(写真)あいさつする柳恵美子代表(左)=24日、東京都内
全労連非正規雇用労働者全国センターは24日、東京都内(オンライン併用)で総会を開きました。「対話と学びあい」で、声を上げる仲間を増やし、雇い止め・非正規差別をなくし、均等待遇、ジェンダー平等の実現、憲法を守り、平和な社会を目指す方針を決めました。
柳恵美子代表があいさつし、長引く物価高騰などにより働く仲間の尊厳がおびやかされている中で、休日増や手当を勝ち取るなど「現場の切実な声が要求実現に結びついている」と強調。「正規でも非正規でも誇りを持って働ける社会を実現させよう」と呼びかけました。
黒澤幸一事務局長が運動方針案を提案。▽「対話と学びあい」で仲間を増やし、非正規差別NGの推進▽パート有期法改正ガイドラインの活用▽全国一律最低賃金制度の確立・最賃1800円以上、2000円の実現▽地域から「公共の再生」運動への取り組み―などです。
討論で、自治労連愛知県本部の代表は、2年前に公立保育園で働く非正規の保育士で組合を結成してから24人の仲間が集まり、時短勤務や有給休暇の不足日数の追加付与を勝ち取ったことを報告しました。
各地から、「時給が上がってもシフトを減らされている職場がある」(東京)、「2年間で組合員数を35人から180人まで増やすことができた」(新潟)、「パート有期法改正ガイドラインを使い、処遇改善につなげたい」(生協労連)などの声が出されました。

