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2018/06/30

JCPSインタビュー
共産党の工夫や個性が
伝わる発信へ

alto肉球新党さん

 

国民健康保険、子どもの貧困、豊洲市場から日本のアニメ業界の問題まで――さまざまなテーマで日本共産党の議員などに独自のインタビュー活動を行っているalto(アルト)さんに、とりくみについての思いをお聞きしました。

 

――そもそもとりくみ始めたきっかけは何ですか?

一番初めは東京都の迷惑防止条例改正の問題が話題になったときに、東京都議の大山とも子さんに話をうかがったことでした。なにか危なそうだけれど、条例改正の詳しい中身も分からない。それなら聞いてみようと思い立って事務所に電話したところ、大山さんが出てくれて、すごく丁寧に答えてもらいました。条例改正の問題点はよく分かったのですが、考えてみれば共産党が取り上げている都政の問題は他にもいろいろあるし、その主張もいいことを言っていると思うけれど、実はよく分っていないことがたくさんある。そういう人は自分だけじゃなく、多いんじゃないかなと思いました。それならもう一度聞いて、その中身を発信しようと、関西でネットニュースの配信をしている方と協力して流したのが最初です。

 やっていく中で、インタビューの実施や配信、そのための様々な準備など協力していただける人たちと出会え、そのみなさんの力でこのインタビューが成り立っています。日本共産党をテーマにネット上で発信することを通じて、リアルでも人とのつながりが生まれていると感じます。

 

――実際とりくんでみて感じていることは?

共産党の議員さんは国政だけでなく、地方政治でもがんばっていることは分かるんですが、その中身を具体的に発信しているものが少ないなと感じています。それじゃ、自分の住んでいる自治体ではどうなんだろうとか、自分が知りたいことは他の人も知りたいのではないかと思って、「区議や市町村の議員の方などにも」とやっていくうちに、自分でも予想しなかったくらいどんどん広がっていますね。

 直接話を聞いてみると、知らなかった発見がたくさんあります。予算の提案では、道路一つとってもすごく細かく計算して、必要なお金をどうやってねん出するのかを提案していたり、出した議案を通すために他党の公約内容もうまく取り込む工夫をしていることなどを初めて聞いて、すごいなと思いました。

 話をしてくれた議員さんなどの人柄がよく分かるのも面白いと思います。すごく正義感に燃えた話をする人、あまりに気持ちが入って涙まで流す人などもいました。そういうことに触れていると、「共産党って一色じゃないんだ」とよく分かります。世間では「共産党は同じことしかしゃべらない」とか、誤解もあると思うんですが、全然そんなことはない。いろんな個性、キャラクターの人がそれぞれの役割を果たしていることが分かるのは、やってきて感じる魅力ですね。

 

――最新のインタビューでは赤旗電子版について紹介されていました。

今回の動画紹介では、ツイッターでも著名な方が反応を返してくれたり、動画の再生回数の伸びを見ていても、最近では一番注目度が高いんじゃないでしょうか。

 こうした紹介は、わかりやすく、見られるための努力が本当に大事だと思います。動画に解説やテロップをつけたり、ツイッター用に短く編集したものとYouTubeで長期に残すものとを連携させるなどの工夫がもっと必要だと思っています。

 

――JCPサポーターの今後の活動に期待することは?

インターネット上では、安倍政権に反対する人や市民の運動に対するデマ、人の尊厳を傷つけるヘイトが生み出される土壌が少なくありません。それをやめさせるだけでなく、前向きな発信をもっと増やす必要があります。「日本共産党という政党があるよ」「こういう前向きな意見、政治的な見解を持っているよ」ということを伝えるために、わかりやすさと面白さを追求してほしいし、私もそれを追求していきたいと思います。

 

――ありがとうございました。

2018/06/30

2018/06/15

「カフェみたいな事務所」で楽しく選挙!
東京・はらじゅんサポーターズ

「前回の衆院選で、東京9区・原純子候補の事務所のインテリアをお任せいただき、カフェ風にしたいとのご要望でしたのでそのようにコーディネイトしたところ、新規の若い方の選挙活動への参加もあったと伺いました」――JCPサポーターで募集した「共産党の選挙を変えよう!」に投稿を寄せてくれた東京都練馬区の岩瀬裕子さんに、詳しくお話を伺いました。一緒に事務所の装飾を担当した三井寺康子さん、候補者だった原純子さんにも同席していただき、楽しいインタビューとなりました。

