2021年06月27日号

新型コロナ危機のもとで東京都議選が25日告示、7月4日投票でたたかわれます。日本共産党の31人の候補者は当落選上のたたかいに向け激しく追い上げています。大争点は“東京五輪・パラリンピックをこのまま開催していいのか”です。
東京五輪・パラリンピック開催による感染拡大の危険性について、感染症対策に詳しい二木芳人昭和大学客員教授に聞きました。

作家の平野啓一郎さんが長編『本心』を刊行しました。生と死、愛と幸福、格差など、さまざまな問いかけを盛り込んだ物語です。

新型コロナウイルスの感染拡大のもと、都民の命と暮らしをどうやって守るのか―。7月4日投票の東京都議選で大きく問われています。日本共産党がのびれば政治は必ず変わります。あなたの願いを日本共産党にお寄せください。

公選法違反で法相まで務めた河井克行被告に実刑判決(18日)、菅原一秀前経産相に略式命令(21日)が出されました。「政治とカネ」をめぐり、わずか半年で4人の自民党国会議員が辞職するという異常事態です。

長崎の原爆で最愛の息子を失った母と、死んだ息子の2人芝居「母と暮せば」(作・畑沢聖悟/演出・栗山民也)で再び息子を演じます。



菅政権による辺野古への米軍新基地建設が強権的に進められている沖縄。その県都・那覇市で市議選(7月4日告示、11日投票)がおこなわれます。「オール沖縄」の城間市政を支える日本共産党は7予定候補全勝利目指し、全力を挙げています。


サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」。今回は、11日に開幕した、熱戦続くサッカー欧州選手権(ユーロ2020)です。


NPO法人ガリレオ工房理事長の滝川洋二さんの「ガリレオ工房のおもしろ実験室」。今回は、「魔鏡」という昔の鏡があります。再現が難しい技術ですが、身近な材料で作ってみましょう。

自然素材を取り入れた健康な暮らし方を提唱する前田京子さんが、身近な材料や食材を使った入浴剤を、季節ごとに紹介します。

子育てでの留意点や楽しさをNPO法人「もあなキッズ自然楽校」(横浜市)の理事長・関山隆一さんと、医療生協さいたま・熊谷生協病院長・小児科医師の小堀勝充さんが語ります。

翻訳家・演劇評論家の松岡和子さんがシェイクスピア戯曲全37作を翻訳した『シェイクスピア全集』(ちくま文庫、全33集)が完結しました。

DVD「沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION」が人気です。ジュリーこと沢田研二が1973年から90年にTBSテレビでうたった映像を集大成した7枚組です。

7月9日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国ロードショーされる映画「ベルヴィル・ランデブー」について、映像研究家で亜細亜大学講師の叶精二さんに寄稿してもらいました。
新劇の5劇団に所属する女優7人の演劇ユニットOn7(オンナナ)が7月、「七祭~ナナフェス~」を催します。

アジア・太平洋戦争の民間人空襲被害者らを救済する法案は、先の通常国会でも提出が見送られました。法案成立への期待が広がっただけに、当事者たちは大きく落胆しました。被害者の思いは―。




