5月19日、統一地方選挙と衆議院大阪12区補選の経験から、参院選にむけた取り組みを活性化させようと、「JOINUSツアー2019大阪~市民とともにたたかうワークショップ」を開催。JCPサポーターのみなさんとともに、12区補選に無所属立候補した宮本たけしサポーターの方々など約50名が参加しました。日本共産党からは、山下よしき副委員長・参議院議員、たつみコータロー参議院議員、宮本たけし前衆議院議員も参加し、知恵を出し合いました。
最初に、宮本サポーターの中心を担った方々から、ボランティアの活動や受け入れ、効果的な街宣の取り組みについて報告があり、司会から「意見を出し合うとともに、一人一人が主体的に参加できる選挙をつくろう」と問題提起。6つのグループに分かれてディスカッションしました。経験を踏まえた意見交換を通じて、「参院選では自分はこういうことをやってみよう」と考えるワークショップになりました。
【グループディスカッションで出された意見やアイデア】
★街宣のときにどう訴えるかを悩んだが、同じボランティアにこういうことを話したらいいよと言われて助かった。そういうマニュアルもほしい
★ボランティアの人を集めたミーティングを朝と夕方にやった方がモチベーションも上がる
★街宣にあたってのマナーも伝えておくべき
★SNSでボランティアの活躍を発信してほしい
★カラオケ好きという人がアナウンサーをしたら好評だった。サポーターも適材適所で活躍してもらえるようにしてほしい。
★ボランティアの声を拾って対応して返していく活動をしてほしい
★普段からボランティアや市民と接点をもち、みんなで作っていく選挙にしてほしい ボランティア同士が交流し、政治について話し、つながりを持てるオフ会をしてほしい
★打ち出すイメージとして夢のある改革をわかりやすく!
★ネガな言葉でなく、ポジな言葉で訴えてほしい
★生活者の声を広げ、つなげてほしい。商店街などでのトーク等やってみたい
【 “気軽に参加”“市民目線で” 】
全体のディスカッションでは、「サポーターが気軽に参加できるように、政治をよくしようと思う人がどんな形(寄付など)でも参加できる取り組みを進めたい」、「たつみコータロー応援チームのLINE@の登録が1600人に上った」などの活動が交流されました。
【ボランティアの力で勝利できるたたかいを!】
たつみさん、宮本さんからは、12区での大学門前宣伝の反響や、共産党の良さを伝えるための工夫や努力が口々に語られました。最後に、山下さんが、「“希望”を語るためにも、市民、サポーターの意見をリアルに聞いていきたい」「サポーターのみなさんの力が必要。ボランティアの力で勝利できるたたかいをしたい」と決意を語りました。