2011年3月11日の東日本大震災と、東京電力福島第1原発事故から10年。国と東電は福島への賠償や支援を次々に打ち切っています。再稼働に向け、原発事故を終わったことにしたいからです。ふるさとを奪われた被災者の思いは…。
柔らかな語り口でおなじみの料理研究家・土井善晴さん。政治学者の中島岳志さんとの異色の対談をまとめた『料理と利他』が話題です。料理から考える「コロナ時代」の生き方とは。
2011年の東京電力福島第1原発事故から10年。突然故郷を奪われた住民たちが起こした裁判で、国と東電の無責任な姿勢が次々と明らかになっています。再稼働をきっぱり断念し、原発ゼロへ、かじを切るべきです。
1956年から始まった日本の南極観測隊派遣。南極で研究や基地運営に携わる女性たちがいます。2015年、母親として初めて調理隊員になった渡貫淳子さんに聞きました。
『小説 火の鳥 大地編』(朝日新聞出版)を出しました。漫画家の手塚治虫さんがのこした原稿用紙2枚半のシノプシスをもとに、スケールの大きな小説に仕上げています。
政府は新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県に出されている緊急事態宣言を、21日まで2週間再延長することを決めました。(5日)
来年度予算案について参院予算委員会で本格論戦が始まっています。日本共産党の田村智子政策委員長と山添拓議員の論戦を紹介します。
安倍政権、菅政権と続く中、メディアの権力への忖度ぶりが大きな問題になっています。『週刊現代』や『フライデー』で編集長を務めた元木昌彦さんに今のメディアの問題点などを聞きました。
2011年の東京電力福島第1原発事故から10年。有志の呼びかけで始まった「ふくしま復興支援フォーラム」は、復興の課題やそのあり方を考え続けてきました。とりくみにかかわる大学関係者など5人が復興の現状とこれからについて語り合いました。
東日本大震災でとりわけ大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県。震災10年のもとでの復興の現状と課題について、各県の日本共産党県議団長が語ります。
東日本大震災の被災自治体で最大の人的被害を受けた宮城県石巻市。辺見佳祐さん(17)は、小学1年生の時、一緒に暮らしていた家族4人全員を津波で亡くしました。震災から10年。さまざまな苦難を乗り越えて、新たな思いを胸に歩んでいます。
福島第1原発事故の被害が続く福島県。原発の周辺町村では、仕事や生業を失ったまま賠償を打ち切られ、生活が困難となり、生活保護を受給する被災者が増えています。
2011年の東日本大震災から10年。岩手や宮城などの太平洋沿岸部で壊滅的被害から工場・施設の再建を果たした水産加工業者は長期的な大不漁など“三重苦”で苦境に立たされています。
バスケットボール女子日本代表候補のオコエ桃仁花選手(富士通レッドウェーブ)が、スポーツや五輪を通して差別や偏見のない世界を語っています。
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を強行する日米両政府にあらがう沖縄県民の姿を撮り続ける若者がいます。那覇市の写真家・普久原朝日さん(26)です。
スタイリスト・中村のんさんの「おしゃれノート」。今回は例年以上に「軽やかな服」に注目が集まる春の装いについてです。
太鼓奏者・林英哲さんが17日、演奏活動50周年記念コンサートを開きます。会場は日本のクラシック音楽の殿堂、東京・サントリーホール。独奏でのぞみます。
ももいろクローバーZがアルバム「田中将大」を出しました。ライターの小山桜さんの解説です。
文化の灯を消させないと行動する、演劇、音楽、映画、美術の担い手による「WeNeedCulture」(WNC)。2月18日、現状と文化への思いを、約7時間、オンラインで配信しました。
静岡県の県都・静岡市議選(定数48)が19日告示(28日投票)でたたかわれます。日本共産党は現有3から1議席増の4議席に挑戦し、議案提案権の獲得をめざします。