 

◆初めての人も居心地良い場所に

はら記事1 ラック.png
――原純子さんの事務所、とても素敵でしたよね。岩瀬さんは依頼を受けて、まずどこから考え始めたんですか?
岩瀬 私は以前、友人と一緒にカフェを経営していたんです。そこを、原さんや共産党を応援している皆さんが、よく利用してくださっていたんですね。それで、私にカフェ風インテリアを頼むってことは、あのイメージだなって。友だちの家に来たような、ナチュラルな感じのお店だったんですけど。
 とても素敵なお店だったんです。そこで共産党の「まんなか世代交流会」を開いたこともあったし、憲法9条を守る署名やイベントのチラシを置かせてもらったりもしていました。ほら、選挙事務所って、どうしても「必勝」の檄やポスターがはりめぐらされていて、「初めて選挙に関わってみよう」と思って来てくれた人が入りにくい雰囲気になりがちじゃないですか。分かってる人たちだけでやっていて、初めて来た人が疎外感を感じてしまうような雰囲気にはしたくなかったんです。事務所の手前ははらサポ、奥は共産党ということで一応すみ分けて。共産党の人たちも快く協力してくれました。
三井寺 私は選挙期間中、事務所に座って受付をしていたんですが、みなさん「入りやすい雰囲気ですね」と言っていましたよ。あと、ガラス越しに「何だろう?」と覗いていく方も。中に入らなくても、外から見て、共産党や原さんに、いい印象を持ってもらえたんじゃないかと思います。
(☟入口に置いた植木鉢も、かわいくデコレーション)
はら記事2 鉢植え.png
 
――この物件はどうやって見つけたんですか?
 共産党支持者のつてです。駅からは少し歩きますが、大通りの広い歩道に面していて、玄関はガラス張り。天井にはファンがついていて、腰高の仕切りがあって飾り棚もついているなど、おしゃれなつくりでした。この物件になったのは偶然でしたが、ラッキーでしたね。
――岩瀬さんは、コーディネイトの構想をどんな風にふくらませていきましたか?
岩瀬 入口にテーブルを置いてほしいという要望があったので、原さんのイメージカラーのレモンイエローのテーブルクロスをかけました。布を探して来てくれたのは三井寺さんでしたね。それから、はらじゅんグッズを並べて、ミニ黒板に手書きで値段を書いて。あとは、キッズスペースを作ってほしいということだったので、子どもの絵などを壁に飾り、本棚には自宅から持参した絵本を並べて雰囲気をつくりました。
はら記事3 差し替え.png
三井寺 入って右側すぐの壁には、原さんやサポーターズのみんなで活動してきた写真をたくさんはり、真ん中は、事務所を訪れた方からの応援メッセージをはるコーナーにしました。上にかかっているレモンの形の看板は、私の手作りです。
 このコーナーには、私が候補者ではあるけれど、「みんなの選挙だ」という思いを込めました。脱原発の運動や国会前行動の写真を見て、「このパレード、自分も参加したな」「この運動の先に今回の選挙があるんだな」って、みんなが感じてくれる。そして、この看板いいでしょう? 私、今も家に飾ってるんですよ。
――とっても素敵です。メッセージボードの台紙は、普通だと白い模造紙をはりそうになるところ、あえて茶色にするあたりが、やっぱりセンスですね。
岩瀬 そうした方がナチュラルさが出るんです。
はら記事5 壁.png
――予算は?
岩瀬 私が担当した部分は、全部で8000円ですね。
――え、たったの8000円?
岩瀬 はい。グッズを小分けにするカゴやクッション、ちょっとした飾りなども、ほとんど100円ショップや300円ショップで調達したので。キッズコーナーの敷物が一番高かったかな。
三井寺 その後、私が看板や宣伝グッズに使ったお花の材料などを買い足したので、それを含めると合計2万円くらいだと思います。

 

