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2026年11月5日

比例削減阻止へ共同広がる

国民生活守る政治に

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(写真)比例定数削減を許さないとコールする参加者=4日、衆院第2議員会館前

三者定例国会行動

 自民党、日本維新の会、国民民主党による衆院比例定数削減を阻止し、民主主義と平和、国民の暮らしを守ろうと三者定例国会行動が4日、衆院第2議員会館前で行われました。主催は、国民大運動実行委員会・安保破棄中央実行委員会・中央社会保障推進協議会。

 主催者あいさつした、農民運動全国連合会の岡崎衆史事務局長代行は「今国会は、平和と社会保障、物価高騰に苦しむ国民をどう守るか、高市早苗政権の政治のあり方が問われている」と指摘。「物価高騰を上回る賃上げや必要な医療、介護が受けられる社会保障の実現を求めていこう」と話しました。

 農業について「人口の1%に満たない農家が国民の食を支えている。軍事費よりも暮らし、食を守る政治に」と呼びかけました。

 新日本婦人の会埼玉県本部の高田美恵子会長は、昨年10月から独自で取り組んできた、比例定数削減に反対する署名1万8000人分を提出したと紹介。「女性に関わる問題解決のため、全国の女性たちとつながっていく」と話し、東京土建一般労働組合の石川信一副委員長は「資材やナフサ不足でメーカー価格が毎月上がっている。消費税を一律5%に減税し、インボイス(適格請求書)制度の廃止が最も効果的だ。軍事優先から国民目線の政治へ転換させよう」と語りました。

 日本共産党の白川容子参院議員が国会報告し「比例定数削減を止める共同を広げていく」と決意を語りました。

民意切り捨て止めよう
長野

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(写真)「民主主義破壊を許さない」と訴える会員たち=4日、長野市

 衆院比例定数31削減案をめぐり4日、長野市の長野駅前で「民意切り捨ての暴走を止めよう」と緊急宣伝がありました。駅利用で訪れた人が次々とビラを受け取っていました。

 宣伝は、「日本と信州の明日を開く県民懇話会」(県革新懇)が呼びかけ、10人が参加し各団体役員がリレートークしました。「比例で選ばれた議員を増やすことが国会に多様な意見を届けることにつながります」(新婦人)、「戦争する国づくりへの強権政治が一層進むことになります」(原水協)などと訴えました。

 駅利用で訪れた女性は、「自民党の都合のいいことばかり」と怒りの声を寄せ、「国会議員はたくさん歳費をもらっているけど高齢者のことは何も聞いてくれていない」と話しました。宣伝のために用意した40枚のビラはすべて受け取られました。

「国民が主人公」貫く党
宇都宮

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(写真)「憲法改悪と議員定数削減に反対し民主主義を守ろう」と訴える野村氏(左)と福田氏=3日、宇都宮市

 日本国憲法公布から80年となった3日、宇都宮市で日本共産党の野村せつ子栃木県議と福田くみ子市議が街頭演説し、憲法改悪や国会議員の定数削減に反対しようと訴えました。

 野村県議は、日本の国会議員数は世界の主要国に比べて人口当たり半数程度でしかないと説明。「衆議院の比例定数を削減すれば、多様な民意がますます届かなくなる。民意の切り捨てを自民・維新・国民民主の3党で押し通そうとしている」と批判しました。国会前で改憲・軍拡・差別に反対する行動が行われていることを紹介し「栃木県からも民主主義を守るため『比例削減やめよ』の声を上げよう」と呼びかけました。

 福田市議は、戦争の放棄や戦力不保持を定めた憲法9条を高市首相が改変させようとしている、と批判。「日本共産党はすべての条文を尊重する」と述べました。さらに「予算を削ると脅したり、裏金づくりや選挙違反の議員に不信が募るのは当然だ。日本共産党は裏金も政党助成金も受け取らない。国民が主人公を貫く共産党へ力を寄せてほしい。共に政治を変えよう」と訴えました。