トランプ米大統領は2日、米テレビで、対イラン攻撃に関して「大規模なものが間もなく来る」と語り、イランをどう喝しました。目標達成まで戦闘を継続するとして長期化も示唆。米軍は同日、対イラン軍事作戦の米兵死者が2人増えて、6人になったと明らかにしました。(関連記事)
一方、イラン当局も長期戦に臨む構えを表明しています。イラン革命防衛隊は2日、クウェートやアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンの米軍施設、イスラエルの軍事関連目標を攻撃したと発表しました。
サウジアラビア国防省は3日、首都リヤドにある米大使館が無人機による攻撃を受けたと発表しました。死傷者はいないといいます。米・イスラエルとイランとの戦闘開始以降、イランの攻撃で米大使館に損害が出たのは初めてです。
イランのメディアによると、革命防衛隊幹部は2日、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を「封鎖した」と主張しました。ただ米FOXニュースは、中央軍の話として、海峡は封鎖されていないと報道しました。
2日にウィーンで開かれた国際原子力機関(IAEA)理事会では、イラン代表が記者団に「(米国とイスラエルが)イランの核施設を攻撃した」と語り、1日に中部ナタンズの施設が標的にされたとしました。IAEAは否定しています。