◆相手の思いを聞き、つながる場に

――選挙中、事務所の雰囲気はどんな感じでしたか?
 私は候補者だったので、日中は外を走り回って、ときどき休憩に立ち寄る感じだったんですが、はらサポメンバーが私の等身大写真パネルをつくって、置いてくれたりしてましたね。私がいなくても、私が迎えられるように、ということで。
三井寺 まんなか世代の誰かが、常時、受付に座っているようにしました。事務所に来た方には、にこやかにご挨拶をして、テーブルのところに座っていただいて、お茶を出して、お話を聞かせてもらいました。こちらから「ビラまいて下さい」「電話かけて下さい」といきなり頼むのではなく、相手の方が、何を思って来てくれたのか聞くことが、とても大事だという思いでやっていました。
 青年や30~50代の「まんなか世代」って、仕事では非正規だったり、育児に手いっぱいだったりして、孤独感があったりするから、つながりたい要求がすごくあると思うんです。「政治が悪い」ってことは分かっても、何をしていいか分からなかったり。それで、「選挙だ」となっていろいろ調べて、思うところがあって、共産党の事務所に来てくれる。それって、その人にとっては一大決心だと思うんですよ。事務所は、そういう人たちがどうやってここまでたどり着いたかを聞く場でありたいし、そういう人たちが交流してつながっていける場でありたいと思ったんです。
三井寺 「みんなでやってみよう! ♪チラシのポスティング ♪宣伝のお手伝い ♪SNSで応援…」みたいなリストはつくってあって、「何かやりたい」という方には紹介したりもしますけれど、あくまでも、相手の思いが出発点ですよね。
 キッズコーナーがあることを生かして、「キッズデー」と銘打って、子育て世代の「つどい」をやりました。それから、私は市民と野党の共同候補だったので、毎日夜7時から8時を「ねりせん」(練馬・みんなで選挙=練馬版「市民連合」)のみなさんが駅前で宣伝をプロデュースする時間にしたんですね。「ねりせん」も現役世代が多いので、その前後に事務所に立ち寄ってくれたりもしましたね。
三井寺 トイレをきれいに、というのにもこだわりましたよね。「共産党の事務所にいったら居心地が良かった。子連れでもくつろげたし、トイレもきれいだった」となれば、すごく喜んでもらえるじゃないですか。
 そうそう。トイレは重視してウォシュレットにしたんですよ。選挙事務所は短期なのでやりやすい面もあるんですけれど、事務所は党の「顔」なので、地区委員会も含め、どこの事務所でも、「子連れでも大丈夫」「災害時にはトイレを貸せる」などの部分を大切にしていくといいなと感じました。

 

◆街頭宣伝やSNS活用-みんなの得意分野を生かして

――原さんの事務所はグッズもすごく多彩だし、SNSでの発信も活発でしたよね。
岩瀬 メッセンジャーのグループで、どんどん提案が出されて、みんなが自分のできることで動いていきましたよね。
三井寺 そうなんです。メッセンジャーに「今日の事務所の様子です」って写真をとって流すと、ツイッター担当の人がその写真を使ってパッとツイートしてくれたり、「いついつの街宣、誰か来れますか?」「証紙はりをできる人いますか?」というのが流れたら、「行くよ」という返信があったり。
 毎日の街宣ポイントを知らせるきれいなバナーや政策を分かりやすく伝えるバナーを作ってくれる人がいたり、事務所からのツイキャスをやったり。考えついたことは、何でもどんどん実現していきましたね。はら記事6 バナー差し替え.pngはら記事8 ツイキャス.png
岩瀬 私は、対話型の街頭宣伝が、とても良かったなと思っているんです。
 そうそう。ネットでたまたま私たちとつながって応援に来てくれた若い男性がいました。その人は介護職についていたんですが、仕事がハードでワーキングプアで…。そんな思いを街頭で訴えてくれたんですが、そうしたら通行人の反応が違うんですよ。私が候補者として「みなさん!」って訴えると、通行人の方って目が合わないようにうつむいたりするじゃないですか(笑)。だけど、彼が話しているのを私が聞いていると、通行人の方も一緒にその輪に入って聞いてくれるんです。彼の生々しいお話を聞いたことが、私が候補者として訴える力にもなったし、彼にとっても「自分の選挙だ」となる。そういう相乗効果が生まれていきましたね。
三井寺 私は都議選のときに杉並の原田あきらさんの街頭宣伝を聞きに行く機会があったんですが、原田さんのも対話型で良かったですよ~。プロジェクターなんかも使ってて。
岩瀬 共産党って「支持者は高齢者が多い」というイメージで見られてしまいがちなので、街頭宣伝では若い人が候補者と並んで前面に立って、高齢者とともに若い人も選挙で頑張っているんだっていう姿を意識して見せることが、とても大事だと思います。
 「はらじゅんサポーターズ」には、そういうことをすごく熱心に見てくれる人がいます。デザイナーさんなんですが、「ほら、あなたとあなた、そんな離れたところでビラまいてないで原さんの横に立って!」とか、「点字ブロックをふさいで立っちゃダメ」とか声をかけてくれる。候補者は、本番は自分の演説でせいいっぱいになるので、毎回の街頭宣伝を、有権者の目にどのように映るかという視点からチェックしてくれる人がいると、とても助かります。
岩瀬 私は、子どもが小さいこともあって選挙中は事務所にほとんど行けず、事務所の立ち上げに関わっただけ、みたいな感じだったんですが、そんな私でも選挙に関わらせてもらえたってことが、とてもうれしかったんです。「あなたの得意なことを生かしてほしい」っていう目線で私たちを見て、頼りにしてくれる原さんが素敵だなって。そんな素敵な候補者を応援できてうれしかった。
三井寺 私も!
 私も、こんなに素敵な、いい友だちがたくさんいて良かったです。
 
