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2026年10月24日

あす投票地方選 最後まで全力

平和守る市政めざす
那覇市長選 さちこ候補が奮闘

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(写真)決起集会で訴える、さちこ候補(左)=23日、那覇市

 沖縄の軍事要塞(ようさい)化を強行する高市政権いいなりに戦争への道を進むのか、基地をなくして平和都市を築いていくのかが問われる那覇市長選が25日、投開票を迎えます。平和と暮らしを守る市政への転換をめざす久手堅さちこ候補=新=が、現職の知念覚氏に挑んでいます。

 選挙戦でさちこ候補は、那覇空港の米軍使用を巡り、高市政権と古謝新県政を支える立場の知念氏が明言を避けるのに対し、米軍使用は許さないときっぱり主張。同時に、自衛隊機が使う軍民共用のため重大事故が相次ぐ同空港の民間専用化を求めています。米軍那覇軍港についても、浦添「移設」ではなく、無条件返還を求めるなど市民の命と安全を守る立場から訴えます。

 また、「経済の主人公は市民生活です」とし、中小企業の賃上げや非正規雇用の正規転換への市の支援を打ち出すことと併せて、物価高対策の拡充、学生・高齢者の移動費支援などを実現すると表明。元教師の立場から「ミサイルよりもクーラーを」と体育館クーラー設置など教育政策の充実を掲げます。

 同市おもろまちで演説を聞いたAさん(39)は、さちこ候補が掲げる30人以下学級の公約に注目していると話し、「私自身、不登校だった時期があり、教室で透明化されている不登校児に目を向けてくださるのがうれしい。応援します」と期待を寄せます。

 知念氏は、集会で防犯や平和の活動を訴えるものの、米兵犯罪や基地問題は一切語らず、企業・団体の締め付けと期日前投票への動員を徹底しています。