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2022年10月16日号

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政権支持率急降下
日本共産党
光る徹底追及と建設的提案

1面

岸田内閣の支持率が3割台へと続落しています。政権の行き詰まりが浮き彫りになる一方で、日本共産党の徹底追及と建設的提案の論戦が光ったのが、衆参の代表質問です。

統一協会問題
共産党を評価したい
元「朝日」政治部次長、ジャーナリスト
脇正太郎さん

劇場ほど小説的な場所はない
新作短編集『掌に眠る舞台』
作家 小川洋子さん

3面

作家の小川洋子さんが新作『掌に眠る舞台』を出しました。演劇と創作への思いを聞きました。

朝鮮人虐殺 生々しく
関東大震災の絵巻“新発見”
作者が後世に託した思いとは
専修大学元教授 新井勝紘さん

18面

関東大震災(1923年9月1日)直後に起きた朝鮮人虐殺を克明に描いた絵巻が発見されました。虐殺事件から来年で100年。当時描かれた虐殺絵がいまに伝えるものは―。絵巻を入手し、近著で紹介した新井勝紘・専修大学元教授に聞きました。

〈スクープ〉
細田衆院議長
ズブズブの関係“証拠”
統一協会トップに
囲まれて親密写真

5面

世論調査(「共同通信」8、9両日調査)でも説明が「十分でない」と87%が回答している細田博之衆院議長と統一協会(世界平和統一家庭連合)との関係。編集部は、細田氏が世界と日本の統一協会・関連団体トップと並ぶ写真を入手しました。

〈ひと〉
舞台「女の一生」主演
俳優 大竹しのぶさん

36面

「より深く、より面白くしたい」と意気込みます。2度目の主演舞台「女の一生」。戦争を超えて生きる一人の女性の物語です。

共闘を再構築する
国民のたたかいを
市民連合が共産党に要請
志位委員長ら懇談

2面

全国で市民と野党の共闘を推進する「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)が日本共産党に対し「臨時国会にあたっての市民連合要請書」を手渡し、志位和夫委員長らと懇談しました。(11日)

那覇市長選23日投票
オナガ雄治予定候補必勝
「オール沖縄」市政さらに発展
辺野古新基地きっぱり反対

4面

「オール沖縄」市政の発展か、政府いいなりの市政かが問われる那覇市長選が16日告示(23日投票)です。日本共産党の小池晃書記局長は10日、オール沖縄のオナガ雄治(たけはる)予定候補の必勝に向け同市で演説しました。

行き詰まる岸田政権
代表質問
徹底追求し対案示す共産党
衆院 志位委員長
参院 小池書記局長

6面

国会は岸田文雄首相の所信表明演説に対する衆参代表質問が行われ、日本共産党は衆院で志位和夫委員長(6日)、参院で小池晃書記局長(7日)が質問に立ちました。質疑をダイジェストで紹介します。

民医連調査で判明
若者、働き盛りの歯 深刻
コロナ禍で進む「口腔崩壊」
全日本民医連歯科部長 岩下明夫さん

35面

全国119カ所の歯科事業所でつくる全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)歯科部は「歯科酷書―第4弾―口腔(こうくう)崩壊は自己責任ですか? コロナ禍での“つながる・つなげる”人権としての歯科医療」をまとめました(6月)。深刻な実態と課題について同歯科部長の岩下明夫さんに聞きました。

ロシアはウクライナ戦争やめて!
日本に逃れた家族
すぐにでも帰りたいが
隣州併合され

15面

ロシアの野蛮な侵略が続くウクライナ。1000万人以上の国民が国外へ逃れ、1961人(9月28日現在)が日本へ入国しています。埼玉県へ避難したウクライナ人家族に、現地の状況や日本での暮らしについて聞きました。

〈この人に聞きたい〉
経済政策の本質は弱者救済
第5回・終
“謎解き”が生んだ「アホノミクス」
エコノミスト 浜矩子さん

11面

〈スポーツ〉
紀平梨花選手
焦らず前へ
右足首疲労骨折で
1年半ぶりの実戦

33面

日本のエースとして2022年北京五輪を目指しながら、昨年7月に発覚した右足首の疲労骨折のために昨季を棒に振るとともに五輪出場を逃した紀平梨花選手が、約1年半ぶりに氷上に戻ってきました。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。

〈Uスタ Youth Stadium〉
対話の力で平和築ける
「憲法生かせ」若者の声響く
「全国青年憲法運動」を提起

13面

岸田文雄首相が改憲発議と大軍拡の動きを強めるもと、若者たちが、憲法を守り生かす全国的な運動を始めています。

〈ガリレオ工房のおもしろ実験室
 NPO法人ガリレオ工房理事長 滝川洋二〉

二酸化炭素が赤外線を吸収する?