――来年の参議院選挙に向けて、JCPサポーターと共産党が、一緒に選挙をつくりあげていきたいと思っているんですが、今日はとても参考になるお話が聞けました。どうもありがとうございました。
2018/06/15

2018/05/28

JCPSインタビュー
ふらっと立ち寄れる企画づくりを
――東京・杉並

「子育しやすい杉並に」「共産党は変えるビジョンをもっています」――東京・杉並区は、6月24日が区議補欠選挙と区長選挙の投票日。区議補選に立候補する予定の日本共産党・野垣あきこさん(37歳)を応援しようと、JCPサポーターが活躍しています。まおさん、たいがさんに聞きました。

 

――どんどん企画を開いてTwitterで発信していますね。

まお:去年の総選挙で共産党は野党共闘のために候補者を自分からおろしましたよね。ただ共産党の議席が減ってしまいました。共産党がなぜ候補者を下ろしたのかを多くの人に知って欲しかったし、政策や基本的な考えを選挙期間中だけで伝えるのは限界があるなぁと。そこで選挙期間以外でも共産党について知ってもらえる企画をしようとなったんです。

 そしたらちょうどその頃、共産党がサポーター制度を立ち上げるという話が入ってきて、それなら共産党を応援したい人で集まれる場を杉並につくりたいと思って、JCP杉並サポーターズ(非公式)で発信を始めました。でも私たちだけが杉並にいる共産党のサポーターとは限らないし、勝手につくってしまったので、一応「非公式」ってことにしてます(笑)。


――どんな企画を開いてきたのですか?

まお:これまでに3回やりました。1回目のテーマは「共産党と大相撲」、2回目は「99%のための経済の話」、3回目は「対話で解決できるの?北朝鮮との外交」です。「共産党と大相撲」は、ちょうど暴行事件があったときで、「共産党って相撲についても政策あるんやー」とおもしろかった。

 企画は、共産党の考えを押し付けにならないようにしたいと思って、そのテーマの専門家と共産党サイド、2人のゲストを呼ぶようにしています。「これってどうなの?」とツッコミながら共産党のこともわかるみたいな感じにしようと思って。共産党に共感しているわけじゃなくても、聞いてみたいと思う人が参加しやすいように、ふらっと立ち寄れるようなカフェで開いています。事務所は入りにくし、共産党のイメージを変える意味でもいいなと。


――企画をしてみて新しいつながりもできたんですか?

たいが:自分はこの4月から関わり始めたばかりで。もとから政治に興味があって、デモとか行っていたんですけど、何ができるのか、わけもわからず色々なところに飛び込んでました。4月に野垣さんの街宣に参加したり、区長予定候補の三浦さんのタウンミーティングに参加したりしていたら、ある人に「おじさんたちばかりだとメールの設定もわからなくて大変」と声かけられて、それから一緒に動くようになりました。


――では、たいがさんは今回初めて政治や選挙に関わることに?

