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2026年11月4日

「自由な個人の連合体」「自由な時間」の重要性話し合う

ソウル 志位議長、丁教授と会談

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(写真)志位議長(左)と丁教授=3日、ソウル市内

 韓国を訪問中の日本共産党の志位和夫議長は3日、同国のマルクス経済学者である丁声鎭(チョン・ソンジン)・慶尚国立大教授とソウル市内で会談しました。

 志位氏は、丁氏の著書を読ませていただいたが、「私たちの取り組んでいる内容と共通することが多かった」と述べ、丁氏が共産主義の核心を「自由な個人のアソシエーション(連合)」と定義づけていること、「自由な時間」論を重視していることは、「私たちの理解と一緒です」「いろいろな点で接点があると思います」と伝えました。志位氏はまた、「自由な時間」について、『資本論』草稿集を読み解いて概念を勉強したと話しました。丁氏は、マルクスの『資本論』草稿を解明することに「共感します」と応じました。

 丁氏は、韓国では反共法があった時代は、マルクス主義の本を読むことさえ困難で、日本から取り寄せた本を読んでいたことを話しました。その上で、「その時以来、日本の共産主義について大きな興味をもっています」として、『日本共産党の百年を語る』など志位氏の著書も読んだことを話しました。

 丁氏は、『資本論』を読む運動はどのように進めているのか質問。志位氏は、『Q&A いま「資本論」がおもしろい』(赤本)などをもとに、全国の日本共産党支部で学習会を進めていることを紹介しました。

 両者はお互いに、自身の著書を交換。今後、社会主義の理論交流を行っていくことを確認しました。