10面

地球温暖化は二酸化炭素が赤外線を吸収するためといわれます。本当に吸収するのでしょうか。赤外線を検知して動く、玄関などにある人感センサーライトを使って試します。

〈おいしい養生 春夏秋冬〉
白い食材で「肺」を潤す
鍼灸師・田中友也さん

9面

秋は、残暑と初秋の寒暖差で体調を崩しやすい時期です。夏の疲れをひきずり「なんだか体が重たい」と感じていませんか? 国際中医専門員で鍼灸師の田中友也さんが、秋を健やかに過ごすコツを紹介します。

〈清田隆之 こんなところにジェンダーが?!〉
ゲームも「男性目線」大盛り

8面

文筆家で、学生時代から1200人以上の恋愛相談に乗ってきたグループ「桃山商事」の代表・清田隆之さんが、暮らしにひそむジェンダーについて、自らの体験をまじえてつづります。

〈文 化〉
CASIOPEA-P4 新始動
新アルバム「NEW TOPICS」
ライブには無限の力
新ドラマー 今井義頼さん

29面

日本を代表するフュージョングループ、CASIOPEA(カシオペア)が結成45周年を迎えて第4期のCASIOPEA―P4をスタート。新しいドラマーの今井義頼さんにインタビューしました。

〈音 楽〉
“特別じゃない”自分もすてき
メジャー・デビューアルバム「tasty city」

30面

シンガー・ソングライター、ゆいにしおのデビューアルバム「tasty city」が5日に発売されました。魅力をライターの小山桜さんが語ります。

〈テレビ〉
批判恐れずエンタメで社会派を
NHKドラマ「一橋桐子の犯罪日記」
プロデューサー 宇佐川隆史さん

31面

連続ドラマ「一橋桐子の犯罪日記」(NHK総合、土、午後10時)が放送中です。ユーモアたっぷりなエンターテインメントでありながらも、高齢者が直面する諸問題を巧みに映し出します。宇佐川隆史プロデューサーに聞きました。

仲代さん主宰「無名塾」の若者追う
ドキュメンタリー映画
「役者として生きる」

俳優の仲代達也さんが主宰する「無名塾」で学ぶ若者たちを追ったドキュメンタリー映画「役者として生きる 無名塾第31期生の4人」(稲塚秀孝監督)が公開されます。

〈健康らいふ〉
不妊治療
社会の理解がもっと必要
不妊の原因の半分は男性
必ず男女で一緒に受診を
女子栄養大学教授 石原理さん

32面

4月から健康保険適用の対象になった不妊治療(10月9日付で紹介)。「ハードルが低くなった」と若い世代の受診は増えていますが、治療への不安や悩みは尽きません。女子栄養大学臨床医学研究室の石原理教授(専門は特に生殖内分泌学、不妊症治療学)に話を聞きました。

〈県都の市議選〉
青森 23日告示
市民とともに公約実現
学校給食を無料化など実績豊か
6議席へ前進必ず

14面

参院選後に県都で初めて戦われる青森市議選(23日告示、30日投票)。定数32(前回比3減)に約40人の立候補が予想される大激戦です。日本共産党は、現有5議席から、新人2人を含む6議席への前進を目指しています。

〈経済これって何?〉
開業150年 鉄道の未来
ローカル線維持してこそ地域再生
日本共産党国民運動委員会・高瀬康正さん

17面

〈ゆったり ゆる山旅〉
宿坊ぬけて色づくカエデ
東京・青梅市 御岳山

16面

海が教えてくれたこと
峯水亮
クラゲと共生

34面

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