たいが:そうですね。ただ関わってみると、政治って最前線だなと。今まで自分はアニメやバンドが好きで、それが最前線かと思っていたけど、ちがうなと思った。政治の世界って毎日せめぎあっていて、〝今日はこんなニュースが〟〝今日はこんな行動が〟って日々動いてる。言い方悪いかもしれないけど、興味をもてればすごくおもしろい世界だと思いました。自分が応援した候補が当選したりしたら、うれしいだろうなと。

 共産党については、最近変わってきている気がしますね。前は、「いい人が正しいことを言っている」という印象しかなかったけど、最近パンチが効いてますよね。小池さんとか、池内さんとか。


――なるほど(笑)。今度6月にも企画をやるんですよね。

まお:6月1日の企画のテーマは「ワタシたちの働き方改革」です。いま話題になっているし。ただ「働き方改革」の法案のことだけじゃなくて、共産党がそもそも働くことをどう考えているのかや、みんなが「こういう働き方がしたい」とか、「こういう理想がある」とか、話し合って「ワタシたちの働き方改革」とはどういうものかを考えられたらいいなと思っています。ゲストが吉良さん(日本共産党参議院議員)と佐々木亮さん(弁護士)という豪華すぎるゲストなんですけど。

たいが:こういう企画をやりたい人は、他の地域にもたくさんいると思う。でもJCPサポーターに登録していても、地元で集まる場がなかったり、議員とかで身近な人がいないと、共産党の側の窓口がどこなのかわからない。自分もこれまで共産党を支持している人を他に知らなくて、Twitter見たら「意外といるんだな」と励まされました。JCPサポーターには、そういう人どうしが出会えるしくみをつくってほしいですね。

 

――地域で集まる場をつくることが、JCPサポーターの今後の課題かもしれませんね。今日はどうもありがとうございました。

2018/05/28

2018/05/24

活発に意見交換
JCPSオフミーティングに40人
 5月19日、JCPサポーターのオフミーティングが開かれました。首都圏を中心に北海道や関西などからも参加があり、全体で40人が集まりました。70代から高校生まで、年代・地域ともに多彩な顔ぶれで、活発に意見を交流しました。

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 小池晃書記局長があいさつに立ち、「来年の参院選で自民・公明・維新を40議席減らせば過半数割れに追い込める。そのためには、1人区での野党統一候補の実現・勝利とともに、比例と複数区での日本共産党の躍進がどうしても必要」、「1年も前から党外の市民の皆さんと力をあわせて選挙をたたかうのは、私たちにとって初めての挑戦。選挙のプランニング、ロードマップを皆さんと一緒につくる、そういう選挙にしていきたい。実現可能性などは考えず、率直な意見を出してほしい」と訴えました。
 
 吉良よし子参院議員は、「サポーターのみなさんと一緒にたたかって獲得した議席。いつも『市民の声を届ける議席』だという思いを胸に、ブラック企業やブラック校則を追及する国会論戦を行い、政治を動かすことができた。来年の選挙も何としても勝利したい」と決意を述べました。
 交流は5つのテーブルに分かれ、①共産党の選挙を変えよう②ローンチ(サポーター発足記念)イベントを考えよう―の2つのテーマで、付箋に意見を書き、発表しあう形で行いました。(※出された意見は、サポーター専用マイページからご覧いただけます。)
 
 感想文では、「短距離走じゃなく長距離走なんだと思いました。急に共産党のことを大好きになったり、全力で応援するみたいな形じゃなくとも、ゆっくり、長く、ゆるくつながっていくことでお互いが理解しあえていくんだと思いました」「楽しかったです。JCPの人たちが意外とちゃんと話せる人々で、何かムーブメントをつくれたら良いなと感じました」「こんなにも多くの方と、いい意味で建設的な話し合いができて、自分の中でJCPサポーターがすごくふんわりしたものだったのですが、これからどんな場にできるのか楽しみ」などの声が寄せられました。

 

