(写真)議会フォーラム「フィデルと議会外交」で発言する緒方副委員長(左)=12日、ハバナ
10日から13日までキューバの首都ハバナで、フィデル・カストロ元議長の生誕100周年を記念して「第1回国際コロキウム『フィデル:遺産と未来』」が開催され、数百人の海外代表が参加し、日本共産党からは緒方靖夫副委員長が出席しました。
この中で12日に行われた議会フォーラム「フィデルと議会外交」には、エステバン・ラソ人民権力全国会議(国会)議長はじめ、アンゴラ国会議長など各国国会代表、議会関係者ら200人が出席。緒方氏は、元議員の資格で発言を要請され演壇に立ちました。(発言要旨)
核兵器禁止と廃絶の大義に尽力したフィデルの貢献をテーマに報告した緒方氏は、国連、非同盟諸国会議、列国議会同盟などの国際組織や中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)などの地域機構で果たした役割、政府と議員を含む市民社会が協力して成立させた核兵器禁止条約に至る上でのフィデルの役割について語りました。
これにたいし、「日本を訪問するキューバ要人にフィデルは広島、長崎訪問を勧めた。チェ・ゲバラもその一人だった。自らも2003年に広島を訪問し、衝撃を語っていた。この重要な課題での追悼はうれしかった」(キューバ国会議員)、「キューバと日本を結ぶ接点、絆である人類的課題を捉えた報告だった」(キューバ国会外交委員)、「核兵器廃絶の課題を、正面からわれわれの言葉で語ってくれて心に響いた」(チリ国会議員)などの感想がありました。
緒方氏は、「外交と防衛」についての分科会でも2度目の詳細な発言をしました。

