶺議員が首相に中止要求

7面

日本共産党の赤嶺政賢議員は2月26日の衆院予算委員会で、沖縄本島南部の土砂を使って米軍辺野古新基地建設を狙う政府を批判。「この地域の土砂を埋め立てに使うのはやめるよう指示すべきだ」と岸田文雄首相に迫りました。

映画監督・榊英雄容疑者逮捕
業界にまん延する性暴力
被害者なのに自分責め続け
2年前から告発
睡蓮みどりさん

31面

警視庁捜査1課は2月20日、映画監督の榊英雄容疑者を準強姦の疑いで逮捕しました。榊容疑者の性暴力を2年前から告発してきた睡蓮みどりさんは「やっとここまできた」と胸をなでおろします。

日本共産党を論ずるなら
事実にもとづく議論を
―――中北浩爾氏の批判にこたえる
 理論委員会 谷本諭

29面

〈都並敏史 熱血!アタック〉
あの頃と変わらぬ
北朝鮮スタイル
サッカー日本代表
男女とも連戦

14面

サッカー日本代表と北朝鮮代表との連戦が、2月と3月に集中しています。女子はパリ五輪のアジア最終予選、男子はW杯米国・カナダ・メキシコ大会2次予選です。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが解説します。

〈この人に聞きたい〉
「自分でつくれ」で吹っ切れた
第4回「おれは演出家になれない」
演出家 宮本亞門さん

18面

〈Uスタ Youth Stadium〉
ガザの惨状に突き動かされた
「ラファに手を出すな!
全国連帯デモ!」主催の若者

15面

パレスチナ・ガザ最南端の都市・ラファへ総攻撃の姿勢を示すイスラエルに、強く抗議する若者たちがいます。「〈パレスチナ〉を生きる人々を想(おも)う学生若者有志の会」(想う会)の若者です。

〈少年少女〉
ペットボトルの中に雲ができた! モジャ先生と大実験

11面

大阪市北区のキッズプラザ大阪で行われた「あーら不思議!こどもサイエンス」に参加しました。

〈カンタンDIYで快適生活 嶋崎都志子〉
水性塗料で気分チェンジ
くたびれた椅子や鉢に“ちょこっとペイント”

8面

自分で壁に棚をつけたり、壁紙を替えたりするDIYが人気です。初心者にも簡単で、生活が便利になるアイデアを、DIYアドバイザー・嶋崎都志子さんが伝授します。今回は、ちょこっとペイントに挑戦します。

〈くらし彩々〉
“必要”見極め災害備え
イラストレーター、防災士 アベナオミさん

9面

東日本大震災から13年。「防災の備えをすることは、家族だけでなく多くの人の力になります」と話すのは、子育て中に東日本大震災で被災した、イラストレーターで防災士のアベナオミさんです。

〈松岡和子のとっておきシェイクスピア〉
最終夜「終わりよければすべてよし」
女性優遇の異例ずくめ

28面

翻訳家・演劇評論家の松岡和子さんが、シェイクスピアの世界を案内する月1回連載。第12夜・最終夜は「終わりよければすべてよし」です。

〈シネマ館〉
被虐待児の“孤独な声”
映画「52ヘルツのクジラたち」

町田そのこの2021年本屋大賞受賞作を「八日目の蝉」などの成島出監督が映画化しました。杉咲花主演。1日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。2時間16分

〈舞 台〉
夫人はなぜ“従順”になったのか
青年劇場「マクベスの妻と呼ばれた女」
マクベス夫人役・松永亜規子さん

26面

3月19日から青年劇場が「マクベスの妻と呼ばれた女」(演出・五戸真理枝〈文学座〉)を上演します。マクベス夫人役の松永亜規子さんが魅力を語ります。

ハンセン病 飾らない姿追った8年
ドキュメンタリー映画「かづゑ的」熊谷博子監督

27面

ハンセン病回復者の宮﨑かづゑさんを8年にわたり撮影したドキュメンタリー映画「かづゑ的」。公開を前に熊谷博子監督に聞きました。

「帰還困難区域」に指定された故郷
ドキュメンタリー映画「津島―福島は語る・第二章―」

2011年3月の福島第1原発事故で「帰還困難区域」に指定された福島県浪江町津島。そこを舞台にしたドキュメンタリー映画「津島―福島は語る・第二章―」(土井敏邦監督)が公開されます。

〈健康らいふ〉
“ちょい足し”フレイル予防(2)
10分未満の筋トレでもOK
東京都健康長寿医療センター研究所 清野諭さん

13面

今の生活に“ちょい足し”することで「フレイル」を予防することができる―。東京都健康長寿医療センター研究所の清野諭さんに聞きました。

〈経済これって何?〉
NISA拡充 投資を促進
業界の利益優先
家計に新たなリスク
日本共産党国会議員団事務局・丸井龍平さん

24面

〈たび〉
武家の町並み土居廓中
作曲家・弘田龍太郎の足跡も
高知・安芸

19面

色彩で描き出す風景
清家道子
元気100倍!

30面

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