2018/05/24

2018/05/02

憲法施行71年☆
全国各地でアクション
【行動予定の紹介】

5月3日の憲法記念日、日本国憲法が施行されて71年目を迎えます。国民世論は「安倍政権のもとでの憲法改悪を許さない」の声が、ますます多数となっています。「朝日」世論調査(5月2日付)では、安倍政権のもとでの憲法改正に「反対」が58%(昨年は50%)、「賛成」が30%(昨年は38%)、安倍首相の9条改正案には「反対」が53%、「賛成」が39%でした。

同調査では、
▽日本は専守防衛の方針を「今後も維持するべきだ」69%、「見直すべきだ」25%
▽日本は防衛費を「増やす方がよい」19%、「減らす方がよい」17%、「今のままでよい」58%
▽安全保障を考える上でより重要なのは「軍事的な面」12%、「非軍事的な面」82%
など、安全保障をめぐる問題でも、安倍政権が進めてきた「圧力・軍事一辺倒」の政治に対する批判が強いことが示されました。
 
 しかし、安倍政権や改憲派も、そう簡単にはあきらめていません。1日には、中曽根康弘元首相が会長を務める「新憲法制定議員同盟」が大会を開き、首相は「憲法に自衛隊を明記し、自衛隊違憲論に終止符を打つことは、今を生きる私たちの責務だ」とのメッセージを寄せました。
 「安倍改憲ノー」「安倍内閣は退陣を」の声を、いっそう大きく示していくことが、とても大事になっています。
 憲法記念日を中心に、さまざまなアクションが全国各地で予定されていますので、ご紹介します。

 

↓↓↓

5月の行動予定はこちら

 

2018/05/02

2018/04/28

JCPSインタビュー
選挙は特別な人たちの
ものじゃない!

選挙は特別な人たちのものじゃない!

nonstopkyoto 河本真智子さん

 
 「うそつく総理はもういらない」――安倍政権への国民の怒りは地方でも沸騰しています。4月8日投開票の京都府知事選では、日本共産党も加わる「民主府政の会」と幅広い市民が共同した「つなぐ京都」の福山和人候補が44%の票を獲得し、自民・公明ほかの相乗り候補をあと一歩のところまで追い詰めました。市民はどんな思いでたたかったのか。「nonstopkyoto」の河本真智子さん(38歳、飲食業)にインタビューしました。
 
――今回の府知事選に、どんな思いで関わったんですか?
 私は国政・地方含め、選挙に関わるのは今回が4回目でした。とくに今回は、安倍政権のひどい政治がずっと続いてくる中、私も安倍政権の総辞職を求める街宣やデモをやったりしてきたので、やっぱり京都から国に対してハッキリと意見できる知事さんをつくりたい、福山さんならハッキリ文句を言ってくれるだろうと応援に入りました。
 もちろん、政策の面でも福山さんしかないな、と。相手候補は政策ももやもやしていて、何を訴えているのかハッキリしませんでしたが、福山さんは自分の言葉で政策をしっかり伝えてくれていた。「こういう人を知事にしたい」と心から思いました。
 私は、選挙や政治は特別なものではなく、みんなのものだと思うんです。「誰が選挙や政治に口を出してもいいんだよ」「みんなもっと口を出して関わっていこうよ」――街宣や応援スピーチをするときも、そのことを一番訴えていました。
 
――選挙では「チャット宣伝」に取り組んだそうですが、それはどんなものですか? 

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 3、4年前からやっているんですけど、候補者や大学の先生などをゲストに招いて、街なかで「おしゃべり」をするんです。(右、写真)
 私って外見がポップというか、政治に関心なさそうな格好をしてるんですよ(笑)。それが、ゲストを相手に「今の政治どうですか」とか「消費税ってどうですか」とか「賃金上がらないですよね」とか、井戸端会議みたいにおしゃべりをする。事前に簡単な打ち合わせはしますが、ぶっつけ本番です。
 街頭でスピーチしているだけだと、よほど選挙や政治に興味がある人しか聞かないと思うんですが、チャラい格好の人が候補者としゃべってると、「何やってるんだろう?」って立ち止まって見ていくし、選挙について話してたなってことが印象にも残ると思います。まわりに「段幕」やプラカードを掲げて、何がテーマかは通る人に分かるようにしています。
 生活の中で、政治に関心を持つことって難しいですよね。かつては自分もそうだったので。でも、気軽な気持ちで見てほしい。政治や選挙って、特別な、賢い人たち、専門的に学んでいる人たちだけのものではないし、政治家も普通に話せる人なんですよ、ということも伝えたいなと思ってやっています。
 
