2022年06月26日号

「戦争させない、暮らしに希望を」―。戦争か平和か、物価高騰から暮らしをどう守るかが大争点の参院選が22日公示(7月10日投票)されました。日本共産党の志位和夫委員長は東京・新宿で第一声をあげ「大激戦、大接戦です。比例650万で5人の比例候補の全員勝利、東京選挙区で山添拓候補を勝ち抜かせてください」と力強く訴えました。

参院選は7月10日投票です。日本共産党に期待を寄せる各界の方の談話を紹介します。

「力対力」で戦争への危険な道ではなく「外交による平和」を、新自由主義を終わらせて「冷たく弱い経済」から「やさしく強い経済」に大転換を―。日本共産党の参院選政策「平和でも、暮らしでも、希望がもてる日本に」(8日発表)は、希望ある新しい日本への提案です。ポイントを紹介します。

参院選の公示直前、日本記者クラブやテレビ・ネット番組で行われた党首討論に日本共産党の志位和夫委員長が出席しました。平和でも、暮らしでも、岸田自公政権と真正面から対決し、抜本的対案を示す、日本共産党の姿が鮮明になりました。

原爆投下直前の広島を舞台にした、こまつ座公演「紙屋町さくらホテル」(作/井上ひさし)で、名優・丸山定夫役に三たび挑みます。

「平和と暮らしがかかった参院選で、何としても日本共産党を躍進させてください」―。公示直前の15日に、比例5候補がそろって訴えました。


核兵器禁止条約締約国会議(21~23日)を前に、非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が主催する市民フォーラムとオーストリア政府主催の「核兵器の非人道性に関する国際会議」がオーストリアの首都ウィーンで開かれました。

ウクライナ危機に乗じ、与党や日本維新の会などから、「軍事には軍事を」と憲法9条改定の大合唱が起きています。この事態をどうみるのか―。武村正義・元内閣官房長官(元蔵相)に聞きました。
19日投票の東京都杉並区長選で、「住民思いの杉並区長をつくる会」の岸本聡子氏(47)=無所属新、日本共産党・立憲民主党・社民党・れいわ新選組・生活者ネット・緑の党・新社会党推薦=が初当選を果たしました。

想定外の津波だったから、国が対策を取らせたとしても事故は防げなかった―。東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが国に損害賠償を求めた4件の訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は国の賠償責任を認めませんでした。(17日)
日曜版がスクープした、安倍晋三後援会主催の「桜を見る会前夜祭」にサントリーが大量の酒を無償提供した問題で、神戸学院大学の上脇博之教授が安倍晋三元首相や元公設第1秘書ら4人を刑事告発しました。(15日付)

陸上女子中距離の田中希実選手(22)が世界選手権(7月15日開幕、オレゴン州)の1500メートルと5000メートルに挑みます。女子1500メートル前日本記録保持者の小林祐梨子さんにも話を聞きました。



さいたま市の農家の田んぼをお借りするなどして、お母さんとお父さん、子どもたちがいっしょになって、毎年、田植え体験をしています。

子育てでの留意点や楽しさをNPO法人「もあなキッズ自然楽校」(横浜市)の理事長・関山隆一さんと、和歌山生協病院・小児科医師の佐藤洋一さんが語ります。

体にまとわりつくジメジメを、お風呂でさっぱりと洗い流しましょう。自然素材を取り入れた健康な暮らし方を提唱する前田京子さんが、身近な食材を使った入浴剤のレシピを季節ごとに紹介します。


大手メディアが無批判に報じる軍備増強論、敵基地攻撃能力の先に何があるのか。日本ジャーナリスト会議・沖縄主催のオンライン・シンポジウム「ジャーナリズムは何をしてきたのか」で地元メディアから口々に語られたのは、有事の際、沖縄が標的になることへの強い危機感でした。

ロシアによるウクライナ侵略の背景と“戦後”を描く映画3本が上映されます。日本共産党中央委員会国際局員の米沢博史さんが解説します。

6月に入り、熱中症による児童生徒の救急搬送が相次ぎました。子どもたちの多くはマスクを着用して屋外で活動していたと報じられています。熱中症対策とマスク着用について考え、対処したらよいのでしょうか。医療生協さいたま・熊谷生協病院長で小児科医師の小堀勝充さんに聞きました。




