2022年07月24日号

日本共産党は15日、創立100年を迎えました。戦前戦後を一つの名前で活動してきた、日本でただ一つの政党。文字どおり、自由と平和をひとすじに貫いてきた1世紀です。

舞台俳優として活躍する岡本健一さんが30日から、劇団民藝の稽古場での特別公演「破戒」(原作/島崎藤村、脚色/村山知義)を演出します。外部の演出家を招いて行う稽古場公演の第1弾です。

夏休みです。(1)自由研究で、自分の声の振動を光の波で見る装置を作ってみませんか。(2)身近な植物のつるの成長を観察するのもおもしろいです。教えてくれるのは、NPO法人ガリレオ工房理事長の滝川洋二さんです。

探検家の角幡唯介さんが、新シリーズ「裸の大地」第一部『狩りと漂泊』を出しました。異色の探検家の新境地とは―。

代表曲「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」(ドラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌)をはじめ、パワフルな歌声で私たちを魅了し続けます。

日本共産党の志位和夫委員長は党創立100周年を迎えるにあたって記者会見(14日)し、「日本共産党の歴史は、今に生きる力を発揮している―党創立100周年にあたって」を発表しました。

安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から22日で2週間です。事件であらためて注目されているのが世界平和統一家庭連合(旧統一協会、韓鶴子総裁)です。旧統一協会は「霊感商法」や、多額の献金の強要などで多数の被害者を出してきた反社会的なカルト集団です。

安倍晋三元首相銃撃事件をめぐり、旧統一協会(世界平和統一家庭連合)と政治家との関係が問題になっています。日本共産党の小池晃書記局長は19日の記者会見で「日本共産党は、以前からこのカルト集団の問題を国会でも取り上げ、地域や学園でも問題点を追及してきた」と強調。旧統一協会への高額献金などの被害者救済に全力を挙げるとともに、自民党などとの癒着の実態を徹底的に追及していくと表明しました。
日本共産党の志位和夫委員長は15日、「安倍首相礼賛の『国葬』の実施に反対する」と題する談話を発表しました。

新型コロナウイルスの1日当たりの全国の新規感染者数が11万人を超え(16日)過去最多となり、死者数も増加しています。PCR検査の拡充を強く訴えてきた国立遺伝学研究所の川上浩一さんに聞きました。

子ども時代を貧困の中で過ごし、青年時代には隣人が米兵にひき殺された―。シリーズ企画「インタビュー沖縄祖国復帰50年」の5回目は、日本共産党県議の玉城ノブ子さん(75)です。

当時の東京電力の取締役が義務を果たしていれば福島第1原発の事故は防げた―。判決が東京地裁で言い渡されました(13日)。東電の株主が東電の旧経営陣5人に事故を防がず損害を与えたとして22兆円を東電に賠償するよう求めた株主代表訴訟の判決です。科学ジャーナリストの添田孝史さんのリポートです。


子育てでの留意点や楽しさをNPO法人「もあなキッズ自然楽校」(横浜市)の理事長・関山隆一さんと、和歌山生協病院・小児科医師の佐藤洋一さんが語ります。

戦後77年、改憲が叫ばれる夏―。子どもと一緒に読みたい絵本を、ちひろ美術館の竹迫祐子さんに紹介してもらいました。


連続テレビ小説「ちむどんどん」で、原田美枝子さんが演じる大城房子に注目が集まっています。房子の魅力とは…。原田さんが合同インタビューに応じました。

映画「Blue Island 憂鬱之島(ゆううつのしま)」が公開中です。香港の現状や歴史にくわしい東京大学大学院の阿古智子教授に寄稿してもらいました。

6月末の猛暑で、東京電力管内(関東圏1都8県)で初めて発令された「電力需給逼迫(ひっぱく)注意報」。30日に解除されましたが、9月末まで節電期間が設定されました。電力の需要と供給の管理が、なぜできなくなっているのでしょうか。