――いいですね! 手ごたえはどうでしたか?
 Twitterやフェイスブックで「選挙の応援をやっている」「社会活動をやっている」というのをあげていくと、普通の飲み友だちや幼馴染、同級生なども、ちょこちょこ「いいね」を押してくれたり、コメントを残してくれたり、会ったときに「見たよ」と言ってくれたりしました。「チャット宣伝見に行きたいな」とか声をかけてくれることが多くて、やっている意味をすごく感じました。今回の各区の得票率を見ていても、相手候補に大きく迫ることができたので、選挙にちゃんと行く人は自分たちの1票の力を考えているのかな、と心強く思いました。
 ただ、「選挙は特別なこと」って思っている人も、まだまだ多いですよね。非正規で働いていて日々の生活に追われている人にとっては、投票に足を運ぶこと自体が大変だし、「選挙で何が変わるの?」という気分にもなりがちだと思います。安倍政権もそうですが、政治を見てると2世3世の国会議員とかが多くて、「自分たちのものではない」と思っちゃいますよね。府政と国政とのつながりも分かりにくいようで、「なんで府知事選なのに国政のことしゃべるの?」という反応もありました。
 でも、安倍さんのせいというか、安倍さんのおかげで、政治に文句を言う人が増えたという実感はすごくあります。私は飲食店で働いていますが、飲みの席で政治の話題が出ることは以前はほとんどなかったけど、今は、私がこういう活動をしていることを知っているからというのもあるでしょうが、「安倍さんムカつくなぁ」とか言ってくれる人がすごく増えたんです。政治に口を出すことは特別なことじゃないっていう考え方が、広まってきたかも、という感触はありますね。
 
――河本さんが選挙などに関わるようになったきっかけは何だったんですか?
 政治や市民運動とは、もともとはまったく縁がなかったんです。ただ、3・11以降、いろんな人が反原発デモなどをしているのをSNSで見ていて、自分なりに政治への不信感を募らせてはいました。
 そんなときに、大阪・鶴橋や東京・大久保でのヘイトデモの映像を、ユーチューブでたまたま見てしまったんです。そこで「堰が切れた」感じになりました。
 私は京都で生まれ育ったんですが、小学校で人権教育というのがあり、同和問題の話を聞いたんです。「今の時代にも差別ってあるんや」と、当時はすごくショックを受けました。「差別はあかん」ってことは小学生でもわかることなのに、今も、警察に守られて街頭で差別的な発言をする人がいる、SNSでも平気で言える人がいるってことが、信じられない思いでした。
 「ここで黙っていたら差別を容認してしまうことになる」と思ったら、もう耐え難くて。これから自分が生きていく中でも、このことをなかったことにしたらやっていけへんなと思って、突き動かされるようにカウンターに行きました。
 そこから、映画の上映会、イベントを主催したり、議員や候補者へのアピール行動などをするようになり、やがて「選挙に関わらないと社会は変わらないな」と思うようになりました。
 
――それで「nonstopkyoto」というグループを立ち上げたんですね。
 グループというよりは河本家なんですけれど。夫の協力のもと、ほぼ一人でやっていますね。イベントごとに友人などに協力を頼んだりしつつやっています。ネーミングは、勢いがあって、ポップな感じで、京都でやっていることが分かるものを…ということで、友達と相談してつけました。
 込めた意味は、やっぱり、「自分がいやだ、おかしいと思うことに、声をあげることをやめない」ってことかな。生きていくこと自体が、抗っていくことだと、私は思うので。
 
――素敵です。最後に、今後に向けての決意や、JCPサポーターへのご意見などをお願いします。
 これからも「素人目線」を大切にしたいと思っています。専門的なことも特別なことも言えませんが、声をあげることはできる。全国いろんなところで、いろんな人がもっと良い社会にしようと声をあげている。私もその一人でありたいと思います。
 誰もが安心して安全に豊かに暮らせる社会は、私にとっても住みよい社会になるはずです。未来や子どもたちのためだけじゃない。私は私のためにこれからも抗うこと、声をあげること、より良い社会に暮らしたいと思うことを諦めずにいたいと思います。
 日本共産党のみなさんとはこれからもいろいろ文句を言ったりしつつも協力して多くのことに取り組みたいです!JCPサポーターにも期待しています!多くの人のアンテナに引っかかるような、誰もが参加しやすい、応援したいと思えるものにどんどんブラッシュアップしていってください。
 
――ありがとうございました。


(写真撮影 渕上哲也さん)

2018/04/28

2018/03/29

JCPSインタビュー
危険な条例を
拙速に決めないで!

