3月8日は国際女性デーです。世界の女性が連帯し、平和、くらし、女性の権利を掲げて行動します。日本では、岸田政権による敵基地攻撃能力の保有や大軍拡に、危機感をつのらせた女性たちの行動が広がっています。
子どもの本専門店「クレヨンハウス」が昨年末、東京・表参道から吉祥寺に移転し、新たなスタートを切りました。主宰の落合恵子さんは、「平和を学ぶ絵本を真ん中に、平和についてみんなで語り合ってほしい」と訴えています。
日本政府から謝罪も補償も受けていない民間の空襲被害者が救済法の制定を求めて活動を続けています。国会会期中の毎週木曜日に行う「こんにちは活動」は通算100回を数えました。開始から約4年。岸田政権が大軍拡をねらうなか、被害者の思いは―。
野球の世界一を決める第5回WBCが8日に開幕します。3大会ぶり3度目の優勝をめざす日本代表への期待は? ヤクルトや巨人、阪神で活躍した野球解説者の広澤克実さん(日本ポニーベースボール協会理事長)に聞きました。
解離性同一性障害(DID)という複数の人格をもつ難役に挑戦します。テレビ東京系ドラマスペシャル「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」(3月24日放送)で、身に覚えのない連続誘拐事件の容疑者となった元村周太を演じます。
日本共産党奈良県議団は、県独自の新型コロナウイルス感染症対策や子ども医療費の無料化拡充に消極的だった県の姿勢を、県民の運動と力を合わせ、諦めず追及して変えさせてきました。
福岡県議選(総定数87)で日本共産党は、現有2議席の絶対確保のため、新旧交代の福岡市東区(定数5)のわたぬき英彦予定候補と北九州市小倉南区(定数3)のいなつき昌子予定候補の勝利へ全力を挙げています。
政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されている高市早苗経済安全保障担当相。日曜版(2月12日号)は、同氏の公設第1秘書が、別団体の政治資金収支報告書を訂正し、領収書を差し替えた“証拠隠滅”疑惑を報じました。この公設秘書の行為が、刑法が定める有印私文書変造罪あたる疑いが新たに浮上しました。
日本共産党の志位和夫委員長は2月24日、ロシアのウクライナ侵略開始から1年にあたり、国連総会でロシア軍の即時撤退や国連憲章の原則に沿った和平の達成などを求める決議が採択されたことを受け、談話を発表しました。
日本共産党の志位和夫委員長は、兵庫県神戸市の演説会(2月23日)で「岸田大軍拡に正面から対決する日本共産党の存在と活動は、戦前の弾圧下での反戦平和の不屈のたたかいに匹敵する歴史的意義を持つ」と強調しました。
ロシアのウクライナ侵略開始から1年を機に国連総会緊急特別会合が開かれ(2月22日~23日)、▽包括的・公正・永続的和平のための外交努力の強化▽ロシアのウクライナからの即時・完全・無条件撤退―などを求める決議案を国連加盟国(193)の4分の3の141カ国の賛成で採択しました。
岸田政権の大軍拡に反対し平和を願うパレードが東京・渋谷で行われ、市民1000人(主催者発表)が参加しました(2月25日)。アパレルや音楽関係者など幅広い市民有志でつくる実行委員会が主催しました。
ドキュメンタリー映画「声を上げる高校生たち~核兵器禁止条約に署名・批准を~」(有原誠治監督・43分)が2月に完成しました。製作したのは、高校生平和ゼミナール全国連絡センター。高校生、製作者の思いは―。
西東京市の多摩六都科学館で「動物の毛はどのくらいあたたかい!?~いろいろな繊維の断熱性を調べよう~」が開かれました。
寄せ植え講師の土谷ますみさんのシリーズ「小さな花のある幸せ」。今回は「春を呼ぶ黄色い花」をテーマに寄せ植えをします。
映画やドラマをきっかけに、手話に注目が集まっています。手話とはどのようなものなのか、全日本ろうあ連盟理事の中西久美子さんに聞きました。
祖国と自身の進む道に悩む王子の姿が、今の私たちに示唆を与えてくれると話します。6日から、シェイクスピア作、舞台「ハムレット」に出演する狂言師・野村裕基さん。古典芸能で培った力で、自身初の翻訳劇に挑みます。
国立映画アーカイブで「日本の女性映画人(1) 無声映画期から1960年代まで」が開催中です。3月26日まで、東京・京橋・国立映画アーカイブ小ホール
「ポップしなないで」。ユニークなネーミングですが、れっきとしたバンド名です。ヴォーカルとキーボード担当の「かめがい」、ドラムスの「かわむら」からなる2人組。2月22日にアルバム「戦略的生存」(日本コロムビア)でメジャーデビューしました。フリーライターの川口有紀さんが解説します。
「E.T.」「シンドラーのリスト」などで知られるスティーヴン・スピルバーグ監督。映画にどのように関わり始めたかを振り返る初の自伝的作品です。3日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。2時間31分
終わりが見えない物価高騰の中、学用品や給食、制服などの費用負担が家計を苦しめています。子どもたちが小中学校へ入学、進学する春が近づく中、知っておきたいのが就学援助制度です。