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2026年10月7日

「切られる」のは民意

比例削減法案廃案へ院内集会
緊急アクション呼びかけ

 自民党と日本維新の会が臨時国会で成立を狙う衆院比例定数削減法案を廃案に追い込もうと、研究者、弁護士、市民団体代表など40人の女性が呼びかけ人となった「議員定数削減反対!緊急アクション」は6日、参院議員会館で院内集会を開きました。「議員定数削減によって『身を切られる』のは民意であり、その先にあるのは与党への権力の集中」だとして、定数削減反対の一点で連帯の輪を広げ、法案の廃案を求める集会決議を採択しました。


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(写真)民意を切り捨てる衆院定数削減に反対して開かれた緊急院内集会。あいさつするのは田村智子委員長=6日、参院議員会館

 上智大学教授の三浦まりさんが開会あいさつ。「比例削減は私たちの民主主義を毀損(きそん)するもの、暮らしを追い詰めるもの。生きづらい社会になっていく」と指摘しました。

 日本共産党の田村智子委員長、公明党の中野洋昌政調会長、国民民主党の古川元久代表代行、立憲民主党の辻元清美ジェンダー平等推進本部長、民主改革の会の落合貴之政調会長、社民党の福島瑞穂党首、いのちの党の山本ジョージ代表、沖縄の風の伊波洋一参院議員があいさつ。田村氏は、野党が一致結束して反対していると報告し、「みなさんと連帯して阻止していきたい」と決意を語りました。(全文)

 駒澤大学名誉教授の大山礼子さんと上方平和教育研究所共同代表の平井美津子さんが講演。平井さんは、議員定数削減の先進地、大阪の実態を告発。15年間で議席が3割削減され、1人区が増えるもとで、大型開発に財政が使われ、府立高校が23校も減るなど暮らしが切り捨てられていると指摘しました。

 市民7人がリレートーク。女性や性的少数者、障害者、貧困に苦しむ人たちの声を切り捨てる比例削減に反対していくと語られました。議員定数削減反対の呼びかけに129団体、2850人超が賛同しています。