~JCPSインタビュー リケマムさん
  東京都迷惑防止条例改正に反対する市民の会メンバー
   船橋市在住

森友公文書改ざんをめぐり国会が大揺れですが、その陰で東京都議会でも、民主主義を脅かす条例改正案がスピード採決される動きが。3月半ばに反対署名をスタートし、2週間足らずで3千筆超を集めた「市民の会」発足メンバーのリケマムさんに話を聞きました。


――署名運動を始めたきっかけは。
  
森友問題で全国的にデモや集会が盛り上がっている中、そのデモが取り締まられたら元も子もないと思ったからです。ただ、動きが急だったし、いろんな市民団体や個人も手が回っていないようでした。私は都民ではないけれど、これは東京都だけの問題ではないと思い、野党共闘の運動で知り合った立憲民主党サポーターのSさんと「やばくない?」「何かやろうよ」と意気投合して、2人で署名をつくりました。
  署名をスタートさせたのは3月16日の官邸前行動からです。17日はエキタスのデモ、18日は新宿駅西口での総がかり行動実行委員会の街宣に参加し、署名を呼びかけました。とても反応が良く、「署名用紙を持ち帰りたい」と言ってくれる人もたくさんいました。


――すごい行動力ですね。
  
何しろ期日が迫っていたので、連日動きました。19日に都庁に1度目の署名提出を行い、委員会も傍聴したのですが、そこであっさり通ってしまって。しかも、たった1時間の審議ですよ!頭に来て、「ひきつづき署名を続けよう」となり、今日に至りました。


――最終的に3333筆ですね。この署名の束、すごいです。
  
集約の最終日にも続々と届きました。署名用紙を自分でコピーし、何度も郵送で送ってくれた人、「市民の会」フェイスブックページを作ってくれた人…。呼びかければ、それに応えて動いてくれる人がたくさんいるんですよね。たった一人や二人の市民でも、こういうアクションの起点になれるってことを伝えたいです。東京要請.JPG


――都議会各会派回りをしたんですよね。反応はどうでしたか?
  
都民ファーストは「アポがなければ議員には会えません」の一点張りで、感じが悪かったです。自民党は「皆さんの会はいつ作られたんですか?」と探りを入れてきました。民進党・立憲民主党は委員会では改正に賛成しましたが、応対してくれた人は「濫用を防ぐ歯止めがない」などのこちらの話をよく聞いてくれました。小会派の議員さんたちは、それぞれ条例案をよく勉強していて私たちの意見に同意してくれました。そして、市民側に立ってブレなかったのが日本共産党。委員会採決の際にも、大山とも子議員がただ一人反対してくださり、市民として心から感謝しています。東京署名提出.JPG
 

――リケマムさんは、そのやりとりをTwitterで拡散されていますね。
 
この条例改正案にどのような態度を各会派・議員がとったのか、記録をしっかり残して次の選挙にフィードバックさせないといけないと考えているからです。有権者・都民をなめたら痛い目にあうってことを分からせたいと思います。29日の本会議も傍聴して、きちんと民意を背負ってくれている議員が誰なのかに目をこらし、それを知らせていきたいと思います。


――ありがとうございました。

2018/03/29

2018/03/29

3,333筆の署名提出
東京都迷惑防止条例改正反対

 3月28日(水)、「東京都迷惑防止条例改正に反対する市民の会」のメンバー3人が、小池百合子都知事あての署名を提出しました。今月16日から集め始めた署名は、最終的に3333筆に達しました。

 提出前に各会派の控室を回り、署名の到達を伝え、「明日の本会議採決では、ぜひ民意に沿った対応を」と要請。都庁周辺では、朝から自主的にスタンディングに立つ市民の姿もあり、この問題での世論の急速な高まりが示されました。

2018/03/29
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