岸田政権が閣議決定した「安全保障3文書」は何が問題なのか。戦争の心配のないアジアをどうつくるのか。岸田政権とどうたたかうのか―。日本政治の熱い焦点の問題について元朝日新聞政治部次長でジャーナリストの脇正太郎さんが日本共産党の志位和夫委員長にズバリ聞きました。
敵基地攻撃能力の保有を決め、5年間で軍事費倍増を狙う岸田政権。昨年12月23日に閣議決定した2023年度予算案には、軍事費に過去最大の6兆8219億円を計上しました。
俳優・南果歩さんが初めての絵本『一生分の だっこ』(講談社)を出しました。どんな思いで書いたのでしょう。
アフリカで誕生し、世界に広がったホモ・サピエンス(現生人類)。日本には約3万8千年前ごろ三つのルートから入ってきたと考えられています。3万年前の大航海の再現(国立科学博物館主催)に挑戦した海部陽介東大教授に聞きました。
日本共産党の地方議員(団)は、全国各地で▽住民の願いを議会に届け政治を動かす▽税金の無駄遣いに切り込む▽国の悪政から住民を守る―というかけがえのない働きをしています。大阪・愛知・千葉からのリポートも。
意識下の自分なのでしょうか。アイドルである表の顔とのギャップにどきりとさせられます。東京・渋谷ヒカリエで開催中の香取慎吾さんの個展「WHO AM I」(自分は誰なのか)。そこには“元気で明るい慎吾ちゃん”だけではない、悩める人間としての姿がありました。
大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(28)が2023年も大飛躍の予感です。WBCにも出場予定です。『SHO-TIME大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男』(徳間書店)の著者で「オレンジ・カウンティー・レジスター」紙エンゼルス番記者のジェフ・フレッチャーさんに魅力と期待を聞きました。
気候変動に歯止めをかけようと、各国の若者たちが政府や企業に具体的な対策を求め声を上げています。気候危機とのたたかいを伝えるシリーズ「地球の未来」。第1回ではCOP27(2022年11月)に参加したFFF仙台の若者の活動をリポートします。
視覚障害のある学生が行政書士を開業しました。駿河台大学(埼玉県飯能市)法学部3年の平田紳次さんです。「だれもがやりたいことに挑戦できる社会をつくりたい」。今年は、弁護士資格をめざして司法試験予備試験に挑戦します。
うさぎが月でおもちつき? 「月うさぎ」の伝説について、和文化研究家の三浦康子さんに聞きました。2023年はうさぎ年です。
新年に期待が膨らむ一方「これからどうなるんだろう」と気持ちがゆらぐことも。不安専門カウンセラーの柳川由美子さんに「ほっとする気持ち」の引き出し方を聞きました。
寄せ植え講師の土谷ますみさんのシリーズ「小さな花のある幸せ」。今回はハボタンです。
新進気鋭のオペラ歌手・高野百合絵さん(ソプラノ)がセカンドアルバム「Cantar del Alma/魂の歌」を出しました。文字通り、入魂の一作です。
おとなが担うような家族の世話を余儀なくされる未成年者、ヤングケアラー。Ring-Bong公演「さなぎになりたい子どもたち」は、中学の養護教諭の目を通して、自立に向かう少女の姿を描いた新作です。主宰・作者の山谷典子さんに魅力を聞きました。